Dogma and prejudice

媚中派も媚米派も同じ穴のムジナ
従属主義的思考から脱却すべし
(言っとくけど、「媚米」と「親米」は違うんだよ)

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

遺棄化学兵器処理めぐる汚職疑惑

2007-12-10 | 外交・防衛
 「ぼやきくっくり」さんのエントリーによると、12/5の「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”で、「遺棄化学兵器処理」が話題になっていたようです。↓

「ぼやきくっくり」さん「アンカー」遺棄化学兵器処理めぐる汚職疑惑&東シナ海ガス田より、
青山繁晴
「はい。で、今、きちんと説明があった、その遺棄化学兵器についてですね、まず、いったいいくらぐらい日本の国民の税金がこれに使われるのか、当然気になりますよね。それはこれです」

村西利恵
「はい。『1兆2000億円規模』ですか」

青山繁晴
「はい。これは最初の調査から、それから穴を掘って回収したりですね、あるいはさっきのように傷ついてしまった方の補償とか、全部含めてってことになってるんですが、まず奇っ怪なのはですね、全部含めてってことになってるこれぐらいのお金がかかるってことは、政府は何も言ってないんですよ。日本政府は」

山本浩之
「あの、雑誌か何かで見たことあるんですけど、その数字は出てきてますよね」

青山繁晴
「いや、それはね、雑誌はたぶんこう書いてます。『1兆円』……」

山本浩之
「そうそう、1兆円って出てるんですよ。だけど、30万から40万発もないんじゃないのっていう話は、たまに……」

青山繁晴
「あのね、今のヤマヒロさんの話で2つ大事なこと、出てきたんです。まず、雑誌の話でも、実は1兆円ぐらいしか言ってない。それを政府は、いや、日本政府は、そんな計算した覚えはないと言って否定してるんですよ。ところが、これは今日、この1兆2000億円っていう数字が出てきたのは、この番組がたぶん初めてだと思いますが、これはもちろん僕が適当に言ってる数字じゃなくて、福田政権の内部の複数の政府高官から、いわば内部告発として、本当は雑誌に書いてある1兆円どころじゃない、最低でもすでに1兆2000億規模にふくらんでしまってるんです。で、もっと増えるかもしれないってことをですね……」


 福田政権の内部の複数の政府高官の内部告発によると、「遺棄化学兵器」に使われる日本国民の税金は最低でもすでに1兆2000億規模にふくらんでしまってるそうです。

 この話は、青山氏自身が話しているだけで、裏の取れた話ではありません。しかし荒唐無稽な話ではないと思います。

青山繁晴
「(前略)
実は今月、すでに民主党の国会議員から国会質問でも出ました。というのは、実は防衛庁、今の防衛省に保管された資料を見ると、日本軍が捨てたんじゃなくて、日本軍から戦争に勝った側の、当時、中国国民党軍、蒋介石の国民党軍にちゃんと正式に譲り渡されたと。で、これはもちろん根拠のある話で、日本はポツダム宣言というのを受諾して降伏しました。降伏した時、武装解除を受け入れたので、それも完全な武装解除を受け入れたから、自分の持ってる武器は戦争に勝った側に正式に譲りますってことを、実際にその、全軍にそれを出していて、あの、100%実行できたとは僕は思わないけど、中国ではそれ、行われてるわけです。で、最近出てきた書類で、日本軍が捨てて逃げていったんじゃなくて、国民党軍に渡って、で、その国民党軍がその後、中国共産党の人民解放軍に負けたから、台湾に逃げる時に捨てていったんじゃないかというのが、国会でも質問されて、これ、大きな問題になってるわけですね。問題になってるってことはですね、少なくともフェアに言うと、再検証しなきゃいけない。ね」


 青山氏の言うように、日本軍が捨てて逃げていったんじゃなくて、国民党軍に渡って、その国民党軍がその後、中国共産党の人民解放軍に負けたから、台湾に逃げる時に捨てていったんじゃないかというような検証をしなきゃいけないですね。

 検証を行わないと、日本軍の責任でないことにまで、日本の国民の税金が支払われることになります。

青山繁晴
「そうすると、これは当然、再検証が必要なわけですね。ところがここが皆さん、一番、今日の肝心なところで、その再検証を明らかに阻んでる政治家がいて、その政治家に対して日本の捜査機関がすでに内偵をしてると」


 しかしながら、その再検証を明らかに阻んでる政治家がいると、青山氏は言っています。(この話も、青山氏自身が話しているだけで、裏の取れた話ではありません。あくまでも参考意見ということにしておきましょう)

室井佑月
「何か、いろんなところに闇ってあるの?でも、それにしても今回の、ちょっとひどい。だって国を売るような真似をしてるってことでしょう」

青山繁晴
「あのね、室井さんの言われたことも大事なことで、あっちでもこっちでも汚い話、それから国を売るような話。実はね、室井さんが今言ったのとほぼ同じことをね、昨日僕は、近畿大学の経済学部で今、講義してるんですが、講義終わった後に学生が、この話けっこうしたので、学生がやってきて、まじめな学生がね、『青山さん、この国は真っ暗じゃないですか。政治家はそうやって利権ばっかり、どうしてそんなあさってるんですか』って話をしたんです。彼はね。しかし、これは皆さん、決して絶望の話じゃない。と言いますのはね、さっきヤマヒロさんが日米の話も言いましたが、これ、要するに日本が戦争に負けた後の、その処理の仕方について、もちろん一定の戦争責任は果たさなきゃいけないけれども、フェアに果たすんであって、アンフェアにいつまでも被さられることははねのけなきゃいけない。それがむしろ私たちの子々孫々のために大事だということ。それから、それは日米の防衛疑獄で、なぜいつまでもアメリカの防衛装備品を買わなきゃいけないのか、これ、根っこは同じことですから。これは少なくとも捜査機関が一生懸命関心を持ってですね。捜査機関やること、いつも正しいわけじゃありませんよ。しかしですね、もう一度やろうとしてるってことは、国民がそれを理解して、捜査機関も批判しながら、支えるべきは支えていったらですね、ようやくこの、戦後をね……」

山本浩之
「この問題は、あの、テレビご覧の人も、私もそうですけど、あまり詳しく知らなかったです。遺棄化学兵器に関することっていうのは。だけどこの問題は、ニュースになる度に注目して見ないといけないですね」

青山繁晴
「ああ、その通りです」

室井佑月
「でも、どうなの?防衛疑惑のことだって、政治家って、こないだの青山コーナーでさ、捕まらないかもって噂が流れてるって言ってるじゃない」

青山繁晴
「その通りで、この3人についてもね、たぶんご本人たちもまさか手は及ばないと思ってるでしょうね。しかしその、僕はやがてそのうちの1人とかは、せめて逮捕あるかもしれないと思ってますが、それ、なくてもね、相当なところまで追及が進むとね、政治生命が絶たれることだってなくはないですから。今までなくとも、これからあるかもしれないし。それから、さっき言いかけたこと、最後まで、ごめんなさい、言わせていただくとね、日本が戦争に負けて62年間ほっといた、その、フェアな戦争責任の果たし方、アンフェアな部分はもうはっきり言って、はね返すということも含めてのフェアな見直しに、やっぱりつながるっていうのが、僕らの新しい希望だと思うんですよ

山本浩之
「そういう厳しい目線を投げかけることによって、今あったずさんな調査の実態であるとか、そういったことも一つ一つが見直されていくわけですよね」

青山繁晴
「その通りです。その通りだし、目の前に迫ってる、たとえば福田総理の訪中の時にね、この件も踏まえて考えると、ガス田のことだってね、ガス田のことだって、やがて企業が入っていったり、また利権を呼ぶんじゃないかってことも含めてね、国民の見る目が、日中関係だからしょうがないなって見るんじゃなくて、そうじゃなくて、私たちの国の名誉のためにも、あくまでフェアに、まっすぐ公平に見ましょうってことにつながると。そのことを一番伝えたいんです」

山本浩之
「まあ、あの、年末から年始にかけて与野党それぞれ中国訪問しますけれども、そこで政治家がどんな発言をするのか注目して見たいと思います。“ニュースDEズバリ”のコーナーでした」


 「フェアな戦争責任の果たし方、アンフェアな部分はもうはっきり言って、はね返すということも含めてのフェアな見直しに、やっぱりつながるっていうのが、僕らの新しい希望だと思うんですよ」・・・と、コーナーの最後に、青山氏は良いことを言っています。

 「日中関係だからしょうがない」とか、「日本はアメリカによって守られているのだからしょうがない」といった、相手国の言い分をアンフェアな部分を含めて言いなりになるしかないというような考え方ばかりしているから、中国にアメリカに韓国に北朝鮮にと、日本の国民の税金が赤の他人の国の懐に流れ込んでいくのです。

 日本政府のやっていることは、しっかりと税金を納めている国民には、お粥を啜らせ、周辺国のごろつきどもには、大枚をはたいて、ご馳走を食わせてやっているようなものです。

 日本政府が、このように外国に対して、その言い分に逆らわずにホイホイと日本の国民の税金を垂れ流している現状を何とかしないと、いつまでたっても日本の国民は豊かにはなれないでしょう。

 「自主防衛は金がかかる」とか言っている人がいますが、他国に防衛を任せることによって、世界中から、金をたかられている現状をどう認識しているのでしょうか。

 現状のように、アメリカに防衛を任せることによって失われている経済的損失は計り知れないものがあると思いますよ。



コメント (3)   この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 米国家情報評価、イランは2... | トップ | 佐藤優氏の主張する「日本の... »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ビリー・ザ・マッド)
2007-12-13 22:03:34
経済はもちろん
今の日本社会全体が
人が人として生きていく上での
活力が欠落してるような気がします・・・

Unknown (上田真司)
2007-12-14 02:47:34
ビリー・ザ・マッドさん。

>経済はもちろん
今の日本社会全体が
人が人として生きていく上での
活力が欠落してるような気がします・・・

他国に、自国の命運を握られているような国に、活力が出ないのは当然かもしれません。
Unknown (ビリー・ザ・マッド)
2007-12-15 23:44:12
この国の活力、気概の無さは尋常じゃないですよね。
私はその指標を投票率で読んでますが

最近のニートの増加率もチャートにしてみたら
青天井だし・・・

外交・防衛」カテゴリの最新記事