こんにちは! 新日本婦人の会 王寺支部です

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新日本婦人の会「第25回全国大会」(11/19.20)特集・・「新婦人しんぶん」「親ばと子ばと」

2011年11月28日 00時05分53秒 | お知らせ
王寺町元町1丁目健民グランド周辺 初冬を迎える街角情景 きりりとして紅葉のトウカエデなど♪
 

下の画像は、今週号の「新婦人しんぶん」(2011/12/1号)。先日開催の「新日本婦人の会第25回全国大会」(2011/11/19.20)の特集号。今回の大会開会あいさつに立った、高田公子 会長
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「震災直後から街頭に飛び出し、募金を集め、行動する新婦人のがんばりは、49年前、先輩たちが知恵と愛情を注いでつくりだした会の目的や性格、組織からくるもの。この新婦人を、次の世代につないでいきましょう」*********************************************
と、よびかけました。

また、あいさつの中では、今大会で会長を退任される高田公子さんの言葉も。(とても印象深く、感激し、長い間お疲れ様でしたと、お礼を述べたいと思います。)

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・・・。私自身、学生班から代議員として創立大会(新日本婦人の会)に参加して以来、新婦人とともにしあわせな人生を歩んできて、71歳になりました。今改めて実感していることは、いのちのいとおしさです。子どもたちのいのち、福島の子どもたちのいのち、すべての生きものたちのいのちを守るためにも、新婦人を大きくしたい。この願いを、次の世代に安心して託せることを、うれしく思います。ともにがんばりましょう。
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また、新婦人奈良県本部ニュース「親ばと子ばと」(2011/12/1号)も、第25回全国大会特集。奈良県代表・代議員から寄せられた感想が、表・裏両面で、掲載されています。

この感想特集記事の中で、大会で冒頭、被災地3県の代議員の方々の発言のすぐ後に、奈良県香芝支部からの代議員Wさんが発言。(このブログでは再三、紹介しています・・10/3 10/11)
 

その香芝支部Wさんの感想文も、非常にすばらしいものなので、以下に全文紹介します。
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昨年娘用に作った綿入れを着て登壇し、『これが手作りちゃんちゃんこです。暖かいですよ。』と始めたら、900人近い会場がわき立ちました。

東日本の被災地に贈ろうと、夏中かけて無料講習会などを6回開いたこと、チラシを2万枚まき広く市民に協力を呼びかけたこと、『がんばろう』と声かけ合って、目標50着を突破し65着を3県7支部に贈ったこと、現地では『うわぁ、暖かぁい!』と喜んでもらったこと、などを話しているうちに胸がいっぱいになり、涙声になってしまいました。不覚にも私としたことが・・・。

届けたどの支部でも、新婦人の仲間は困難にもめげず、地域のため、仲間のため、懸命に活動を続けておられ、我が家を流された人も、夫さんを津波でさらわれた人も、わがことは二の次、三の次・・・。

その健気な、気高い心意気に心を打たれた矢先でしたので、私の前に発言された現地からの悲惨な状態の報告を聞いて、胸がいっぱいになってしまったのです。そういう私の気持ちを察して、会場も涙する人がいっぱいだったそうです。

『香芝支部はこの間会員16人、読者23人をふやし、会員は前大会時を突破しました。』と報告でき、大きな激励の拍手をもらいました。そして翌日11/20には、さらに会員1人、読者4人をふやしてもらい、香芝支部のみなさんどうもありがとう!
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「新婦人しんぶん」(12/1)号8面 素晴らしい画家だった「小林かいち」の世界紹介 奈良県本部ニュース
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