こんにちは! 新日本婦人の会 王寺支部です

お知らせや日々の活動などを、皆様にお届けします。

新婦人が世界の各都市に原爆写真を贈り、「核のない世界を」署名協力訴え

2009年09月24日 00時59分40秒 | 日々の活動
王寺庁舎には、「非核平和都市宣言の町・王寺町」の横断板が。毎月の「9の日行動」は2年10ヶ月目に
   

日本・アメリカ双方で、政権が交代しました。そして両政権共に、「核のない世界を」呼びかけています。
最新のニュースによると、オバマ大統領と鳩山首相との初会談の内容が報道されています。

以下の記事です。
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鳩山由紀夫首相は23日午前(日本時間同日夜)、ニューヨーク市内のホテルで、
オバマ米大統領と25分間、会談した。

米国、日本で相次いで「政権交代」を果たした両首脳の初顔合わせ。
首相は大統領を変革のパートナーと位置づけ、地球温暖化対策や核廃絶などで協調を呼びかけた。
大統領の11月の初来日も確認したとみられる。

首相は会談後、記者団に「信頼のきずなができた。アジア太平洋、グローバルな問題を、
日米で協力して解決していきましょう、核のない世界を2人で先頭を切って走ろうと言った」と、
会談の内容を説明した。アフガニスタン支援については、農業支援や職業訓練など、
民生支援を検討する考えを伝えたことも明らかにした。・・・・(朝日新聞) 2009年9月23日(水)23:18
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このような新たな世界情勢の中で、核廃絶を求める私たち「新婦人」の取り組みが注目されています。

新婦人の各地方組織では、それぞれの自治体と友好関係・姉妹都市に、原爆パネル写真を贈り、
国際署名への協力を呼びかける取り組みをし、2009年9/21時点で世界22カ国101都市に呼びかけ。

そのことは、ある新聞一面でも大きく取り上げられています。


また、「新婦人しんぶん」(2009/9/17)付けでも、全国の新婦人の各組織が、関係する地方自治体の、
姉妹都市に原爆パネル写真を贈り、国際署名の協力を呼びかけたことが掲載されています。

奈良県内では、新婦人奈良支部がオーストラリアのキャンベラ市に贈ったことが、報道されています。

非核・核廃絶は、国際的な世論となっています。王寺町でも来る10・11月に予定されている、
「自治体キャラバン」に向け、「非核平和宣言都市・王寺町」の立て看板を、
元あったJR王寺駅南ロータリーに再建・復活するよう、例年以上の予算要望の取り組みをしていきます。


新婦人しんぶん2009/9/17 左側下から4行目に、
奈良支部がオーストラリア・キャンベラ市に贈ったことが

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