ケロの与太

「全力で与太話」
読んだら忘れてください(” ̄▽ ̄)ゞ  

1月末統括雑談

2019年01月31日 | ヨタ話

一月が終わってしまうので慌てて更新しています。gooブログ全体を見ても月末というのはなんとなく更新が多いのではないでしょうか
そしてこの日によく思うのは「今月元旦があったんだなあ・・」という事でしょうか
今年は5月に「改元」も控え、10連休は医療機関も銀行も基本お休みだというし
来年にはいよいよオリンピックでチケット入手方法も具体化、嵐は活動休止を発表

我が家では大学院で視覚と聴覚分野の人工知能を研究をしていたはずの長男が
「やっぱ俺には研究無理!」と退学を決め
今月からアジア某国のIT企業で働きだしてしまうし、今日は娘もインターンに出かけていたりして
わが家もわが国も
落ち着かない空気に飲まれてゆくようです←一緒にするな

ところで提案ですが
次の元号は
「永愛」でどうでしょう?
元号に一番頻回に使われた漢字は「永」だそうです
そこに人に一番大切な「愛」を合わせ
「AI元年」

機械頼みはなんか怖いけど
もうしかたないよね覚悟決めなきゃね・・
みんな愛を忘れず行こうぜ!
みたいなこの時世に合いそう・・  
( ̄▽ ̄”)




         




転職は時間を延ばしたり遠くなったり夜にしたりレジに立ったり「ややハード」にシフトしたので
楽々という訳にはいかないけれど、なかなかしっかりしたいい職場で
転職成功と言うには時期尚早だけれど今のところ気に入っていて
「やっぱり辞めずに続けていればよかった・・」
という発想は全く生まれてこない感じが有難いです



         


萩姉さまに「満腹が大事」というコメントを頂き、
「そうか!」(@▽@”)と開眼
昨日のレデイースデイで
「おかわりラプソディ」八杯目
いいスピーカーを求めてスクリーンを変えつつ
何度見ても本当に至福の時間
思春期の子供じゃあるまいし
こんなに同じ映画を何度も見にゆくことに
一体何の意味があるのか
自問自答の日々でしたが
どうやら10代の私が全霊を込めて愛したバンド解散騒動、その時受けた「対象喪失」を癒す効果があるようです
私はQUEENの音楽と才能には心から敬意を払っているけれど
リアルのQUEENに惹かれているわけではなく
気に入ったのはあくまでも「あの夢のような映画」なのだという結論に至り
よし!このまま、安く観られる日は観られるだけ観に行こうと変な予定を立て始め
日本興行収入100億の内少なくとも1万円は私が支出する事になる感じです←そんな情報要らん( ̄一 ̄)





        



☞コーンあじとチーズあじが発売されました 
サイトによるとコンビニの発売は無いようです
東北 (青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県)
中部 (新潟県 長野県) 1月7日
関東 (茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県)
中部 (山梨県)    1月28日

カールチーズがけ信者の私のおすすめはあくまでも「チーズ」あじです( ̄▽ ̄)




             




先週の日曜日は、家電のジェネリック・ヤマゼンプロダクツ9800円の電子レンジがやっと壊れたことを受けて
嬉々として新しいオーブンレンジを買いました
寝た子も起きるようなものすごい音がして困っていたのです
安物買いの銭失いに懲りて、今回は4万円出しました
水蒸気で焼くという発想は、今やすべてのオーブンレンジのデフォルトのようになっているようで
あたためや下ごしらえなど多岐に渡る番号が羅列しており
色々な機能が付いていてうれしい気分には浸れます
が、結局私が使うのは手動レンジと手動オーブン
温めに使う皿は材料の重さと揃えろとか
100グラム以下のは駄目とか、まあ色んな縛りがあって
上手にやってくれるのは嬉しいけれど、まあいちいち対応しきれない➡同義語:面倒くさい

昨日息子が買ってきた揚げ物を皿に乗せ「揚げ物温め」のスイッチを迷いなく押して使っていました
「揚げ物あたため」には付属の天板が必要で、
非耐熱の皿は要らない
そのように注意すると、慌ててドアを開けて取り出そうとします

「皿が熱くなってるから!触っちゃだめだよ!」
半ば叫ぶように私は息子を制し
私自らキッチンミトンを嵌めて別の皿に揚げ物を移して渡しました
(そんなに熱いのか・・?)
と言わんばかりに何気に皿に触ろうとした24歳社会人の長男を、私は重ねて
「熱いよ?!」と制止したところで
はた!と気が付いたのです

ああ、私はこうやって24年間長男を脅しながら
彼の経験と判断力を奪ってきたんだな・・



幼少期、療育センターにも送られた長男の落ち着きのなさに対して、
常にワタシは一歩先を読みながら、彼の身の危険を回避し続けてきました
彼は小学校の時、
「僕の母さんは魔女みたいだよ、言ったことが全部本当になるんだ!」
と友達に自慢しているのを聞いたこともあります
しかし、もう
そんなことは必要がない
て言うかそこは
「魔法使い」が良かったな
( ̄ー ̄)


「あ、そしたらちょっと触ってみ、マジ熱いから」
「ホントだ・・」
「熱いからって、すぐに水につけると割れることもあるからね」
「マジか!」 
ここまで来て、これも知らないのか・・という事の多いこと

子供の自立心を育てるには
生活即教育の自覚と
大変な我慢が要ります
私にはそれが出来なかった
「お母さんのいう通りにしていたら間違いがないんだから」が一番簡単
そしてそれを真に受けて育つ真面目な良い子
「そんなことあるはずがない」と分かる大人になっても
母親によって若く柔らかい細胞に注入された情報は
全人生に影響する


あの小室圭さんもそうなんじゃないでしょうか

彼はお母さんが間違ってないと心の底から信じているから自分のための学費を支援者から返してほしいと言われても
全く返す気にはならない
お母さんが解決済みだと言っているから。
天皇家を相手にしていてもそれが揺るがない不思議

野次馬としては
<解決積みの案件ではございますが、与えられたこの学びの場で精進を重ね、この先私自身でお返ししてゆく所存です>
くらい言ってほしい訳ですが
その発想すら持てないのかもしれません


余談ですが、あの文書は弁護士を通し発表されたと聞きます
その弁護士は何をしていたのでしょう?
小室さんが抱える事の顛末を知らないわけではないだろうに
この文書を今出したところで何も解決しない事を指摘するのも、弁護士の仕事ではないかと思うのですが
そこは
料金プランに入ってなかったのかな?


小室さんにはお母さん以外の
理解ある助言者や友人の姿が透けて見えない

エリート学生は倒れるまで勉強し、倒れてからは点滴打ちながらの勉強を強いられるという米国で
彼は弁護士資格を取ることが出来るのでしょうか
その器はあるのでしょうか
巨額な費用、過分に見えるお膳立てをされて、ただ断る判断力がない人に見えるのだけど・・
しかしもはや
彼が社会的に生きてゆく道はその成功しかない
私は彼を見ていてハラハラします

にいちゃん、
が~んばりや~
( ̄▽ ̄:)



今日は
とりあえずそんな話です


~( ̄▽ ̄)ノシ







             

今度こそちゃんと渋谷まで14キロ歩く話

2019年01月21日 | ヨタ話


度の転職先の業務内容にはレジチェックがあります
14年従業した前職では、私は商品補充と発注と在庫管理をやっていれば良かった
年二回の季節贈答業務ではお金をやり取りしましたが、サッカー(袋詰め)作業は無かった
商品バーコードを機械で検知し、カード・ポイント・現金・アプリ
多岐に渡る方法からお客様が選んだ手段でお支払いを受け
多岐に渡る性質・形状を成す商品に相応しい形態でレジ袋にお納めし
持ち手をちょっとひねってお渡しする
反射神経と心遣いを問われる作業を通して
脳内活性化を期待する次第
買い物に行くたびに
レジの方の手元の所作を敬意を込めてガン見している今日この頃です

コンビニ勤めの息子曰く、全ては「レジ袋の低面積と重心を感知する能力」
パン屋勤めの娘曰く
「シャイなお客さまの極小なリアクションを読み取る聴力」が大切だそう

みんな、
えらいな・・( ̄▽ ̄”)





◆1月20日の武蔵小山コース9㎞を追記しましたが、今回は渋谷まで14㎞の話・・
( ̄▽ ̄)/




用賀近辺は閑静な住宅街
あまり人がいません
週末の昼間だからでしょうか



桜新町近辺に入ると、急に人出が多くなります
長谷川町子さんの街としての観光地だからでしょうか・・


    

とは言え
とてもこの近辺にサザエさんや伊佐坂先生の家があるとは
私には思えない不思議・・( ̄▽ ̄)


最初は神田に有った神社だそうです
西に移転する様にとのご神託のおかげで関東大震災・東京大空襲の難から逃れられたのだとか・・
サザエさんのお話にも登場するのでしょうか?
私は見たことないけれど







ちょっと「注文の多い料理店」な噂があるお店のようです
とても良いカレーの匂いが漂うので、
食事をする予定は全くないのに立ち止まってしまいました・・( ̄▽ ̄)
名前が素敵です



その隣の、怪しい餃子屋さん ←怪しくないです( ̄▽ ̄)

都会には洗練された「はちみつだけ」のお店や
「ドライフルーツだけ」のお店
「異国のハムだけ」売ってる店などあって(要するに専門店)
物語の世界に迷い込んだような面白さがあります
私たちは決してその扉を開けて中に入ったりはしないけれど
眺めてるだけで楽しい

    
異国の自転車やさん‥多分( ̄▽ ̄?)




    



    



    



    

「280円でこの珈琲が飲めるなら、もうス※バは要らんな・・」
という夫の感想には大賛成でしたが、珈琲は撮影していないという・・
美味しい珈琲は疲れた体に薬のように染みわたり
お砂糖もミルクも入れずに飲み干しました

「スタ※には電源があるよね・・」
「※タバはテーブルのスペースと電気を売ってるんかもな・・」 ←失礼すぎや( ̄▽ ̄)


     


     
豆関連だけ売ってるお店
正しくは「納豆工房」とありました





この辺りに来ると
頭上がざわざわします


 

「村上春樹の「1Q84」の青豆って、あんな梯子↑を登ったんちゃうんかな?」
と夫が言うので慌てて撮りました

写真に撮ったのは全く梯子じゃなかったけれど、
私のイメージも確かにこんな感じ
都会の高速のこんなところから青豆は「月が二つある世界」に出たんじゃないかと思ってました
こういう話が出来るのが
貴重だなあと思うのです








    

もう、何がどうなってるのかよくわからない
東京の巨大空中道路









幹線道路沿いではこんなに絡まり合ってざわついているのに
一本道をそれると
何事も無い様に、住宅街があるのです

都会に買い物に来るたびに
人はどこに住んでるんだろう?とよく思いますが
ちゃんと住んでおられるのですねえ






渋谷も絶賛開発中
主要駅周辺はどこもかしこもさりげなく工事中です
全ては東京2020のため

国民のため?





本当は
大山街道の終着点の赤坂まで歩こうと言っていたのですが
ここへきて二人とも
無言で駅を目指していました



今日はそんな話で

実は
1月13日の話・・



~( ̄▽ ̄)ノシ





















浮気の芽を摘む技術

2019年01月18日 | 日記

人の導きにより昨年資格をゲットし
成り行きでプーになり
「ぜひうちに来てください」と何度もアプローチされて結局本当に転職してしまいました
少し遠くなるけれど(自転車4分➡18分)
時給も上がり、やってみたかったナイト帯で働けて、気立ての良い人たちが多そうな職場で一安心
梅ちゃんって本当にいい人だなあ・・
なんでこんなに熱心に言ってきてくれるんだろう?
なんかあるのかな・・?
と折に触れ思ってはいましたが

初日はバックヤードで研修、就業規則を30分かけて目を通したところ
<有資格者を紹介し半年就業させたものは25000円・一年就業したら更に25000円を付与する>
という項目を見つけました

梅ちゃんが50000円を手に出来るために
私、一年頑張らないといけないようで・・
ちょっと冷や汗流れる今日この頃です

( ̄一 ̄)




二子玉川にはライズだの映画館だの
手に入らないものはないくらい多岐に渡る専門店やおしゃれで華やかなショッピングモールがあるのですが
そこは素通りして、北上します


溝の口で「店長さん」に手を振った後、夫の歩行速度が異様に上がるのを感じます
後ろめたいのだか何なのか
あんな白雪姫のような若くてかわいい女の子と50夫との間に何かあったとはまだ本気で疑っていないし
もし、「本当にそう」なのなら、かのうら若き乙女に、大切な時間を無駄につぶさない様じっくり説教したい
それくらい私はタカをくくっているのだけれど
間違いなく
夫のなかの私に触れられたくないエリアに
彼女は存在するのでしょう




           



夫のハートは結構繊細なガラスでできており、
二人飲みの証拠くらいで、ギリギリまでせめ追い込んでぺしゃんこにするのはよろしくない
怒りを手短に毅然と表明した後は
「貴方はこんなことをしたのだ、今後はもう少し詳しく説明する義務はある」
領域に踏み込みプチプチと芽を摘むカードとして使う
「まだ黒ではない」と判断しているので
今後の機会もむやみに取り上げない
若い娘のオーラを吸ってせいぜい脳年齢を若く保って貰い
介護生活回避に使いたい


夫の「食事だけだよ」という所業を
世の奥様はどのように断罪するのかは、その人の数だけ答えがあると思います
教育費が山のようにかかる時代を終えつつある私は
二人の子供の教育費を払いきってくれた夫の頑張りを称える意味においても
かなり手綱を緩めています
これが30代だったなら、こんな対応で済ませない


夫が同じ会社の子持ち独身女性と会食をしているようだ
どうすればいいか・・という問題に
海千山千の大迫先生のお答えは非常に参考になります


         
"テレフォン人生相談 大迫先生による浮気鑑定講座 今井通子 大迫恵美子【TEL人生相談】/カケコミ相談アワー" を YouTube で見る



大迫先生によると
30代の浮気は本気になるが
40代の浮気は圧倒的に遊びが多い
夫の浮気を助長するのは、妻の無関心だそうで

見つけたら
死なない程度に焼きを入れ
ちゃんと関心を持つのが大事なのだそう



だから私は今
夫について渋谷まで歩いているのです



         







今日はそんな話

~( ̄▽ ̄)ノシ









都内へ歩くシリーズ ~ 大山街道を渋谷まで

2019年01月17日 | こんなんやりましてん


ころで
同じ落書きでも、バンkuシーのかもしれないなら丁重に外して取って置くってとても面白いです
描いたらあかんとこに描かれた絵(たぶん)でも、
高値がつく(かもしれない)絵ならこの扱い・・
とってもお上手なのはとても解りますが
他の落書きと同じ扱いにして
必要なら普通に消してしまえば良いと思います
ご本人達もその終焉が
本望では?  ( ̄一 ̄)


本物なら
7000万ですって←後日追記



   





   


14キロ歩いてみた
と銘打っておきながら、到着せずに終わってしまって恐縮です
余りに画像が多いので順番が良くわからなくなってしまい
精魂尽き果てました・・☚言うの早い

今日は溝の口経由、
二子玉川から始まりました
溝の口を歩いていたら、向こうから自転車駆るとても可愛い女の子が
夫に挨拶をするではありませんか
「こんにちは~」
「おっす!」
夫は、片手を上げて挨拶を返すけれども、
その片手の動きが非常にぎこちない


私にはわかります
夜はお酒の飲めるおしゃれなカフェバーの店長さんでしょう
ポロとチノパン黒づくめの装束に漆黒のカフェエプロン
間接照明に照らされる観葉植物、書棚、珪藻土の壁、オサレインテリアで構成されたカフェバーで
クルクルと働くアラサー女子・・・←筆者の妄想です

「誰?」
「店長さん」
「でしょうね」

ワインエキスパートを半年で一発取得した夫は、アチコチにこういう店があるようで
長きにわたる単身赴任生活の中、
私の預かり知らないところで、飲み友が増殖
私の知る限り4組の若者の恋愛までお世話したらしく、4組の結婚式によばれており
そこで昔取った杵柄のギターの弾き語りなど披露してさらに株を上げているよう

<夫さんがいなければ、
私たちの幸せはありませんでした・・>なんてカードが現在2通発カバンから掘されています


特筆すべきは
この間ちるるともんじゃ焼きを月島で食べた日の日付で
二人分の焼き肉を食べたレシートが発掘


「ワイン会じゃなかったの?」
「その前に、ご飯に行った」
「この相手は誰?」
「店長さん」
「・・・」


異性と食事に行く事がオッサンの健康の源になるのなら
ワタシはとやかく言わないつもりですが
後出しと嘘は許しません

ご飯に行ったじゃねーんだよ
5000円も女におごる金があったら、うちの食費を上げろや
調停を立てるにあたっては、隠し口座捜索のためプロに相談する用意があります
この家は売って財産分与にしてもらいます
年金分割もよろしくお願いします
嘘つきとは暮らせません


そんなこと言うなよ
ご飯食べただけでこんなに怒られるの?
食べただけだし
食べただけでなんでこんなに言われるの

開き直りかけてきたので
もう一度キツめに論点をクリアにしておきましたが
こういう事もやってるとはね


(レシートを隠さない間はまだいいか・・)


今日のウォーキングは
長くなりそうなのです







~( ̄▽ ̄)ノシ









都内へあるくシリーズ~ 渋谷まで14キロ歩いてみた

2019年01月17日 | 日記


月も後半に入ったのに
未だ記事を4つしかあげていない事に驚いております
私の脳内ではあと6、7つくらい書いた気分でありました・・( ̄▽ ̄)
話題としては
スーパー銭湯アイドルの引退に関する文春の手法問題とかクズ男アイドルの禊ぎ方問題とか
会って話せるアイドル・オンライン動画の訴えに関し
心も体も人生も消費し尽くされる娘達はもっと守られねばならない。秋元出てこいや問題とか
7回も絶対見ない「ボヘミアンラプソディ」水曜日の葛藤
なぜこんなにも観たいのか問題とか
ブロッコリーの洗い方とか
ポテトチップスの感想とか

改めてこう書きだすと
人生における「ブログやってる意義」を見直さなければならない問題が噴出するので
本題に移りましょう






都内を巡る営業マンさん達は
どれくらい歩いておられるのでしょうね
元旦には都内幹線道路をドライブしたものですが
その時には見えなかったものが
いっぱいありました


何にも考えず
ぼーっと物見遊山して歩く楽しさは格別です



今日はそんな

「東京は歩くと楽しいな」
という話です・・



    ~( ̄▽ ̄)ノシ


  ←終わるのかい!






ZOZOの社長が配る100萬円について息子に話したかった長い長い母の話

2019年01月07日 | 日記





             





「え??百万円♥?
ZOZOの社長がTwitterでくれるの?」
なかなかに上手くできた七草がゆをすすりつつ、
長男が完食している事を横目で見届けつつ、私は答えました

「でも、もう遅いんでしょ?」
「七日までだから間に合うよ、ただもう350万人してる、そこからの抽選だけど
母さんもやれば?フォローしてリツイートするだけだよ」
「へええ・・そうなんだ・・いろんなことするねえ・・
まあ、母さんはいいや・・アカウントは持ってるけど・・フォローするの面倒だし」

昆布出汁で作った熱々の七草粥に
数滴の醤油と卵黄を落として朝ごはんです
その余った白身を一手に引き受けた自分の粥も
純白で悪くないなと・・
私の注意が再び粥にそれてゆくのを見て
「まあ母さんはそうだろうね・・・・」と彼は席を離れました

いやいやいや!
だって、母さんTwitterのアカウントは持ってても、
ツイートした事が無いし・
リツイートって何を何のためにどうするのかを知らない
そんな無知っぷりを披露して話を終えてしまうのはなんとも悔しいので、そこは敢えて言わなかったけど
<アカウントは持ってる!>
とわざわざ口に出して言ってる時点で
若干アウトな気がしてきました・・・( ̄▽ ̄;A)


「靴下を知らないか?」
「シャツが父さんのところに紛れてないか?」
「俺のスマホを見かけなかったか?」
そういう日用雑貨探査協力要請の時くらいしか話しかけてこない息子が世間話を振ってくるのは珍しかったから
母さんはもう少し無駄話してみたかったのだけれど

それにしてもですよ
大金持ちで有名な社長さんが100万円を100人に配るというこの話題

朝起きてリビングに来たら習慣的に観ている朝のニュース番組でも触れており
私のような視聴者のためにTwitterの使い方にまで触れています
夫が出勤したら切り替えるラジオでは
<ほら拾え!と投げられているようで不快です>
と言ったリスナーの意見が取り上げられていました
こういう現象を、
イマドキの言葉で「ザワつく」と表現するんだろうなぁ・・きっと ←知りませんが( ̄▽ ̄”)
ホリエモンに象徴されるIT長者、40代30代の起業家たちは世間を「ザワつかせる」のが上手だと思います


しかしですよ、
このキャンペーンはよくある企業の懸賞

日ごろのご愛顧にお応えして
総額一億円をプレゼント!


っていうヤツと
やってることは同じです
 
前職の小売店で補充作業をしていた時に、ダンボールに商品と一緒に入っている応募はがきをよく見かけました
「一億円をプレゼント!」という言葉に一瞬反応するけれど
でも、決して一億円をくれるわけではなくて、
あくまで「総額一億」円
A賞・B賞。C賞。残念賞諸々合わせて総額一億円
企業の出す総額なんて応募者には関係の無い話なのに
「総額一億円」がものすごい大きさでハガキに書かれていてげんなりしたりする
この応募はがきは、レジ後方サッカー台の掲示板的なところに吊り下げられて
懸賞マニアや節約家さんたちの「知る人ぞ知る」キャンペーンとして
ひっそりと応募者を待つことになるのです

それに引き換え
応募者に一億をプレゼントするという本質は変わらないのに、ZOZO社長の打ち出したキャンペーンの華々しいこと
勝手にマスコミがそのキャンペーンを話題にしてくれるから
ZOZOタウンで買い物なんてしたことがない私まで、同社が新春セールで最速売り上げ100億円突破したことを知る
そのうち、そんなに売れるなんて、一体何を売ってるんだろう?
と検索してみる日も近いでしょう  ←わからないけど( ̄▽ ̄”)

ついでに
情報拡散手段のインフラと言ってもいいTwitterで、360万リツイートという世界記録を打ち立て新たな話題を作りつつ
影響力となる自分のフォロワーは確実に増える
この懸賞応募をきっかけにTwitterのアカウントを取るような人が出現することで
Twitterにも感謝される

社長の個人アカウントから「僕個人からのお年玉」なんて言う演出では
個人だろうが会社だろうかそんなのはどっちでも同じなんだけれど
※後日注:税金の関係で個人名義でやるべきなんだそう・・しっかりしてるね・・
幸運にも100万円貰えた100人は、社長への親近感を確実に増すだろうし
きっとどうでもいい人には渡さない
応募しただけの人だって、この人をチェックしていたらまた何かあるんじゃないかと
次のチャンスを待って注目を続けてしまう

納税額70億の大金持ちとして良くも悪くも知らない人がいない自分を
本当に上手く使ってるなあと
感心しきり


<ほら拾え!と投げられているようで不快>

という感想は一億を持てない私のような庶民として解らないわけではないけれど
自分に投げられたと思わなければ気にならない
この手の人達がなぜこういう事を仕掛けるのか
という事を考える方が面白い

現在ZOZOの株価は急落している
らしいですけども



本当は
息子とは
その辺りの話までしたいんだけど

<実はTwitterのやり方を知らない>

ってところでコケてしまうのが
とても残念です



140文字以下でやり取りをこなす子たちは
こんな私の長い話
(本記事は1927文字)


聞いてくれんしなあ・・






今日はそんな話です






~( ̄▽ ̄)ノシ








1月2日も都内を歩く~夫婦二人で歩いていても

2019年01月05日 | 日記
   




     


新年2日も申し分のない日の出でした
関東平野は冬に滅多に雨が降らないような気がします・・



    


「今日も〇〇歩歩かんといかん・・」と相変わらず夫がつぶやくので
今日もウォーキングに出ました
昨日行けなかった浅間神社が空いてるといいなあ・・という下心でなんとなくやってきた丸子橋
欄干にバルコニーがあるおしゃれさん



         



今日はするすると境内までたどり着けました


    

多摩川浅間神社は都内唯一の2階建て「浅間造り」の神社だそうです
下から過ぎて、2階が見えませんが、少し離れてみるとなかなか素敵な独特の社屋

この地に北条政子が夫を心配して訪れた際、富士山に向かって夫の武運長久を祈ったのが始まりで
お願いは家内安全・子宝祈願などが良いそう
私は子供たちの就活をちゃんと住所から名乗ってお願いしましたが、
夫の事はすっかり忘れておりました・・
武運長久願っておけばよかったかな・・  ( ̄▽ ̄”)ゞ←願えや


        


祈願を終えて富士が望める見晴台から、武蔵小杉のタワマン群が眩しく見えます
私のスマホではとらえられないのですが
ここから富士山も綺麗に見えます


             


「シン・ゴジラ」はしっぽの方が長くてカッコいいです


             

鎌倉から上陸しどしどしと歩いて都内を目指すゴジラに
あっけなく蹴散らされちゃう苦い思い出の地です・・( ̄▽ ̄”)


今日は多摩川駅から日比谷公園アタリまで行こうかと電車に乗りました

           


で、結局歩数を稼ぎたいものだから手前で降りたがる夫
三田で降りました


          


あんまりにも静かなので・・

           


何となく、ノリで歩いて

           


   
           


日比谷公園はどうした・・( ̄▽ ̄”)


           

某知恵袋によると
東京タワーを最初に壊したのはゴジラではなくモスラなんだそうです
モスラが東京タワーに抱き着いて繭になっちゃう画像は、微笑ましくすらあります「ええとこ見つけたねえ・・」的な・・( ̄▽ ̄”)
厳密にいうと、モスラを自衛隊が攻撃したために壊れてしまうので
最初に東京タワーを壊したのはキングギドラとも
そのあとガメラ・キングコング・メカコング・マグマ大使のゴアゴンゴン・・
ゴジラが最初に東京に来た時、東京タワーはまだなかったそうで、結局ゴジラが壊すのは2003年なんだとか

なんか意外ですが
そんなこんなで  ( ̄▽ ̄”)
結局トータル15回くらい東京タワーは壊されているのだそうです
ウルトラセブンを必ず見ていた幼稚園児の私は、怪獣がとても怖かった
でも、毎週の日本の建築物のリカバリの速さがありえないことから<怪獣の存在はきっと嘘だ・・>
という結論を出していたのを覚えています


ちなみに
東京タワーの展望台への入場料は900円 ←初めての有意義な情報
ココには結構な行列ができていたので
スルーしました




         




         

そしてさらに何となく歩きます


         

ビジネスがないと誰もいない街は
過疎地と言ってもいいのでは?・・  ( ̄▽ ̄”)




             

愛宕神社でした


          

愛宕神社があるこの丘が
23区内で一番高い山なのだそうです
知らなかったけど、一度見たら登らずにはいられない
そこに山があるから・・←知らんかったけど  ( ̄▽ ̄)



          

ひたすら前かがみで一気に登るつもりでしたが、終わり近くで集中力が途切れます
一瞬顔を上げようとして後ろに重心が傾き、そのまま後ろに転げおちそうな恐怖に襲われました
手すり無しで上がる人はすごいなあと感服
「トレーニング禁止!」の張り紙もありました 


          

この階段の別名は「男坂」というそう
その昔、馬で登った勇者がいたのだとか・・
非正規雇用者に
出世は関係ないのですヨ・・( ̄▽ ̄”)ㇷ゚!



境内は文字通り人で一杯
社屋を写真に収める事も出来ませんでした
  

なので、速攻帰る事に

          




          




          




          



この日は電車を使ったので8000歩
例によって夫を残して、私は神保町から帰りました


夫婦二人都内をウォーキングしてきたと言えば
仲が良いねとなるのやもしれませんが

写真の隅々に移り込む夫を見れば
お気づきいただけるやもしれません


私たちは決して
仲良く並んで歩いてはおらず

それぞれ見たいものに近寄って
得て勝手に歩いてる




私は記録用に写真を撮るけれど



夫がなぜあんなに一生懸命
写真を撮っているのか
それがどんな写真なのか



私は全く知らないのです  ( ̄▽ ̄”)←興味なし






今日はそんな話です


















         




    

元旦ウォーキング~「歩こホリック」に気を付けろ

2019年01月03日 | 日記





          
          



          




毎年元旦は車で都内に入って、ガラガラの幹線道路をドライブして「グランツ(-リスモ)ごっこ」をしていたのですが
今年は夫がしきりに
「今日は〇〇歩歩かんといかん」とぶつぶつ言うのです
「今日は〇〇歩歩きたいから、散歩しよう」と言うのではなく
ひたすら「今日は〇〇歩歩かないといけない」と言う個人的事情をつぶやいている
へいへい、歩いて出かけたいのだな・・という事はもう、どうしようもなく伝わってくる
ので
じゃあウォーキングだね
となるのです
しかしながらこの行為は
自分の事情を他者に聞こえるようにひたすらつぶやく事で、
相手を自分の思う方向に操作したいと言う願望の現れであり、あまり気持ちの良いものではない働きかけ
なので、その事実には近いうちに気が付いてほしいものだなあと思います


お雑煮とお煮しめを食べた後、午前十時
まずは特養の義母に二人で挨拶に行って、自室でテレビを見ながらお茶を飲みました
五分前の事も記憶に残さない今を生きる義母とは「大晦日はどう過ごしたか」「朝何を食べたか」的なたわいない会話も成立せず
二人で会いに行くとコミュニケーション責任者がブレて余計に沈黙
そのうち夫はスマホなんか見だしたりして
私たちはココへ何しに来てるんだろうかとなって・・もうどうしようもなく人任せにしてるんだなあと思っていたら
時々突然義母がテレビに大笑いする場面があって、一体何が義母にとって面白いのか?そのツボを読み取ろうと思うのだけど
決してデータはとれない
そのうちそろそろ帰ろうかとなって
夫はかいがいしく義母の車いすを押して食堂につれてゆくのです

特養は明日で良いんじゃないかと渋るのを説得したのは私
和菓子を用意し、和菓子と一緒に飲む飲み物に野菜ジュースを選ぶ夫のチョイスにダメ出しし
日本茶に変え、特養までの究極のショートカットの道を伝授したのも私
なのだけれども
夫は施設来訪者のリストに自分の名前しか書かないし、義母がこの世のよすがにするのは間違いなく夫
この超希薄に見えて濃密なのであろう絆を後ろから眺めながら
私もあんな風に息子に車いすを押してもらう未来は十分にありうるのだ・・
と考える事も出来るのだけれど
無理無理無理無理無理!想像するのも無理!
とジタバタする私がいました・・( ̄▽ ̄”)ゞ


小一時間過ごした特養を後にし
行けるところまで歩いてみようと言う事になり冬の多摩川べりに出ました
関東平野の冬晴れの多摩川べりはちょっとイケます


     


「春になったら桜が綺麗だろうね~」なんて言いながら歩いていたら
知らないおじさんがやおら視界に入ってきて
「こっちに咲いている桜があるよ!」と声をかけられ、言われるままについていったら阿久津桜が咲いていました


         

嬉々として写真を撮って
教えてもらったお礼を言って、なんで咲いたんでしょうねえ?この木だけなんですね~・・
と言いつつおじさんとはお別れし、さらにひたすら歩きます
川沿いには、夫婦(推定)二人で歩いている二人組がちらほら、案外たくさんおられます
子育てが終った年頃の人達ばかり
みんな、手持無沙汰になったらとりあえず歩くしかないのでしょう
二人連れだって歩いているからと言って、別に仲良しとも限らないはずなのに
みんなとても仲良しに見えます ( ̄一 ̄?)←


             


振り返って西側はこんな感じ
    



私がずっと「謎の竜宮城」と呼んでいた建物は「浅間神社」という神社なのだと夫が教えてくれました
「せっかくだから、お参りに行く?」と一瞬なったけれども、
神社の下に、びっくりするほど長い行列が見え
浅間神社は諦める事になりました

      


丸子橋を渡ってすぐの浅間神社

              


とりあえずお参りは諦めて、
そのまま田園調布を超えて東横線沿いの道を自由が丘まで歩く事にして、住宅街に入りました
田園調布の家々の広大な敷地、高さのある建物、二台以上あるベンツ、端正に整えられた庭・・
あまりの珍しさにうっかり写真に収めたくなるけれど、それを容易に許さない凄味もあって、気分は迷い込んだ田舎のネズミです
なんか、すごいけどさ・・
普段自転車を駆って暮らしているネズミには
この案外高低差が激しい、コンビニも見当たらない高級住宅街は暮らしにくいなあ・・なんて考えてしまう
要は別世界であり
水が違うのです

        

なんでこんなデザインなんだろう・・?
心でつぶやいてしまう外観  
↑注:あくまでも個人の感想です


        
なんか「Paris」な感じです



        
魁と言うのでしょうか・・
まあ、関係ないのでどうでもいい感じです( ̄▽ ̄”)





        
田園調布歩道橋から撮りました
ここからしばらく歩いたらもう、自由が丘です

元旦はどのお店もお休みで
その静けさが元旦らしかったです


            
カエルの置物はたいていここにいるのを連れ帰ります
お店に入ったら連れ去ってしまうので
お休みでよかった ( ̄▽ ̄)


            

この閑散ぶりはちょっと感動でしたが
開いているお店を探す方が大変
ようやく見つけた焼肉屋さんで美味しいスンドゥブを食べました



さて
自由が丘まで来た時点で1万7千歩
休日は3万歩まで歩きたいという夫と、ウォーキングは一日2万歩までと決めている私
ココで別れて私は自由が丘から電車で帰宅しました
夫はどうやら「ダイエットハイ」と「歩こホリック」を併発しているようで、スマホの記録を眺めるのに余念がありません
「歩こホリック」というのは私の造語です
ウォーキングを始めスルスルと体重が減り、歩く速度が速くなり、長くなり
そのうち、一日でもウォーキングをしないと落ち着かなくなるメンタルを指す危うい症状です

歩き倒し、膝を壊し、水がたまり、
歩けなくなってしまったウォーカーにたくさん会いました
歩き続けようと思うなら
並行してスクワットと骨盤股関節周りの筋トレをおススメします
一度痛くなってしまった膝でも
様子を見ながら鍛えればずいぶん楽になります


ちなみにスクワットのお供には
QUEENの「We Will Rock You」
LIVEVersionがおススメ ( ̄▽ ̄人”)

どんどんパン♪でしゃがみ、どんどんパン♪で立つ
辛くなるころフレディが応援してくれます
最初のどんどんパンから始めれば
一曲32回出来ます



今日はそんな
とりとめのない話




~( ̄▽ ̄)ノシ

         











             






初日の出2019

2019年01月01日 | 日記



2019年の元旦
関東平野は広く晴れ
初日の出は期待できるとされていましたが


     



晴れていても、東に雲がかかっていては観られないわけで
昨日の方が初日の出っぽかった ←意味なし
という訳で
こういう時のために
初日の出はテレビ朝日とTBSに頼ることに

     


おみくじまでついてました
連射していろんなくじを引いたけど、
とりあえず「いいやつ」を保存しました
おみくじは納得できるまで引いてよろしいのだそうです



良い一年にできますように



今年もよろしくお願いします




~( ̄▽ ̄)ノシ