3月29日・・描きやすいように(←嘘)髪を切る。
名のみの春の風の寒さに
うなじから風邪を引きそう
仕事から帰ると、息子は喉が腫れたと言って寝ている。
けれど、愚息は予定なき春休み
ほぼ昼まで寝ているので深刻さが一つも伝わってこない。
面倒なので簡単なうどんを提案したら食べたいと言う。
とにかく寒いので、2月ぶりの鍋にするかと
白菜を求めましたよ。
私の中で白菜四分の一の価格は98円に設定されているけれど最近は128円くらい?
いずれにしても、野菜が高騰することに関しては、一切の文句が言えないと思ってる
出荷までに非常な手間と時間を掛けて作られるものだから
消費者は、出荷を目前に気候に恵まれなかったその作り手の無念に
まずは思いを馳せなければ。
そして悪条件をかいくぐって青果売り場に辿り着いた商品たちは
祝福されるべきだと思ってる
どこかの
家計財政豊かな人に・・
( ̄▽ ̄”)ゞ
白菜がなければ、
キムチ鍋を食べれば良いじゃない?
そう考えて選んだキムチで、随分酸っぱい鍋になった。ていうかよく考えたら、
キムチのほうが高かった
高騰した白菜を理念に従い粛々と買い求めるべきだった。
白菜の甘み、大地の甘露がとても恋しかった
思えばずいぶん
小回りとか機転が効かなくなった
と言うか、全く見当違いの悪知恵を空振りすることがマジ多くなってきた。
経験値を振りかざし、ことごとく裏目に出る
すべて更年期のせいだ
今頃は
もっと暖かくて良いはずだった。
27日には桜がそこそこ満開の予定だった
先に咲いた桜は、あまり人に見てもらえない
早く咲く分早く散らなければならないから、
満開の人目を引く頃には散り敷いて
花見に押し寄せそぞろ歩く人々の足元で踏まれ滲む運命
「慌てる某は貰いがどうだ」とか・・
「時期尚早」とか「急いては事を仕損じる」とかそんな言葉が脳裏をよぎり
うっかり哀れみめいたことを覚えてしまうけれど
私が懸念する「仕損じる事」と
「桜の事」の本質は
違うのね。
駅からの街道沿い、肉のハナマサとまいばすけっとの間にいきなり立っている大きな桜の花は真っ白で。
勝手に桜と思ってるけど、違うかもしれない桜
月はその夜見た細い細い紅いやつを
私が描き足しました・・
3月の終わりの諸々
ブログ作りながら観ていた、世界フィギュアの男子のレベルに驚愕したことも書いておこう・・
いやいやいやいや
もっと大事なこともあったあった・・
30日のお昼
冷蔵庫に5日放置してあったハンバーグを温めなおして、普通に美味しく食べて
同日深夜に突然の腹痛に襲われ、その半端ない痛みに
まっすぐ座っていられないほど血圧が下がり
これヤバイやつかも・・と思ったとか
もっと大事なことも有った有った
特別養護老人ホームから電話が架かってきて、
「 麦さん♥空きが出ました!
お義母さんに入っていただけます」
と
連絡があった。
そして
四月から夫が単身赴任じゃなくなるって連絡も有った。
orz・・・!
一月が行き
2月に逃げられ3月が去ってしまう。
冬季鬱の淀みの中では
やりたいこともままならなず
仕方がない
それは私のお約束でも
人生は川の流れのように。
私を囲む日々は
ゆるやかに刻々とその姿を変えてゆく
どこまでゆけば
河口にたどりつくかしら
そんな三月の終わり
備忘録
~( ̄ー ̄)ノシ
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