何故「副反応」なのか

雨がよく降ります

日照時間が足りなくて

私は元気が足りません

ナスは梅雨を吸って

ばんばん実ってます

さて

私はアナフィラキシー経験者なので

新型コロナウィルスのワクチンはまだ打たないほうが良いのだと思ってます

特に蕎麦とピーナツ由来のアナフィラキシーは

死亡率高めの劇症型

なので

何が起こるにしても怖そうで

(￣ー￣💧)

我が自治体のワクチン接種は高齢の方の二回目が終わりつつありますが

健康な65歳以下への接種は

予約受付開始も未定

接種券は頂いているので

努力すれば何処かで打てるかもしれない

職場ではワクチン接種を強要しないとの声明があり

良かった

と思っていたのですが

接種したらば随時

会社に接種完了の報告が必要なんだそう

何のための報告ですか？

と聞けば

社内で何人接種したか把握したいとの事

むーん

何のため？

突き詰めるとやはり

ワクチン接種を強要はしないが推奨はしたいそう

当然ですよねサービス業だもの

ワクチン接種しない選択をした人がコロナに罹った場合

その責任をどう考えるかと言う

議論があるとか

ないとか

まあ、それもそうだよね

打ったほうが安全なのに

勝手にやらないわけだから？

さて

国を挙げての数千万人のワクチン接種

その中で

副反応で大変な目に合う人が

一定数出るのは

医学的には仕方のないことなのでしょう

何が出るかわからない

ワクチンガチャ

結構壮絶なギャンブルだなあと

思います

この一年以上

目に見えない物を相手に怖がってきたけれど

自分にとって

ウィルスとワクチン

より怖いのはどちらなのかも見極めなきゃならない

そんな中思い出すのは

四半世紀前

新米の母親だった私が

生まれたばかりの息子に予防接種を受けさせるに当たって

考えたこと

薬の場合

意図せず発現する症状を指して副作用と呼ぶのに

ワクチン接種に関しては

何故副反応と呼ぶのか　

ぼーっと考えて

勝手な妄想で終わってるのですが

作用と反応は対局にある言葉

結局は主体がどちらか

「薬による副作用」なら

作用した薬にその原因があると考える

「ワクチン接種による副反応」だと

その原因は反応した人体にある

そんな感じしますよ

上手いこと言うなぁ

注射には責任無いかのようにも

とれなくもないこの感じ

そんなひねくれ方をしていた時代背景に

麻しん・おたふくかぜ・風疹の三種混合であるMMRワクチンの接種中止がありました

接種した子供に無菌性髄膜炎の症状が現れるのは

MMRワクチンの影響である

と厚生労働省が認め

接種中止を決めたのは

ワクチン接種開始から実に４年

結局打たないほうがいいとなった予防接種を

４年も赤ん坊に打ってきた

親にしてみたらそれは

半ば義務だと思ってただろうに

その事実は

若い母親をビビらせるのに十分でした

そんな訳で

我が家の子どもたちは

おたふく風邪も水疱瘡も

実際にかかる事で免疫をつてもらいました

この判断が良かったのか悪かったのかは

耳下腺が痛い痛いと訴える子供を思い出して

今でも冷や汗が出ます

おたふく風邪で難聴になるようなこともなかったけれど

娘には水疱瘡の跡が残りました

コロナワクチンをこんな短期間で開発し

世界に届けたエキスパートには

心からの敬意と感謝を贈りたい

それでも

いざ事が起こったとき

医療はその面倒を見てくれるのか

ワクチン接種会場にいる間はいいとして

帰宅してから

ことが起こったとき

誰もその正体を正確に知らないワクチンのトラブルから

誰が助けてくれるのか

そこは

まだ決まってないようで

オリンピックの観客どうするの

みたいに

決まってない事には

誰も対応できない

怖いなあと思います

やみくもに恐怖を煽る意図はないですが

可能性の一つとして

小耳に挟んで覚悟しておくのは

大切なことかなと

実家の両親は

2回の接種を終えたそうです

何ともなかったと言ってました

特に父はアレルギー体質のようなので心配したのですが

良かった

世界には

人の数だけ事実があり

今、目の前の平穏に感謝しつつ

今日はそんな話で

~(￣ー￣)ﾉｼ

🍆🍆🍆🍆🍆🍆🍆🍆