貧乏日記2023

ひなびた黄昏の地方都市に住む、初老の非正規パート事務員(奇跡的に、2025年3月末まで延長してもらいました)の貧乏物語。

日本よ、「歴史力」を磨け

2008-04-06 17:05:45 | Weblog
”日本よ、「歴史力」を磨け”櫻井よしこ編。
図書館から借りて読了。
読了直後の感想。
いい本だった。
高校生くらいには読ませていいんじゃないか。
確かに日本人は、自国の歴史、特に昭和史をきちんと事実関係に沿って勉強をし直さないといけないね。
感傷じゃなくて事実だけを吟味して検証して本を読んで自分の意見を作る、これが大事なんじゃないかな。

しかし、日本の大学は、いまだに左の方が勢力が強いというのには驚いた。
TVで見る限り、アホな左、日本の左は、田嶋陽子レベルの低脳丸出しの連中しか残っておらず絶滅目前かのような錯覚をしていたけど、日本はまだまだ脆弱なんだなぁ、とある種恐怖を感じたよ。

この本の先生たちがもっと頑張って日本を正しい方向に持って行ってくれないとね。
とにかく、河野洋平のように日本の歴史の事実を勉強することもなく、中国・韓国に土下座してしまう無定見な政治家が衆議院議長に納まって平気な顔が出来る国だからな。他にも同罪の連中が腐るほどいるしね。

本島長崎元市長なんかもとんでもないヤツなんだが、銃撃を受けたというだけである意味英雄だからなぁ。右翼も結局利敵行為になってしまうことをしちゃいかんよな。加藤の家に放火したりね、あれも利敵行為、あの事件で加藤も生き返った?

今の日本は格差社会とか、フリーター、ネットカフェ難民とか、左の連中が得意とする論理のすり替えをしやすい状況が揃っているから、怖いよね。

コメント
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