新以心伝心

対「超限戦」戦闘を戦い抜こう

文在寅大統領の「主体思想化」宣言ー「第74周年光復節 慶祝式 慶祝の辭」ー

2019-08-16 19:10:00 | 日記

 8月15日、文在寅大統領が行った毎年好例の光復節の演説は、期待に反して何もない内容のように見えた。平和的統一の達成と日本を追い越す経済建設を約束したものであったからである。

 

しかし、そのなかに見逃すことのできない一節があった。以下である。

 

「我が政府が推進している‘人間中心、相生繁栄の平和共同体’は、我々から始まり、韓半島全体及び東アジア、ひいては世界の平和と繁栄へと拡張しようとするものです。」

 

ここで問題になるのは、「我が政府が推進している'人間中心、相生繁栄の平和共同体'  」という言葉である。

 

主体思想を説明する 教義書を読めばわかるように、「主体思想とは人間中心の思想」であるというトートロジーが繰り返される。 

 

文大統領の演説のワンフレーズ、韓国政府が「人間中心の共同体」推進していることは、言い換えれば、「主体思想に基づいた共同体」の実現を推進していることを意味している。 

 

今まで、筆者は不勉強であるため、韓国政府が人間中心の共同体を推進している事実を知らなかった。文大統領は、光復節74周年の記念日に、全斗煥大統領が建設した独立記念館 で韓国政府が主体思想化を推進していることを宣言したのである。

 

同じ日に韓国全国で開催されたロウソク文化祭に参加した主体思想の信奉者たちならば、「人間中心の共同体」という一言を聞いてハッと気付いたであろう。文大統領が目指しているものが、韓国社会の主体思想化であることを。

 

8・15記念演説は、重大な、記念碑的な意義を持っているのである。  

 

しかも主体思想化は韓国にとどまらず、韓半島に、さらに東アジアに、そして世界に 広げていくと言っているように、日本もその対象に入っている。主体思想による世界革命の推進にほかならない。

この記事についてブログを書く
« 文在寅大統領は、なぜ対日強... | トップ | 今日も迫りくる中共の統一戦... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事