マイ・シークレット・ガーデン vol.2

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

最期の夕餉

2012年07月23日 | アニメ&声優 12.07~09
ゴミ分別!
今回はいつもより歴史の勉強になりました!


『へうげもの』 第14話 哀しみのミッドナイト・パープル

羽柴勢が四万越えと聞いて動揺する家康軍。
あくまで光秀に加勢しようという家康に、

「三方ヶ原のよ(?)をお忘れか!?」

と進言する家臣。
私、歴史を知らないので調べたら、
わずか2時間の戦闘で甚大な被害を受けて敗走とWikipedia にありました。

負け戦を覚悟し、味方になってくれた部下に逃げろと促す光秀。
しかし、
ここまで残った者たちは誰も去りません。
芋茎の縄を味噌で煮た、粗末な夕餉を皆で囲みます。
「しばし待たれよ」と桔梗の花を手ずから摘み、小石を洗う光秀。
お膳が一気に引き立ちます。
最期まで運命を共にする者たちへの計らい。
どうしてこの善き男が負けなければならないのか・・
(はめられたらこうなってしまうのは決まっていたようなものですが;;)
先週のスキヤキと、なんという違いなのでしょうかね。

そこへ、
延暦寺の再興を恃みに、比叡山よりの使者が来ました。
使者を送る勢力があれば、
焼き討ちに加担した光秀を許せない勢力もあり。
味方と思ったら、
同じ寺の者が光秀たちを討ちに来ました。
僧をかばって槍に貫かれた光秀。(ぅゎもぅカッコ良過ぎ><。)
止まらない出血・・
堪りませんでした。

走馬灯のように思い出されるのは、
宗易、左介と家康たちをもてなした、宴の席のこと。
妻のこと・・

月さびよ 明智が妻の 咄せむ・・

自分は正しいのか?
最期まで問い続けた正義の人。(この物語の中では)
光秀は亡くなりました。

その後現れた馬上の人は、
あの足袋(?)は、
家康だったのでしょうか?

左介は頭を丸めましたね。
なにか自己表現をしなければ気が済まないんでしょうかね^^;
名物へのときめきが失せたみたいに(心の中で)言ってたクセに、
やっぱり物欲はなくなりませんね^^;

次回 【時代は変わる】