ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破

小雨降る中、行って参りましたョ～


『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』　２００９年日本制作　

企画・原作・脚本：庵野秀明
監督：摩砂雪、鶴巻和哉
総監督：庵野秀明

ぉぉ～！
噂通りの新展開！！
先が見えないので最後はドキドキしましたよ。
今まで『エヴァ』や『グレンラガン』の劇場版では、
「エンドクレジットで誰も席を立たない」
のが当然☆と思っていましたが、（オタクとしては？）
今回はちらほらと退席した方がいました。
あなた、ちょっと損しましたよ。
その後にも続きのシーンとか予告とかあったんだからねっ☆

散文的感想、反転でどぞ・・

色々ＴＶシリーズと変わったところあったんですが、
アスカの名前が「惣流」から「式波」に変わったのは何故でしょう？
今回はトウジではなく、アスカが参号機に乗って大変な事になりますが、
アスカ。
死んでないよね！？
その前からイヤンな死亡フラグ立ってましたが、
やっぱね～・・
でも、ＴＶシリーズでも確かトウジは死んではいなかったと思うので、
アスカも大丈夫だと・・
追記：しのぶんさんのレビュー読んで、
そういえば予告で出てたと思い出しましたアルツ☆

新キャラ・マリは、どうしてあんなにも好戦的なのか謎過ぎ。
生い立ちとか、エヴァに乗る経緯とかもわからないので、
感情移入し難いです。
と、
そんな事を思うと、
もしＴＶシリーズを知らないで映画だけ観た人は、
レイの生い立ちやアスカのトラウマもよく知らないわけで、
それで劇場版を楽しめるものかしら・・？と思ったり。

レイ。
最期にマリに「ありがとう」と言ってさよならかと思ったら、
こちらはどうやら助かったような？
記憶は受け継がれないと思うので、
シンジと人間らしい交流をしたレイが生き残ってくれて、
良かった・・

加持さんがエロ過ぎって誰か言ってたような？
ホントだった～♪
シンジは、男性からも女性からも、
ちょっかいの出し甲斐のあるキャラなのねん。

しかし今回最後の方のシンジ。
ゲンドウに「何故ここにいる？」と訊かれて、
エヴァの初号機のパイロットだ！
ってな感じで答えますよね。
「逃げちゃダメだ」はないんですよ。
以前はこれ、答えになってないよなと思ったんですけど、
今回は、
理屈でなく、シンジが運命を全て受け入れたって事なのかな？
と感じたの。
ぇ、やっとかな？

アスカ搭乗の参号機がダミーシステムの起動でやられる時と、
レイが最後にやられそうな時（だったかな？）の、
少年合唱団的歌。
あれって宮村さんと林原さんが歌ってた？
残酷なシーンに対してミスマッチなんだけど、それが印象的。
切なかったとデス・・単純？


『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』は２００７年でした。
今回は西口の方へ観に行ったんだけど、
若い人が多くてまたまた恥ずかしかった～！！

最後はまた、わけわかんなくなってきそうな予感を漂わせつつ、
つか、
Ｑが最後なの？まだ続きがあるのかな・・？

今度アニメ映画を観に行く時は、メガネ（伊達）でもかけて、
変装して行こうと思いました。