
「外場村」と変換しようとしたら、「卒塔婆」と出た・・
『屍鬼』 第悼と死(し)話
やすよさんのセクシーショットが別な意味で衝撃だったり・・
大川酒店の篤も、ばあちゃんも、可愛げのないキャラ^^;
村の悲劇とは関係のないようなギャグテイストな力強さ。
しかし、
彼も屍鬼の魔の手からは逃れられないのでした・・ このど派手な女性は千鶴?
尾崎医院では、
井崎 聡子の元に看護師仲間の汐見 雪が行方不明との連絡があり。
皆、心配しています。
尾崎がそっけのない返事をしたのは、
原因を知っているからというのもあるんでしょうね。
徳次郎の死を淡々と聞いていた静信の父 信明。
不自由な身体で、桐敷 正志郎宛てに手紙を書いていました。
一体どんな内容なのでしょうか・・?
かおりが眠っていると、恵が窓の外から声をかけます。
「アンタの父親は死んだからね ザマァ見ろ!」
って、
非道いな!
父 良和の持っていた名刺の江渕クリニックに電話をかけると、
「すぐ伺います」と、間髪入れずにやって来ましたが、
いくらなんでも早過ぎるやろ!
いくら小さい村だからと言って、
「田中さん」と聞いてすぐ「田中良和さんのご家族」とわかるなんて、
奥さん、ちょっと違和感持って下さいと思ふ^^;
屍鬼は外場村を拠点にするつもりなんでしょうかね?
組織的に行動しているようです。
恵は桐敷家使用人の倉橋佳枝に、
夏野はどうなったのかと訊ねます。
彼の事となると、しおらしいところもありますね。
正雄への言い草はやっぱり酷いけどな^^;
ぁ、
正雄も相変わらず外道だけどね^^;
精神的にも肉体的にも疲労がピークの尾崎。
今晩様子を見て恭子が起き上がらなければ、
亡くなったものとして諦めようとしたところ、
とうとう彼女は復活したのでした・・
一瞬、腐敗したような顔が見えた時にはぎょっとしました。
が、
それは目の錯覚。
彼女が起き上がりそうな気配を見せた時、
その頬を両手で包んで自分の顔を寄せた尾崎医師。
良好な関係ではなかったかもしれないけど、
ふたりは夫婦ですもんね・・
人体実験をするにも、
一応痛みを感じさせないよう麻酔を使いましたが、
屍鬼には全く効かず、
それでそのまま実験という事に。
残酷でした。
でも、
屍鬼に対抗する為には敵を知らなければならないわけで、
生き残りを賭けた戦いのひとつなんですよね。
杭を心臓に打とうとする時、
鎚を振るう手が、
ためらったり止まったりするのではないかと思いましたが、
尾崎に迷いはなかったようです。
「いいところへ来た
片付けるのを手伝ってくれ・・」
静信が見たのは血の海。まるで地獄絵。
ただ疲れたという様子の尾崎。
だけどきっと、彼は鬼になったわけじゃない。
自分の心のどこかの部分を殺してしまったんじゃないかと、思いたいです。
なんだか無性に、悲しかったです・・