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アンドリュー・ワイエス 創造への道程(みち)

2008年12月21日 | 美術展とか
駅のホームでポスターを見かけて気になっていたのですが、

しのぶんさんのレビュー を読んで更に行きたい気分になりました


アンドリュー・ワイエス 創造への道程(みち)


アメリカの原風景を描く アメリカン・リアリズムの代表的画家

と言われているそうですが、
まるで北欧の寒村の風景みたいだな~と思いました。
曇り勝ちな空の色。
「嵐が丘」の舞台のように、いつも風が吹いているような・・

要所要所に短くわかりやすく、解説文が添えられています。
それによって、画を奥深く見る事が出来る気がします。
(予備知識がないのでね・・汗・・)

「クリスティーナの世界」は美術の教科書に載っていたのかな?
ドラマチックな雰囲気と思っていましたが、
彼女が歩く事が出来ず、
あの家に這って帰るところの画だったとは衝撃・・
確かに、ピンク色のワンピースから覗く足はとても細くか弱いです。
完成された作品を見たかったな~。

私の一番気に入ったのは「私の姉」
鉛筆描きなのですが、完成作品。
窓際でゆったり煙草をくゆらす太めの女性。
肉親なせいか、なんかくつろいであったかい感じ。

「747」は、
最終的にベッツイの服がブルーから白に変わっていましたね。
ワイエスは茶と青の組み合わせが好きらしいですが、
この作品で彼女の服を青いままにするとそれが目立ちすぎて、
飛行機雲の印象が薄くなるからかな~?
それにしても、
後ろ向きの人物画をこんな風にメインに据える画家って、
他にいますか・・?

ワイエスが描くものへの愛情。
私には寂寥感や哀感の方が強くて、
今回はポストカードを求めて帰ろうって気にはなれませんでした。
でも、
作品No.1の「自画像」習作からNo.2「自画像」のように、
鉛筆画をそのままテンペラに描き直したような作品もあれば、
「火打ち石」のように、
描くたびに少しずつニュアンスの変わってくる作品もあります。
私には画家の制作過程を見る事なんてないでしょうから、
こういうの貴重ですよね。
と、
私が知らないだけだったのかもしれませんが、
水彩画なのにこんなに硬質な描き方も出来るもんなんだな~と感心。

ビデオで現在のオルソンハウスを見たら、
クリスティーナがそうしていたように、
窓辺に赤いゼラニウムの鉢が置いてあって、
なんか嬉しかったです


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2 コメント

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ハトははさんこんばんはです (しのぶん)
2008-12-23 22:37:16
ハトははさん、こんばんはっ!
おお、ワイエス展行かれたのですね。
ワイエスの寂寥感のある絵、アメリカ人とは思えない(失礼)くらい繊細な感じで日本のファンが多いのもわかりますよね。

>彼女が歩く事が出来ず、
>あの家に這って帰るところの画だったとは衝撃・・

ワタクシも、以前のワイエス展も見て結構ワイエス好きな割には、今回初めて知ったのでした。

んまり解説とか興味のないタイプだったせいか、最近になって作品の背景などにも興味が出てきたところで、この展示ではわかりやすく解説があったので、知識を得ることができてよかったです。

「私の姉」、画家でもあった彼女の豪快というか自由な感じが伝わりますよね。

>後ろ向きの人物画をこんな風にメインに据える画家って、
他にいますか・・?

雰囲気が大分違いますが、記事にしてないのですがハンマーズホイ(この展示すっごくよかったです!なんか感動しすぎると記事にアレコレ書きたくなる分結局かけずじまいのことが多い)は、妻イーダの後姿を随分描いてますよ。

ただ、この画家も静謐や寂寥感が強いので、今見るのは気持ちの上ではつらいかもしれません。

色々大変だったと思いますので
しばらくはゆっくりゆったりと過ごしてくださいね。
こんばんは~♪ (ハトはは)
2008-12-25 01:39:12
しのぶんさん、ご訪問ありがとうなのです♪
行って来ましたとご報告せねばと思っていたのに、
結局しのぶんさんの方から出向いて頂く事になり、大変失礼致しました

>ワイエスの寂寥感のある絵、アメリカ人とは思えない(失礼)くらい繊細な感じで

ええ、北欧っぽい雰囲気だな~と思いました。
彼の目を通すと風景も違って見えるんでしょうかね?

>ワタクシも、以前のワイエス展も見て結構ワイエス好きな割には、今回初めて知ったのでした。

おお!以前にもワイエス展をご覧になっているのですね。
何度も行って、鑑賞するたびに色んな発見があるって素敵ですね。

>この展示ではわかりやすく解説があったので、知識を得ることができてよかったです。

この解説は本当によかったです。
「創造への道程(みち)」というアプローチとか、学芸員の方(?)のセンスもよかったんでしょうね。

>「私の姉」、画家でもあった彼女の豪快というか自由な感じが伝わりますよね。

あそうそう!「豪快」って感じします!

>雰囲気が大分違いますが、記事にしてないのですがハンマーズホイ(この展示すっごくよかったです!

この画家全く知りませんでした。
今度機会があったら見に行きたいです♪
と、もったいない!しのぶんさんの感想聞きたいな~と思いました。
(お忙しいでしょうから、無理はしないでねん☆)

お気遣いありがとうございます
皆さんのあたたかいお言葉がオラに力をくれるだよ☆
では、また~♪

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