私も思いっきし眠りたい。
『MONSTER』 *最終話*
事件に巻き込まれた人達はそれぞれの日常に戻る。
テンマは無実が立証され、国境無き医師団に参加。
エヴァはDr.ライヒワインにカウンセリングを受けながら、
自立への道を歩き始めていた。
マルティンの思い出を抱えながら・・
ルンゲ警部は、グリマーさんの墓参りにビールを持って現れた。
確か、また会えたらビールを奢らせてくれないかとか言ってたよね?
私はその時、ルンゲ警部の方が危なくて、
グリマーさんは死ぬと思ってなかった。
この事件のお陰で、ルンゲ警部はお嬢さんとの絆が復活したんだ。
よかった・・
ヘッケルがテンマに頼まれた人捜しというのは、
ふたごの母親の事だったのね?
彼女は修道院(?)で生きていた。
子どもの手を離した事をずっと後悔しながら。
風がそよぎ、彼女の後れ毛を揺らす。
登場人物の佇まいとか、ちょっとした動作が細やかです。
ディーターのサッカーのドリブルとかも凄いリアルだった。
ニナが日陰から日の当たる方へ歩き出し、走り出すシーンも良かった。
ニナが赤いバラの屋敷から逃げて来た時、
どうしてヨハンがニナの服を着ていたのか?
実験体として利用されるだろうと予想していたので、
母親がヨハンとニナの区別が出来ないように同じ格好をさせていた?
なのに、どうして子どもの手を離してしまったのか・・
母親と一緒にいたヨハンの方が怪物になってしまったのはナゼ?
ヨハンはどうしたのかしらと思ったら、
警察病院で眠り続けていた。
やはりテンマの手術は成功していたんだ。
眠るヨハンに話しかけるテンマ。
ふと見ると、
さっきまで眠っていたヨハンが上体を起こし、こちらを見てる。
こぇええ~~~!!
テンマはヘビに睨まれた蛙みたいに、身動きひとつ取れない。
そしてヨハンは、話し出すんだ・・
「母さんはボクを助けようとしたの?
ボクと妹を間違えたの?
どっち・・いらなかったのは、どっち?」
テンマが我に返ると、来た時と変わらず眠っているヨハン。
あれは、夢か、幻か・・?
(ヨハンて催眠が得意なのかもと思った。)
ラストシーンは空になったヨハンのベッド。
麗らかな日差しが窓から差し込み、
風がふわりとカーテンを揺らしている。
ここは何階?
で、妄想。
ヨハンは母に会いに行った。
もし、怨んでいるようなら復讐の為に・・
自分を怪物にした生みの父親がポッペだとしたら、
母親も同罪と思っているかも。
と、世を儚んで飛び降りてしまった・・とか。
でも、【本当の怪物】というサブタイトルを見ると、
ヨハンがそうだとしたら、自分からそんなことしないか・・
明るくも、暗くも、ハッキリとした結末をつけるより、
想像出来る余白を残した終わり方で、良かったんじゃないかしら?
佐々木望さんのヨハンは素敵だった。
本当に怖いんだけど、引き込まれるような魅力を感じた。
好みの美青年だったこともあるんでしょうけど・・
『MONSTER』 *最終話*
事件に巻き込まれた人達はそれぞれの日常に戻る。
テンマは無実が立証され、国境無き医師団に参加。
エヴァはDr.ライヒワインにカウンセリングを受けながら、
自立への道を歩き始めていた。
マルティンの思い出を抱えながら・・
ルンゲ警部は、グリマーさんの墓参りにビールを持って現れた。
確か、また会えたらビールを奢らせてくれないかとか言ってたよね?
私はその時、ルンゲ警部の方が危なくて、
グリマーさんは死ぬと思ってなかった。
この事件のお陰で、ルンゲ警部はお嬢さんとの絆が復活したんだ。
よかった・・
ヘッケルがテンマに頼まれた人捜しというのは、
ふたごの母親の事だったのね?
彼女は修道院(?)で生きていた。
子どもの手を離した事をずっと後悔しながら。
風がそよぎ、彼女の後れ毛を揺らす。
登場人物の佇まいとか、ちょっとした動作が細やかです。
ディーターのサッカーのドリブルとかも凄いリアルだった。
ニナが日陰から日の当たる方へ歩き出し、走り出すシーンも良かった。
ニナが赤いバラの屋敷から逃げて来た時、
どうしてヨハンがニナの服を着ていたのか?
実験体として利用されるだろうと予想していたので、
母親がヨハンとニナの区別が出来ないように同じ格好をさせていた?
なのに、どうして子どもの手を離してしまったのか・・
母親と一緒にいたヨハンの方が怪物になってしまったのはナゼ?
ヨハンはどうしたのかしらと思ったら、
警察病院で眠り続けていた。
やはりテンマの手術は成功していたんだ。
眠るヨハンに話しかけるテンマ。
ふと見ると、
さっきまで眠っていたヨハンが上体を起こし、こちらを見てる。
こぇええ~~~!!
テンマはヘビに睨まれた蛙みたいに、身動きひとつ取れない。
そしてヨハンは、話し出すんだ・・
「母さんはボクを助けようとしたの?
ボクと妹を間違えたの?
どっち・・いらなかったのは、どっち?」
テンマが我に返ると、来た時と変わらず眠っているヨハン。
あれは、夢か、幻か・・?
(ヨハンて催眠が得意なのかもと思った。)
ラストシーンは空になったヨハンのベッド。
麗らかな日差しが窓から差し込み、
風がふわりとカーテンを揺らしている。
ここは何階?
で、妄想。
ヨハンは母に会いに行った。
もし、怨んでいるようなら復讐の為に・・
自分を怪物にした生みの父親がポッペだとしたら、
母親も同罪と思っているかも。
と、世を儚んで飛び降りてしまった・・とか。
でも、【本当の怪物】というサブタイトルを見ると、
ヨハンがそうだとしたら、自分からそんなことしないか・・
明るくも、暗くも、ハッキリとした結末をつけるより、
想像出来る余白を残した終わり方で、良かったんじゃないかしら?
佐々木望さんのヨハンは素敵だった。
本当に怖いんだけど、引き込まれるような魅力を感じた。
好みの美青年だったこともあるんでしょうけど・・
ときどき話の後半がみれなかったり、苦しい思いをしつつ最終回まで見てしまった作品でした。ホントの怪物は誰だったのか?
ヨハンはどこに行ってしまったのか?
多くの謎を残して終わりましたね。
私は、今度は本で読もうと思います。アニメから入ってしまったので。
どうなっているのか楽しみです。
録画時間の設定はたびたび失敗してますので、
野球等ある時は、時間を長めに録画予約をしてました。
このチャンネル、時間帯のアニメはいいものをやってる割合が多いのですが、
その中でもぴかいちでしたね!
私もいつか原作を読んで見たいです。