'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

旅のプレゼント 区界 2012

2012-09-09 15:00:48 | sinbou_san



 一ノ関駅をいつもより1本遅れて、盛岡駅。そして、仲間と区界高原へと。今日は、旅のプレゼント 区界 2012。盛岡地区の小中学校の養護施設の子供達と旅を通してのふれあい。
 吾輩は、炊事担当でトン汁つくりでしたが、合間をみて区界駅に出迎え。 

遠くからライトを点灯し、来ましたね。

 区界駅は、標高744m。

 冬は結構雪が降る駅で、ここは車両の交換駅なんです。

 列車マークも手作りなんです。

 ようこそ!

 こんにちは!

 警察の協力も得て、堂々とわたることができました。

 会場では、ぬいぐるみとのふれあい。

 大縄跳び

 PK戦

 そして、ふれあい。
 
 トン汁つくり

 ダンス。

 結構面白かったね。

 子供も

 親も

 スタッフもみんなでつくりあげた、旅のプレゼント。フォトチャンネルに、結構写真は納めました。

 遠くに見えるは兜明神岳標高1005m。澄み切った、青空の中で、子供達の純粋な心とふれあい、明日もともに頑張ろうと思う1日でした。お疲れさんでした。

にんげんっていいな まんが日本昔ばなしエンディング

 さて、これから盛岡繋温泉で職場OB会です。

頑張って行きましょう。

天童 水車手打生そば

2012-09-07 23:45:12 | sinbou_san

 山寺の拝観を終え、車に戻るとポロシャツから汗だくだく。背中から脇から汗が染みていることを、車のエアコンが効き始めると一層感じる。冷たい。
 着替えにするか昼食か迷ったが、妻に逆らえず昼食。息子から、「天童の水車のところが良いよ。鳥○○」と聞いたが、山寺から天童市内までは、そんなに遠くはなくごく身近だったが。

 車を駐車場に止めたが、「ここ駐車場どんだけ広いの!?」って感じでした。

 表玄関は、水車が見えてさぞかし「手打ち水車生そば」。

 これまた、植木がいいんだよね。

 水車も歴史を感じますね。玄関前には引退した石臼が祭られていました。

 妻が頼んだ「甘露煮ニシン」も食べたかったですが。

店の方に何がお勧めですか?って聞くと、熱いのも冷たいのも好みによります。なんて言われて、普通に天ざるを頼みましたが、いい値段1600円。息子から聞いたものは何だったか忘れてしまった。そばは超ー固めで、しっ16かり切っていない!。これが普通なのかと思いつつ、天ぷらと麺つゆと合わせて食べると、ちょうどいい感じでした。愛嬌のない店員も、地元ならでの魅力を感じましたが、今度はやはり「鳥中華」ですね。B級グルメ全国6位の味を次回は楽しみにしたいと思います。
 
 昼食後、「しまむら」で、ポロシャツ・下着を買いましたが、昼飯より安かったですね。着替えを購入し天童温泉「ゆぴあ」まで。入湯料300円。
 サウナと水風呂で寛ぎましたが、いい温泉で「前沢・舞鶴の湯」と同じ感じでした。
帰路は、天童から作並経由仙台・宮城をドライブしましたが、途中で「孫」のために土産は「白桃」。山形は桃とさくらんぼとスイカと好物が道路脇で売られてましたが、腹が痛くなるほど食べたかったですね。
 
 仙台の孫と会い、疲れが減りました。泣かれてましたが、ちょくちょく来たいと思います。可愛い孫のために、時々顔を出したいと思います。

 天童よしみ 大ちゃん数え唄

天下のいなかっぺ。

 だっぺだがねす。これは宮古だな。

明日は、川井村まで行ってきます。

 頑張って行きましょう。

山寺

2012-09-05 23:52:28 | sinbou_san

 久しぶりにカミさんと休日が合い、またもや日本海を見ようと計画したが、職場の後輩が行ってきた山寺に行きたくてしょうがない。妻に聞くと、高校修学旅行で行ったがいい思い出がないと言われる。山寺までは、高速で山形道を使えばグーグル地図帳で2時間一寸。思ったよりは、早い。到着してから考えようと、9時前に高速道に乗り、長者原SAに停車。
朝はそんなに早いわけでもなかったが、朝食抜きだった。メニューを見ても食欲を誘うものはなかったが、ミョウガが食べたく、冷やし野菜塩ラーメンを注文。難しい味だったが、器と氷とミョウガの香りがいい感じでした。

 予定通り、11時過ぎに到着したが、来る途中に息子から電話が入った。「夏に山寺に登るの馬鹿だって!。着替え持ったのか?」。

 そんなことを言われても、まず見て。そして、登ってからと気持ちは弾む一方だったが。待合室で寛ごうとする妻に不安を感じつつ。

 駅前にある案内板には、往復130分と書いてある。 

 山は、結構高く感じる。

 目標は、あそこかと見極めつつも。登るか登らないか決めていないが。

 「次来るときは、二人で登られいかも!?」。年齢・体力的な事など考えるようになってきました。

 最後は、タオル・ボトル1本を持ち二人で参拝することし、食堂駐車場に車を置き歩き始めましたが。

 芭蕉と曽良 

 閑さや岩にしみ入蝉の声 (しずかさや いわにしみいる せみのこえ

 どこが参道入り口かと迷ってしまいましたが。

 突き抜けると駐車場への降り口の案内があり、引き返しましたが。

 私の好きな、庭木。こんなにデカくなくてもいいので、イチイ(おんこ)が欲しいと常に思っています。
 
 ここが参門でした。参拝料300円。

 ここまで来る途中に、大小幾つもの仏像・塔婆があり、写真を撮るのも失礼で抑えてきましたが、いよいよ目標が見えて来ると、足も軽く感じてしまいます。

 先に奥の院に行くのが普通かと思うのですが、道からそれて納経堂と開山堂へ。

 ここまで来ると疲れは吹っ飛びましたね。

 落ちたらどうすんだ!

 五大堂からの景色も良かったですが、途中から20歳ぐらい離れた夫婦と一緒にきましたが、仲の良さに感心しました。

 山寺駅も小さく見えますね。

 この位置からでも、山にはまだ建物があるんですね。 

 写真は、ここからが一番きれいに見えるようです。

 奥の院までは、まだ寺がありましたが、賽銭も多く持たないとここで休憩しないといけませんね。

 ピンコロ車

 意味すること分かる歳になってきました。

 三重小塔 重要文化財ですね。

 参拝を終え帰って来る途中に、銀杏の木。これまた根回りが大きいです。

 このお寺はなんていう名前なのかと見れば?。

 大きな腹回り布袋様の体を手で撫でるとご利益があるとのこと。
 
 最後に拝観したのが、本堂でした。しっかり下調べをすることが大事だと思います。
11時40分に登り降りてきて13時20分。全部拝観しませんでしたが、やっぱり100分はかかりましたね。
 背中と脇腹がびしょ濡れで、着替えが欲しいことわかりました。タオルも1本分は汗をかきました。下調べ・下準備が必要でした。

これから、昼食は天童でということで、目指すは天童市内の「水車手打ち生そば」です。

奥の細道 山寺立石寺

 初めて訪れましたが、次回も妻と来れること楽しみにしてます。健康一番ですね。

頑張って行きましょう。


震災復興チャレンジフットサル

2012-09-02 23:44:23 | sinbou_san

 昨日から、岩手県サッカースポーツ少年団大会が開催されていますが、前沢ジュニアサッカースポーツ少年団は、5年生以上が参加してます。初日は善戦していますが、勝てなかったようですね。
 今日は、地元のフットサル大会に4年生以下で参加しました。一日だけの休みですが、妻と一緒に6時30分に自動車をとりに駐車場まで行き、帰ってきて間もなく雨上がりの道路を一関市東山町の体育館を目指しました。 
 
 被災地の復興とフットサルを通して「ボールでつなぐ絆」。その心を育て行くことが趣旨ですので、勝負に関わらないところでの、ボランティア精神が必要な大会と感じます。

 大会準備も、朝早くからら実行委員会でおこなってました。

 参加チームは、ジュニアの部が8チーム。ミックスの部が5チーム。大槌町の「Bruja DELVISO」というチームや、登米市の「TIP-TOP FC」など県内外のチームが集まりました。

 実行委員長あいさつで、試合が始まりましたが、試合できるだけでも有難いものです。

 最初の試合は、宮城県の「LEGENDS」。6年生1人のチームのようで、似たような感じのチームでしたが、後半失点し敗戦。

  2試合目は、Bruja DELVISO。試合前に同学年で試合をすることで打ち合わせしましたが、これまた中々得点できないこと。ボールを持つと慌てないんですね。

 3年生も結構頑張りました。技術的に覚えるのが、今が一番重要な時期だと思いますね。

 ミックスの部も、5チームの参加でしたが、熱気あふれるプレーが続出。女性に合わせて得点するシーン等、気遣いが見られましたし、Fリーグなみにヘッドで合わせゴールを決めた場面もありました。

 3試合目の「TIP-TOP FC」戦は、萎縮してしまいましたが、気持ちの差が大きい事実感しました。

 「心はひとつ 頑張ろう東北」「唐梅館絵巻」が今年は、9月30日開催ですね。迷ってしまいますね、新人戦とダブってしまいました。今年は、三田村邦彦さんが参加のようですね。

 さて、予選グループは3チームと対戦し全敗でしたが、トーナメント1回戦は、5対4で競り勝ち。

 笑顔があふれるようになりました。

 2回戦は、予選グループで0:2で敗戦したチーム。前半0:3で折り返し、後半追いつきPK戦。子供達にとって、気持ちって大事なんだと再確認した試合でした。

 優勝は、大槌町の「Bruja DELVISO」。強いというより、慌てずフットサルを知っていたチームでしたね。9割9分敗戦濃厚の試合で、最後の関接フリーキックを3人のワンタッチプレーで、同点に追いつきPK勝ちでした。おめでとうございます。

 4年生チームは、5位。

 3年生チームは、最下位でしたが、体力差もありますが、技術力向上が必要な気がしました。時間は掛かりますが、少しづつ上手くなっている気がします。Bruja DELVISOhaは、今後の少年サッカーのキーポイントになるチームだと感じます。縦は急がず、相手が来るまで待つ、交わす運ぶ。

 閉会式の際に、「Bruja DELVISO」の方と話をしましたが、息子が昔からお世話になっていたようで、先ほど息子と電話し確認しました。世の中狭いと思いましたが、topperカップやAPPIカップで世話になっているようで感謝の気持ちでいっぱいでした。
 大槌町で、少年サッカーではなくフットサルを指導している「Bruja DELVISO」の子供たちが、足技で県内で活躍する日も近い気がします。

 本日はセーラーカップ最終日でしたが、前沢は勝てず全敗で終わりました。二桁失点もなく予想以上に活躍したようです。今まで頑張ることだけ教えてましたが、今後はもっと得点する楽しみを教えてと思います。
 大会終了後、うっすらと虹が出てました。なんかいい感じです。
 
私たち 西野カナ

 大人になっても頑張れるように。

頑張って行きましょう。