'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

バーモントカップフットサル奥州予選

2016-01-11 21:51:41 | sinbou_san

 本日は、奥州地区のフットサル予選。自宅を6時頃出発し実家で牛の世話。実家に行く途中で、室根山が朝日を浴びて赤く映えて見えて気持ちがいいもんです。3連休も最終日で、朝晩牛舎で仕事をすると一日が非常に短く感じる。

 さて、奥州地区フットサル予選は10チーム中2チームが県大会進出。各ブロック5チームの2位までのチームが決勝トーナメント進出し、1位・2位チームの襷掛けで県大会進出が決まる。
 前沢の第一試合は「水沢」。水沢の初戦のSSS水沢戦を見た感じでは、脅威は感じなかったものの、いざ対戦すると得点能力で差があり、結果は1:6の大敗。闘う環境が違うのか、イメージ通りに進まず残念な結果となりました。
 早くも、残りの試合はすべて勝たなければ県大会に行けない状況となった。

 続いて、水沢イーストⅡ。そして、金ヶ崎第一FC。一昨年は、全国大会に出場した強豪。結果的には、前沢が勝利したものの、少子化の影響が著しい小規模校所以の課題が浮き彫りになった結果となった気がします。

 ブロック最終試合は、SSS水沢。前沢は引き分けでも決勝トーナメントに進出できる条件でしたが、いざ試合が始まると大苦戦。

 ディフェンスが甘いのか、立て続けに得点され、前半で0:3の状況。後半はあるものの、非常に厳しい。

 半ばあきらめた後半戦は、逆に2点をもぎ取り。残り3秒で相手ファールにより、センターラインからの直接フリーキック。キーパー前には3人が壁となり、ゴールに吸い込まれるようにボールが収まって試合終了のホイッスルが鳴った試合でした。

 いよいよ、県大会をかけた試合は「江刺」。

 結構大差で勝ちあがってきたチームで、わかりやすい戦い方でしたが、前沢の子供たちの優しさがもろに出た感じで敗退。またもや、県大会出場を逃しました。
 もう少し闘う気持ちを見せて欲しい。そんな試合でした。一歩上がるためには、ステージが高いところでチームとして闘う必要があると思います。

ケツメイシ 「闘え! サラリーマン」トレーラー

 もっともっと自分に闘って欲しいと思います。

頑張って行きましょう。