'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

散策

2013-11-05 23:58:11 | sinbou_san

 休日にサッカーもなく、妻を送った後には何をするか迷ってしまう。普段はサウナで汗をかいているのだが、今日は猊鼻渓の奥を見てみたく東山方面に向かった。ここは高校時代にアルバイトした場所で、同級生3人ぐらいでバイトをした記憶があります。大分古くなっていますが、昔はすごく活気にあふれた場所でした。

 遠くに見えるは、束稲山で東磐井方面から見れば、そんなに高い山ではありません。

 親戚の家に寄り、中学時代に猊鼻渓の奥で、泳いだり魚をとって遊んだ記憶を話し行く道を尋ねましたが、残念ながら一回りも違う世代には場所も行き先もわからないのが実態でしたね。しょうがなく、スマホを片手に散策。

 確かに、ここで泳いだりした記憶がよみがえりました。もう40年も前になりますかね。よく川で死んだ人の話も聞いており、川では泳ぐなと親から言われており、気にして泳いでましたが、急に冷たくなる場所はありましたね。5人ぐらいで遊んでましたが、「自由」「解放」という空間が欲しかったかもしれません。往復50分程の散策でしたが、気持ちのいい汗をかきました。

 夕方のコロの散歩もしましたが、気持ちがいいものです。無心で歩くことに、興味を抱くようになってきました。東台球場では、子供達が大声で練習してました。一関シニアか岩手ボーイズかと、ユニホームを見ると「一関シニア」でしたね。暗闇の中で指導陣に見慣れた顔を拝見。「大谷君のお兄さんですね?」って声をかけると、そのとおりで、照明も点かない真っ暗闇で少ない人数の子供達を指導してました。人数は少なく苦労しているようです。

 日本を背負う「大谷選手」の出身の「一関シニア」そして「岩手ボーイズ」に子供達が集合して欲しいと思います。


 スピッツ / ロビンソン


結構身近にいるんですね。ここの球場でも、大谷君は投げていたはずです。

 
 昔、仲人からよく聞かされた苦労話は、陸軍で一番とるために他人に見つからないように勉強したとの事。陸軍時代は、夜遅くなっても便所の灯りだけは消えず、本を読んで負けないように勉強したと説教されたものです。とにかく暗い中でも、勉強も練習も頑張って一番になれって!ことかな。

 頑張って行きましょう。