'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

岩手県フットサルU-15選手権初日

2010-01-30 23:55:07 | 桜町中サッカー部関係

 5時半ごろ起床し、窓開けると、雪が降っていた。昨夜から降っていたが、屋根の雪は一気に積った雪ではない。それでも、暫く見たことない雪に新鮮さを感じる。

 今日の第一試合は、松園中と11時キックオフ。昨夜は、思った以上に騒ぐ事もなく、12時前に全員就寝したようで、両隣と上からの足音は聞こえなかった。
 会場の遠野市稲荷下体育館には、8時30頃に到着し、予定通り。グループ戦、第1試合は、FC釜石と松園中。試合を見た限りでは、カウンターを仕掛けるFC釜石が常に先制し、松園中が追い着く展開で、残り1分で松園中が追い着き3:3で終了。
 桜町にとって、優位な展開で、初戦松園中の対戦次第となった。気になったのは、試合前の練習の緩慢な動きと声の小ささ。
 試合が始まると、ミドルシュートを2本決められ、思わぬ展開。残り4分、1点ビハインドのため、前線からのチェックを指示したが失敗し、4対2。終了間際に追加され、5対2で敗退した。残念!。試合後の落胆振りは大きく、暫く声が出なかった。試合前のアップ・モチベーション等、試合中でのコーチングの難しさを痛感した試合でした。後から、作戦タイムをとっていなかった事等、ベンチワークで対処できる点等反省した試合でした。
 敗れはしましたが、松園中には活躍してほしいと思っています。

 2試合目は、消化試合の事もあり、全員出場が目標。試合前のベンチは、予想以上に明るく、プレッシャーを感じない。

 FC釜石は、この試合結果で、明日への生き残りかける1戦。試合は、引いて守る釜石に対して、大きく左右にパス交換し、ゆっくり攻めて行った。この体育館で、フットサルをするのは始めてだが、しっかりしたパスを回さないと、途中で失速する。何度かカウンターを決められたが、全員出場で勝利を得る事ができた。 
 この会場では、ヴェルディ花巻・沼宮内中・若柳中の試合も行われていたが、ヴェルディだけは、別格でした。稲荷下体育館に参加したどのチームも、7点位の差が出る気配を感じました。
 練習の合間に、ヴェルディ花巻の試合を見せていたが、あまりにも上手すぎて、悪影響を及ぼす気がして、途中から見ないように指示したが、昨年のチームより、現時点では1枚上手のような気がしました。

 明日の試合は、順当に遠野中・北陵中・オガサ・江釣子・松園中・ヴェルディ花巻が進出したようです。個人的は、ヴェルディがどれだけの結果が出るか楽しみです。
 明日は、一関文化センターで14時から川渕元チェアマンの講演会。
 頑張って行きましょう。