思考の部屋

日々、思考の世界を追求して思うところを綴る小部屋

法身以前の「一念三千」を観る

2009年09月17日 | 仏教

 物事を理屈詰で説こうとすると、失笑をかうことがあります。現前に広がる世界をそのまま疑うことなくみることです。しかし「花は紅、柳は緑」を観るめがないと口の眼が語りはじめます。

 角川文庫から『太陽の法』という本が出版されています。著者は、誰でもご存知の大川隆法という人です。
先に行なわれた衆議院議員選挙では「○○実現党」と名乗る政治団体の党首で、政見放送では「軍事力」を叫ぶ姿が印象的でした。

 この方は、また「○○の科学」という宗教団体の教祖様でも有名な方です。人を見るにはお会いするのが一番ですが、どうも「折り合い」の世界の人のようではありませんので、この図書だけが唯一教祖様を知る手段です。

 何気なくページをめくります。するとP79に「9 一念三千」という文字が目に入りました。どこかの新興宗教の方がよく言われる仏教用語です。

 6行目まで読むとこれは面白い仏教を題材としたSFであることが分かりました。

 あまりにも面白いので引用させていただきます。

 思い⇒思い⇒念いとだんだんに力を得てくるおもいの力があるわけですが、そこから、さらに一歩進んで、一念三千ということについて説明しましょう。
 この一念三千について、かつて、よく話をしていたのは、中国の僧侶・天台智大師です。今から一千数百年前に、天台智が、中国の天台山で一念三千論を説いていたのですが、そのとき、霊天上界において、彼を指導していたのは、実はほかならぬこの私です。
・・・・・以下絶句

この本の「まえがき」には

 ノストラダムスの予言に「東の国にて『太陽の法』が説かれる時、自分の恐怖の終末予言ははその使命をおわり、あたらしい時代がはじまる」、という趣旨の言葉を書き遺しています。
 本書はまさしく、ノストラダムスが予言をしたその問題の書であり、はるかなる高次元世界から啓示を受けながら書き綴られたこの内容は、日本を中心とする第救世事業の、核となるべものなのです。・・・・・・・・・

 日本においては人権の名目で保安処分という機能は、市民社会を守る機能として十分に働いていません。政権が交代しましたがマニフェストにも盛り込まれない誰も気にもしていない事柄です。

 「法身」以前の世界がなぜ分からないのだろうかと早朝から思ってしまいました。私はこの本があまりにも面白いので数回読んでしまいました。お勧め本の一つです。
    

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