(今日は悪天候の中を岡山県の自然林ハイキングに出かけていて、先程帰宅した所ですが、悪天候の中の山道で足を滑らし約5m滑落するという事故に遭いました。
現時点では、顔や足の擦り傷に絆創膏を貼っているという状態ですが、念のため明日は医者に行きチェックしてもらいます。という事で今日は言葉に関する書き込みです)
あいきょう(愛敬・愛嬌):
この言葉は、本当はアイギョウ(愛敬)という仏教語で、本来の意味は“愛し、尊敬する”という意味だったそうで、現在の“にこやかで、可愛らしく、愛想が良い”などの意味は、転用されたもののようです。
既に平安時代には、女性の顔や言動には、「アイギョウ」という言葉で、現在の「アイキョウ」と同じような意味で使用されていたようですが、いつの間にか「アイキョウ」という言葉が定着したようです。
しあわせ(幸せ):
この語源は、「為合わせ」「仕合わせ」で、“良いことが重なる”という意味のようです。
つまり、良いことが重なることが「幸福だ」と言われていたのが、いつの間にか「幸福だ」という良い意味だけが固定されていったということのようです。
最近目にしなくなりましたが、小さな女の子が手を合わせながら、「おててのしわとしわを合わせて、しあわせ・・・」と唱える仏具屋のCMがありましたが、この言葉の語源に近い行為かも知れませんね。
なお、中国語の「幸」は「若死の逆」、つまり“長生き”を意味するようです。(まさ)
<※ この「身近な言葉の語源」については、「語源を楽しむ」(ベスト新書増井金典著)や「語源由来辞典」などを参考にさせていただいています>
悪天候の中のハイキングは危険がいっぱいです。
気をつけてくださいね。
医者へ行くのが賢明。
どこも異常が無いことをお祈りします。
5メートル滑落! とりあえず無事帰還でよかったですが、
気をつけてくださいね。
ひとりなんだから動けなくなったら困りますよ~。
お大事になさってください。
ありがとうございます。
落ち着くにつれ、「良くぞあれだけで済んだ」という恐怖心が湧いてきますが、同時に「ツアー参加の他の人に迷惑を掛けなくて良かった」という安堵感が交差しています。
併せて、自分の運動能力の低下を実感しましたので、今日、医者に行くと共に、今後の活動範囲の見直しをせねばと思っています。
ご心配をお掛けして、本当に申し訳ありません。(まさ)