大周り乗車で色んなアドバイスを頂いていた溝口さんからのお誘いで、京都にある旅行会社「萬転」が主催する、琵琶湖を列車で1周する企画の旅行に参加しました。
この旅行は大周り乗車の要素を取り入れて、京都から湖西線の比叡山坂本までの切符で、最短距離での直行ではなく、米原や近江塩津を経由して大周りで行くと共に、普段は余り乗れない列車にも乗るという企画です。
今回は京都から米原までは高山行きの特急列車「ワイドビューひだ」、そして米原から木の本までは臨時列車の「SL北びわこ号」が組み込まれていましたが、特にこのSLは今年度は9月9日~11月4日の間に僅か7回運転されるだけで、しかも全席指定席ということで、乗るのが極めて難しい列車です。
そして、おまけに湖西線の比叡山坂本で降りた後は、京阪の坂本比叡山口から浜大津まで京阪電車を利用して、浜大津の一般道路の交差点を4両編成もの電車が通過する所を見ると共に、一度ゆっくり見てみたいと思っていた坂本で2時間近い自由行動が出来るという魅力タップリのツアーなので、案内を頂くと同時に申し込んで楽しみにしていました。
昨日は、いつもよりかなり早起きして、8時過ぎに京都駅の集合場所に行くと、20名の参加者は既に殆どが揃っておられ、私同様の年配者が多かったですが、中には若い参加者があったりと多彩な顔ぶれでした。
定刻の「ワイドビューひだ」に乗車。これは飛騨高山行きのジーゼル車両の特急ですが、乗り心地は極めて快適で、この車内で少し遅い朝食代わりのお握りを頬張りました。
米原に到着して待望のSLに乗り換えですが、今年最後の運転日とあってかホームだけでなく駅構内に、沢山の乗車する人や撮影の人たちが溢れるような感じで、駅のトイレに行くのも一苦労。
いつもの旅なら、ここは写真を撮るために奔走する場面ですが、今回のツアーでは木の本駅でタップリと写真撮影の時間が確保されているとのことなので、悠然とホームで待つことができました。
やがて、懐かしい汽笛と共に「SL北びわこ号」が到着し、懐かしいブルーの客車の4名掛けの座席に座りました。
この座席の座り心地だけでなく、懐かしい煙の匂いも相俟って、昔に引き戻されると共に、恐らくSLに乗る機会はもうないのかもと感傷に浸りました。
このSLは北陸線の木の本駅までのわずか40分程度ですが、途中沿線の至る所にカメラを構えたり、SLを見に来ている人々がおられ、SL人気の程が良く判りました。
また、今回客車を牽引したSLはC571で普段は京都の梅小路で展示されています。今回自力走行するのは米原⇒木の本間だけで、梅小路⇒米原と木の本⇒梅小路間は電気機関車に牽引されるとのことです。
とりあえず、この旅の主目的であるSL関係をアップし、SL以外の乗り物の様子や、坂本の町の様子は別途お知らせします。(まさ)

本日のJR関係の切符類。乗車券は京都⇒比叡山坂本のみで、後は特急とSLの座席指定券です

米原駅での電光掲示。SLは臨時列車です

SLを牽引してきた電気機関車

SL到着 C571です

4号車に乗り込み

車内の様子

沿線の撮影者/見物人

同上

同上

木の本駅到着 客車は懐かしいブルーです

同上 列車の最後尾

SLC571

SL北びわこ号

迎えの電気機関車到着(先程米原駅で見たものです)

SL北びわこ号に後から連結

SL北びわこ号は電気機関車に引かれて、後ろ向きで戻ります
この旅行は大周り乗車の要素を取り入れて、京都から湖西線の比叡山坂本までの切符で、最短距離での直行ではなく、米原や近江塩津を経由して大周りで行くと共に、普段は余り乗れない列車にも乗るという企画です。
今回は京都から米原までは高山行きの特急列車「ワイドビューひだ」、そして米原から木の本までは臨時列車の「SL北びわこ号」が組み込まれていましたが、特にこのSLは今年度は9月9日~11月4日の間に僅か7回運転されるだけで、しかも全席指定席ということで、乗るのが極めて難しい列車です。
そして、おまけに湖西線の比叡山坂本で降りた後は、京阪の坂本比叡山口から浜大津まで京阪電車を利用して、浜大津の一般道路の交差点を4両編成もの電車が通過する所を見ると共に、一度ゆっくり見てみたいと思っていた坂本で2時間近い自由行動が出来るという魅力タップリのツアーなので、案内を頂くと同時に申し込んで楽しみにしていました。
昨日は、いつもよりかなり早起きして、8時過ぎに京都駅の集合場所に行くと、20名の参加者は既に殆どが揃っておられ、私同様の年配者が多かったですが、中には若い参加者があったりと多彩な顔ぶれでした。
定刻の「ワイドビューひだ」に乗車。これは飛騨高山行きのジーゼル車両の特急ですが、乗り心地は極めて快適で、この車内で少し遅い朝食代わりのお握りを頬張りました。
米原に到着して待望のSLに乗り換えですが、今年最後の運転日とあってかホームだけでなく駅構内に、沢山の乗車する人や撮影の人たちが溢れるような感じで、駅のトイレに行くのも一苦労。
いつもの旅なら、ここは写真を撮るために奔走する場面ですが、今回のツアーでは木の本駅でタップリと写真撮影の時間が確保されているとのことなので、悠然とホームで待つことができました。
やがて、懐かしい汽笛と共に「SL北びわこ号」が到着し、懐かしいブルーの客車の4名掛けの座席に座りました。
この座席の座り心地だけでなく、懐かしい煙の匂いも相俟って、昔に引き戻されると共に、恐らくSLに乗る機会はもうないのかもと感傷に浸りました。
このSLは北陸線の木の本駅までのわずか40分程度ですが、途中沿線の至る所にカメラを構えたり、SLを見に来ている人々がおられ、SL人気の程が良く判りました。
また、今回客車を牽引したSLはC571で普段は京都の梅小路で展示されています。今回自力走行するのは米原⇒木の本間だけで、梅小路⇒米原と木の本⇒梅小路間は電気機関車に牽引されるとのことです。
とりあえず、この旅の主目的であるSL関係をアップし、SL以外の乗り物の様子や、坂本の町の様子は別途お知らせします。(まさ)

本日のJR関係の切符類。乗車券は京都⇒比叡山坂本のみで、後は特急とSLの座席指定券です

米原駅での電光掲示。SLは臨時列車です

SLを牽引してきた電気機関車

SL到着 C571です

4号車に乗り込み

車内の様子

沿線の撮影者/見物人

同上

同上

木の本駅到着 客車は懐かしいブルーです

同上 列車の最後尾

SLC571

SL北びわこ号

迎えの電気機関車到着(先程米原駅で見たものです)

SL北びわこ号に後から連結

SL北びわこ号は電気機関車に引かれて、後ろ向きで戻ります
ご指摘ありがとうございました。
(まさ)