梅雨時期のベランダ

　今年の梅雨は久しぶりに本格的な梅雨とでもいう感じで連日しっかりと雨が続いています。

　ベランダでは、先日から咲き始めたミズヒキ（タデ科）が小さい花ですが、良く目立ちます。
花弁はなく、花弁状の萼があり、深く4つに裂ける。 雄しべは5本である。 雌しべの花柱は先が2つに裂け、先端は鍵のように曲がる。
萼片4枚の上側3個の半分ほどが赤く、下側1個が白く、これがミズヒキと呼ばれる由縁らしいです。
また、雄しべ5個、雌しべ1個、花柱2個は長く、果時まで残り、実はまばらで紅白が半々の色合いになります。

　また、昨夜からの強風と雨でジャカランダも殆どが散ってしまい、鉢の上に花が残っています。　お陰で通常は撮りにくい花のアップ写真がしっかりと撮れました。

　更に、フウランも全てが開花して、ひっそりとした姿で梅雨時のベランダを引き締めてくれています。（まさ）

ミズヒキ

同上　花

同上　実（？）

ジャカランダの散り花

同上　アップ

フウラン

同上　アップ