中秋の名月

　今日は中秋の名月と言う事で、昼間に淀川の河川敷に行ってススキを持帰りました。
少し風があり、肌寒さを感じましたが、絶好の秋晴れで、空が高く綺麗な雲が印象的でした。

　運良く、大阪は夜も晴天で、名月がくっきりと見え、久しぶりに中秋の名月を楽しみました。
　
　所で、「中秋の名月」に関する話題２つです。

◆「中秋の名月」と「仲秋の名月」どちらが正しいでしょうか？
　旧暦では7～9月を秋としており、7月を初秋、8月を仲秋、9月を晩秋と区別していました。
仲秋は8月全体を表しますが、中秋はちょうど秋の真ん中にあたる8月15日のみを指します。
秋の真ん中に見ることができる月という意味なので「中秋の名月」が正しいと言われています。

◆中秋の名月と満月とは限らない？
　中秋の名月は必ずしも満月になるとは限りません。というのも、実際の月の満ち欠けの周期と旧暦が、完全には一致していないためです。
今年の「中秋の名月」は今日10月4日ですが、月齢は13．9ですが、満月は10月6日で中秋の名月と満月の日は2日ずれています。従って、今年の中秋の名月は、少し欠けたお月様になっています。（まさ）
（以上、https://weathernews.jp/s/topics/201709/220085/を参照しました）



今日のお月さま　　満月ではないので少し欠けています

淀川河川敷のススキ

同上

秋の空と淀川毛馬大洗堰

秋の空

室内に飾ったススキ