東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

古い日立製トランジスタラジオ TH-660の修理(6/10)

2012年03月21日 | 古ラジオ修理工房

この日立製トランジスタラジオ TH-660の修理履歴です。それぞれをクリックしてください。

  修理( 1/10) 修理( 2/10) 修理( 3/10) 修理( 4/10)
  修理( 5/10) 修理( 6/10) 修理( 7/10) 修理( 8/10)
  修理( 9/10) 修理(10/10)

 私の見立てではOSC周りが怪しいようですので、局部発信周波数を測定するとある程度故障個所を絞ることができます。しかし、トランジスタラジオの局部発信電圧は0.1~0.2Vのため、私の持っているカウンタでは発信周波数を測定できません。カウンタを改造するか、発信電圧を増幅するアンプを作ろうかと思っています。

       チューニングつまみを外す          バリコンにつながるぶーりー
 

 カウンタの改造とは別に、回路図を再現するためと調整個所を特定するために基板を取り出してみようと思いました。このラジオを分解して基板を取り出すためには、いったんチューニングつまみなどを外す必要があります。しかしながら、とても細かな作業ですので分解は大変です。

          ラジオの分解第一段として、チューニングつまみ類を取り外す


 バリコンに取り付けるプーリーを外しましたが、それでも基板を取り外せません。バリコンをアルミシャーシに固定しているネジ2個所を外し、かつ基板をアルミシャーシに固定しているネジ2個所も外さなければなりません。

   バリコンを固定しているネジ2個       基板を固定しているネジ2個
 

 さらに、アルミシャーシとバリコンやバーアンテナはほぼ一体化しています。このため、基板を取り外すためには基板に半田付けされている電線をすべて取り外す必要があります。回路を特定するための分解がなかなか厄介なラジオです。ある意味メンテナンスがしにくいラジオではないかと思います。電気屋さん泣かせのラジオではないかと思いました。

          丸の五個所は、電線が基板に半田付けされている個所

コメント   この記事についてブログを書く
« 山口県へ帰省(9)、東京に帰る | トップ | 荻窪の親戚を何年かぶりに訪問 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

古ラジオ修理工房」カテゴリの最新記事