東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

人情噺(落語)「文七元結」、2日目を楽しむ

2018年06月05日 | ふるさと

 田布施駅前の友末旅館で人情噺(落語)「文七元結」がありました。初日は日曜日で午後二時からの開演でしたが所用で参加できませんでした。2日目の今日参加しました。今日は午後六時半の開演です。私は受付や車の駐車場係として支援しましたが、ほとんど何もすることはありませんでした。演じるのはN君です。N君の演劇を田布施町で見たのは、2年前の走れメロス以来だと思います。

 田布施の寄席:友末旅館    演台の設置確認      和服に着替え
  

 噺の内容は人情話です。江戸時代、博打で借金を背負った男とその家族をめぐるお話です。落語はあまり知らない私ですが、廊下でそれとなく聞いていて内容が良く分かりました。時々観客が笑ったり拍手をしていたので、観客はすっかり噺の世界に吸い込まれていたようです。昨日も参加した方によると、昨日よりもずっと良かったそうです。

          全身ををぶつけるようにして噺を演じるN君


 終わったのが午後七時半過ぎでした。私は帰支度をする観客の誘導をしたりカメラの電源を切ったりしました。その後、いつもの仲間達と町内のお蕎麦屋さんに行って夕食を取りました。そして、噺の出来などについて談笑しました。明日も私は友末旅館に行って噺を聞きます。さらに磨きがかかった噺を聞けると思います。

    帰る観客の靴を揃える     いつもの仲間達と夕食を取りながら歓談
 


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