東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

アスパラガスの苗を畑に植える

2017年03月18日 | 野菜:根菜

 春野菜の準備を次々にしています。今回は、数年ぶりにアスパラガスを育ててみることにしました。アスパラガスは宿根性ですので、春に芽が次々に出てきます。その芽を収穫して食べるのです。私は収穫したばかりのアスパラガスをボイルして冷まし、マヨネーズを付けて食べるのが好きです。しかし、芽を全部収穫してしまうと来年収穫できません。少し芽を残しておくのです。

 ダリアの畝を壊す      出てきたダリアの球根   アスパラガスの苗
  

 アスパラガスの畝を作るため、皇帝ダリアと普通の橙ダリアの畝を壊しました。壊していると両ダリアの球根が出てきました。両球根共にEさんに差し上げました。新しい場所で育ってほしいと思います。元ダリアの畝を丁寧に耕耘機で耕しました。少し草が生えている畝でしたので、草を取り除きながら丁寧に耕しました。

        平クワで溝をつくり、アスパラガスの苗を置く


 畝が出来上がると、平クワで溝を作りました。その溝の中に等間隔(約30cm)で苗を置いていきました。すべての苗を置き終わると、その上にレーキを使って土を被せていきました。ところで、この春に芽が出ても今年は収穫できません。一年を通じてじっくり成長させます。程よく育てると、来春に太い芽がたくさん収穫できるのです。気の長い話です。

  等間隔に置いたアスパラガスの苗      レーキを使って土寄せ
 


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