東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

麦の種まき準備、ついでに綿の収穫

2020年11月10日 | 麦,穀類,雑穀

 数ヵ月ぶりにトラクターで畑を耕しました。先日小豆を刈り取った畑を小麦畑に転換するためです。このトラクターは大型~中型のため、私の広くない畑では取り回しがやや難点です。ただ、ロータリー幅が広いので早く耕すことができます。またシャベルが付いていため、荷物の運搬や土を掘ったりすることができます。使う回数は多くないものの、このトラクターはとても役に立っています。もともとは東京八王子市の古老が使っていたものをいただきました。それを私が大型トラックに載せて山口県まで運搬しました。この時ばかりは大型トラック運転免許が役に立ちました。

       時々しか使わないものの、役に立つトラクター


 このトラクターは古老が畑や水田の耕運に使っていました。とても酷使されたトラクターで、私が山口県に運搬した直後に前輪のベアリングが壊れてしまいました。なんとか自分で修理しましたが、一度農機具会社に出して点検してもらいました。前輪がパンクしたこともありました。その後は特に問題なく動いています。長く使っていないとバッテリーが上がりますので、時々エンジンだけでも動かしています。今日は小麦や紅花の種まきに備えて頑張ってくれたトラクターでした。なお、耕した畑の隣は、藍畑や綿畑です。耕すついでに綿を収穫しておきました。

   トラクターの前部を見て        トラクターの後ろを見て
 


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