東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

平生町 大野北ウォーキングのための事前調査

2018年12月11日 | 歴史探訪他ウォーキング

 今年の冬、平生町大野のウォーキングを計画していました。ところが、大野は意外に広いことが分かりました。そのため、大野南だけをウォーキンしました。来年1月、行けなかった大野北をウォーキングする予定でいます。まずは、下見ウォーキングする前にざっとコースを事前調査しました。

           静かにたたずむ大野北の栓見神社


 ところが、山側の道が何ヵ所も崩壊していることが分かりました。何ヵ所も通行禁止になっていました。車やバイクはもちろん通行できませんし、徒歩でも蟹のように横歩きしかできない個所がありました。地元の方はとてもに不便かと思います。ある崩壊箇所では、崩壊箇所を避けるようにに巻き道ができていました。歩かないと買物に行けないのでしょう。

  おうちえん上の崩壊箇所        おうちえんから栓見神社への道
 

 さて、今回の事前調査の一番の目的は、おうちえんから栓見神社への道です。その昔、大野北に住む方はこの道を通って伊保庄に通っていました。おうちえんに寄ると、オーナーのOさんがおられました。うれしいことに一緒にその道を探索していただくことになりました。その道は、険しいものの歩けることを確認しました。しかし、山歩きに慣れた方でないと難しいと分かりました。

 栓見神社の石段       栓見神社の本殿      栓見神社奥の集落
  

 ところで、最も大きな崩壊箇所は萩原の道でした。道全体がそっくり無くなっているのです。道が突然崖っぷちになっているのです。歩くこともできません。たまたま平生町役場の方数人が来て、崩壊箇所の測量をしていました。また工事車両もきていました。聞くと、春までには復旧したいとのことでした。夏の大雨時、山陽本線の不通にばかり気をとられていましたが、平生町の山もあちこちが崩壊していたのですね。

    栓見神社の鳥居と夕日      JA南すおう平生から大野北を振り返る
 

 荻原をなんとか抜け、栓見神社に向かいました。最初、入り口が分からず右往左往しましたが何とか到着しました。この神社、鎮守の森に囲まれているようで気に入りました。たまたま夕日が当たって影が伸びて、さらに本殿前の広場の草がキラキラ光っていました。秋祭りなど、今でもお祭りしているのではないかと思います。栓見神社から奥に続く道を登りましたが、途中で道が消えていました。おうちえんへは行けないようでした。

        事前調査した大野北方面の道(×:崩壊していた道)


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