東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

白菜、最後の間引き

2008年10月09日 | 野菜:葉菜
 久しぶりに秋晴れでした。今日は、9月14日に種を蒔いた白菜の最後の間引きをしました。最初の間引きは9月30日で一週間ぶりの間引きです。最初の間引きで残した3本程度の白菜はそれぞれ成長して、押しくらまんじゅうのように窮屈そうでした。その中で一番大きく育っている白菜を一本だけ残して、残りは間引きしました。

             白菜を一本だけ残し、残りを手で摘んで間引き 


 間引きは指で摘むようにして間引きしました。注意深く手で引き抜かないと、残したい白菜までいっしょに抜いてしまいます。この残したた白菜が大きく育ちます。そして、冬に収穫して漬物用か鍋用などにします。

            最後の間引きをされて、寒冷紗内で育つ白菜


 白菜は虫が入らないように寒冷紗内で育っています。しかし、どこから入ったのか小さなコオロギやクモがいました。葉を少し食べられた白菜もありましたが、ひどく食害されていなかったためそのままにしました。

             日差しが強かったためしおれ気味の白菜
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする