新年明けましておめでとうございます。
でも、私は今年は旧暦でいこうかと…。
だからまだ、師走がはじまったところです。
大掃除もこれからです。(言い訳?)
旧暦って日本の季節にあった、素晴らしい暦。
今でも、沖縄などでは新暦と旧暦を併用しているとか…。
そんなふうに旧暦を楽しむ人が増えたら、いろいろなことが変わりそうな気がして
まずは良く分からないなりにも、自分自身から旧暦に親しもうかと思っています。
食べ物の旬で言えば、時期でもないのに七草を作らなくても良くなったり
七夕にはちゃんと天の川を眺めることができたり
本来の日本人の四季に対する細やかな感性を、少しでも取り戻せるかなぁ…と。
旧暦仲間を増やして、日本を変えよう!(笑)
要は、カレンダーの併用に慣れればいいんですよね。
とはいえ、まだまだ旧暦仲間は身近におらず、年末年始は一般的に過ごしました。
楽しかったのは、暮れのエスタスカーサさんでの餅つき大会。
一軒家を改装した広々した空間は、集会所のようでもあり、子ども達には絶好の遊び場。
本当にたくさんの方が集まっていて、友達3人+子連れで参加したのですが
子ども達は勝手に延々と遊んでくれて、久々に開放的な気分になりました。
一緒に行った友達とは、本当にゆっくりいろんな話ができて、大事な時間を過ごせました。
お餅もいっぱい!食べました。
エスタスカーサのスタッフの皆さん、地域の餅つきボランティアの皆さん
本当にありがとうございます。ごちそうさまでした。
娘はいったいいくつ食べたか分からない程、食べていました。
でも気持ちは分かる…。つきたてのお餅って本当においしいですよね。
エスタスカーサさんのような地域に開かれたおうち、みたいな場所が
いたる所にあればいい。
作っていきたいと思います。
何か始めたいのでとりあえず、自宅をもっと開放するようにしたいなぁ、と。
ということで、今年は友達を我が家に呼んで
一緒におせちを作ろう会をしました!
いつもひとりで作っていると、だんだん気が滅入ってくるおせち料理。
でも、作らずにお正月を迎えるのは、なんだか寂しい。
今回は4人で手分けして、立派なおせちを完成させることができました!
手先の器用な友達が、菊花かぶとか、野菜の煮物の飾り切りをして
美しく仕上げてくれました。
ごま豆腐なんて、わたしはひとつも手を出さずにできちゃいましたから!
それぞれパッキングして夫の実家に運び、元旦の朝に
ウキウキと自前の重箱にもりつけてみましたよ。
今回は実家で仕出しのおせちを頼んであったので
そこに肉、魚、砂糖はたっぷり使ってあるだろう、ということで
私たちの自前のは、野菜だけの「ベジおせち」です。
伊達巻きはがんばりました!かぼちゃと豆腐でできてます。
またこうやって、みんなで集ってお料理したい。
これが一番安くつくし、楽で楽しいし、子ども達も友達と一緒で嬉しそう。
しない手はないですよ。オススメです!
でも年末年始はやはり、いつものように食べ過ぎて
調子を崩してしまいました。
毎年、バカだなあと自分に呆れてしまいます。
やっと持ち直してきたので、旧正月は質素にいこうと思います。
そういえば、こころんに野菜を届けていただいている、大分のなずなさんでは
断食会で年を越すそうです。
体にとってはその方がどれだけいいか分かりません。
私は断乳の時に断食(と言っていいのかな?)をしました。
3食くらい抜きましたが、意外と平気でした。
この時はおっぱいが張るのが嫌で、食を控えたのですが
結局おっぱいはパンパンに張って、効果があったのかなかったのか…。
普段に断食するなら空腹よりも、食い意地をどう克服するかが問題ですが…。
たまに一食だけでも抜くと、やっぱり体がすっきりして調子が良くなるのが分かります。
絶食や断食は、それをする前に、まずはちゃんとしたものを食べて
体のバランスをとることが必要だとは思いますが…。
以前の私は一食でも抜くとフラフラでしたから。
食べ物に執着しないことは、本当に自由なことです。
そうなることを目指して、バランスをとるように毎日を過ごしたい。
今の日本の状況を見ていると、末期のポンペイの事を考えてしまいます。
前にNHKの特集でやっていたのですが、イタリアのポンペイが
火山噴火で街ごとなくなってしまう直前
人々は贅沢病にかかっていて、毎日のように食べきれない程
ごちそうを用意して、吐きながら食べていたとか…。
屋敷には、美しい専用の「吐き部屋」まであって、ごちそうを並べている部屋には
食べ物が落ちていても気にならないように、床に食べ物の絵を描いたりしていたそうです。
食べきれないものを日々どこかからか運び、捨てる。
今、自分の周りを見ても、同じような風景が目に入ります。
子どもには見せたくない風景。
本当の「贅沢」ってきっとそうではないと思います。
まずは私から。天変地異が起きる前に。
暴飲暴食で心を改めた年明けでした。
でも、私は今年は旧暦でいこうかと…。
だからまだ、師走がはじまったところです。
大掃除もこれからです。(言い訳?)
旧暦って日本の季節にあった、素晴らしい暦。
今でも、沖縄などでは新暦と旧暦を併用しているとか…。
そんなふうに旧暦を楽しむ人が増えたら、いろいろなことが変わりそうな気がして
まずは良く分からないなりにも、自分自身から旧暦に親しもうかと思っています。
食べ物の旬で言えば、時期でもないのに七草を作らなくても良くなったり
七夕にはちゃんと天の川を眺めることができたり
本来の日本人の四季に対する細やかな感性を、少しでも取り戻せるかなぁ…と。
旧暦仲間を増やして、日本を変えよう!(笑)
要は、カレンダーの併用に慣れればいいんですよね。
とはいえ、まだまだ旧暦仲間は身近におらず、年末年始は一般的に過ごしました。
楽しかったのは、暮れのエスタスカーサさんでの餅つき大会。
一軒家を改装した広々した空間は、集会所のようでもあり、子ども達には絶好の遊び場。
本当にたくさんの方が集まっていて、友達3人+子連れで参加したのですが
子ども達は勝手に延々と遊んでくれて、久々に開放的な気分になりました。
一緒に行った友達とは、本当にゆっくりいろんな話ができて、大事な時間を過ごせました。
お餅もいっぱい!食べました。
エスタスカーサのスタッフの皆さん、地域の餅つきボランティアの皆さん
本当にありがとうございます。ごちそうさまでした。
娘はいったいいくつ食べたか分からない程、食べていました。
でも気持ちは分かる…。つきたてのお餅って本当においしいですよね。
エスタスカーサさんのような地域に開かれたおうち、みたいな場所が
いたる所にあればいい。
作っていきたいと思います。
何か始めたいのでとりあえず、自宅をもっと開放するようにしたいなぁ、と。
ということで、今年は友達を我が家に呼んで
一緒におせちを作ろう会をしました!
いつもひとりで作っていると、だんだん気が滅入ってくるおせち料理。
でも、作らずにお正月を迎えるのは、なんだか寂しい。
今回は4人で手分けして、立派なおせちを完成させることができました!
手先の器用な友達が、菊花かぶとか、野菜の煮物の飾り切りをして
美しく仕上げてくれました。
ごま豆腐なんて、わたしはひとつも手を出さずにできちゃいましたから!
それぞれパッキングして夫の実家に運び、元旦の朝に
ウキウキと自前の重箱にもりつけてみましたよ。
今回は実家で仕出しのおせちを頼んであったので
そこに肉、魚、砂糖はたっぷり使ってあるだろう、ということで
私たちの自前のは、野菜だけの「ベジおせち」です。
伊達巻きはがんばりました!かぼちゃと豆腐でできてます。
またこうやって、みんなで集ってお料理したい。
これが一番安くつくし、楽で楽しいし、子ども達も友達と一緒で嬉しそう。
しない手はないですよ。オススメです!
でも年末年始はやはり、いつものように食べ過ぎて
調子を崩してしまいました。
毎年、バカだなあと自分に呆れてしまいます。
やっと持ち直してきたので、旧正月は質素にいこうと思います。
そういえば、こころんに野菜を届けていただいている、大分のなずなさんでは
断食会で年を越すそうです。
体にとってはその方がどれだけいいか分かりません。
私は断乳の時に断食(と言っていいのかな?)をしました。
3食くらい抜きましたが、意外と平気でした。
この時はおっぱいが張るのが嫌で、食を控えたのですが
結局おっぱいはパンパンに張って、効果があったのかなかったのか…。
普段に断食するなら空腹よりも、食い意地をどう克服するかが問題ですが…。
たまに一食だけでも抜くと、やっぱり体がすっきりして調子が良くなるのが分かります。
絶食や断食は、それをする前に、まずはちゃんとしたものを食べて
体のバランスをとることが必要だとは思いますが…。
以前の私は一食でも抜くとフラフラでしたから。
食べ物に執着しないことは、本当に自由なことです。
そうなることを目指して、バランスをとるように毎日を過ごしたい。
今の日本の状況を見ていると、末期のポンペイの事を考えてしまいます。
前にNHKの特集でやっていたのですが、イタリアのポンペイが
火山噴火で街ごとなくなってしまう直前
人々は贅沢病にかかっていて、毎日のように食べきれない程
ごちそうを用意して、吐きながら食べていたとか…。
屋敷には、美しい専用の「吐き部屋」まであって、ごちそうを並べている部屋には
食べ物が落ちていても気にならないように、床に食べ物の絵を描いたりしていたそうです。
食べきれないものを日々どこかからか運び、捨てる。
今、自分の周りを見ても、同じような風景が目に入ります。
子どもには見せたくない風景。
本当の「贅沢」ってきっとそうではないと思います。
まずは私から。天変地異が起きる前に。
暴飲暴食で心を改めた年明けでした。