カメラを片手に

沈丁花の香りに誘われて

晴天による放射冷却で今朝は久しぶりの霜おれの朝、気温は-0.3℃と冷え込み、
若草山の頂上までくっきりと


そして下がって一丘目の芝生の黒さも、やや薄れてきたのが判りますね。


そして麓の北の端、東大寺二月堂・修二会(お水取り)の本行も半分が過ぎ、
練行衆の方々の体から蒸気が立ち昇り、より一層の熱が入ることでしょう。

朝早くから出来上がりのパンが食べたくて近くのパン屋さんまで出かけると、
梅とは違う香りが・・・『沈丁花・じんちょうげ』の香り、
そういえば再放送「チコちゃんに叱られる」の中で紹介されていた
問い”鼻の穴は何故二つあるの?”
答え”匂いの方向を探すためーーー”つまり伴侶を探す目的だったとは!
この鼻の穴って、便利なものすね。おっと話が脱線しましたね。

香りの元を探すと、『白花沈丁花』が咲きだしており、
沈丁花は室町時代に中国から渡来し、殆どが雄株のため結実し難いと。また
春の沈丁花・夏の梔子(クチナシ)・秋の金木犀(キンモクセイ)という三大香木で、
名前の由来は「沈香」の香りと「丁字」のようなな花からだと言われている。
香り成分としては150以上で、一番遠くまで運ばれるが、人工的に造り出し難く
花を精油してフレグランスとして利用されている。
なお花弁のように見える部分は萼が花弁状に変化したものなんですよ。


昼過ぎ西の空には、うす雲がでてきました・・・天候が崩れる印なのでしょうか?。
12時半

明日は名古屋まで出かける予定なのに。
晴れ男・晴れ女、出てこ――い。

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