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カメラを片手に

旅のお土産で晩御飯、松茸ご飯とゲンゲの味噌汁、ベニズワイガニ

10.1℃と暖かな奈良の朝は3日ぶり、今日3日は「文化の日」で晴れの特異日
今年も雲量は多いが当たりました。
朝から心旅を見ていると、突然北朝鮮ミサイル発射のJアラート、
慣れてはいけませんね。
気温は午後1時半頃には22.8℃まで上がり、9月下旬の陽気に。

             2022.11.3、12時、21.1℃、66%

10月31日から岐阜の山奥の温泉で一晩、次の日はせせらぎ街道で紅葉見物が
雨で高速を使い高山へ、」そして41号線で富山に向かい親せき宅で一晩。
夏までのコメを持ち帰るための小旅行でした。
車の中に米以外に、食材が・・・
昨夜7時過ぎに着き、ベニズワイガニ10杯を子供たちに分ければ、残ったのは
1杯のみ、夫婦で半分こ、それで充分でした。
なおベニズワイガニは11月6日解禁で、高すぎて手に入りませんが、
ベニズワイガニはまだまだ手が、でも12月に入れば高くなり今の内です。
      

 *なぜ?カニは生き物では「匹」と食材は「杯」、この杯はなぜ
一つ目は、貝に由来し、昔はカニも貝の仲間であると考えられていたから 
二つ目は、カニの売られ方に由来し、昔はカニがたくさん獲れたため一杯と 
三つ目は、漢字「杯」の意味に由来し、甲羅焼や甲羅酒などから。
  
晩ご飯は「松茸ご飯」、思い切って買った板取産松茸で作り、
      
ゲンゲのみそ汁」と一緒に美味しく頂きました。
「ゲンゲ・幻魚」とは下の下とされた1000mの深海魚、コラーゲンが豊富で
富山の特産品とされ、ノロゲンゲなど4種類とれると。
      

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はキク科の「キク・菊」、
中国原産の雑種起源の双子葉の多年草で、チョウセンギクとハイシマカンギク
の交配により周時代に生み出され、唐時代には陶淵明が五言古詩「飲酒」に
      結盧在人境
      而無車馬喧
      問君何能爾
      心遠地自偏
      采菊東籬下  菊ヲ采ル東籬ノ下   菊をとるとうりの下 
      悠然見南山  悠然トシテ南山ヲ見ル 悠然として南山を見る 
      山気日夕佳
      飛鳥相与還
      此中有真意
      欲弁已忘言

日本には奈良時代に渡来したとされ、751年の『懐風藻』に名があるという。
平安時代には重陽の節句での菊花酒や観菊会などで用いられている。
江戸時代の園芸ブームにより多数の品種、大菊(厚物、厚走り、一文字、管物)
、美濃菊、中菊(江戸菊、嵯峨菊、伊勢菊、肥後菊など)、小菊、その後は洋菊
と性質の異なるさまざまな系統がでている。

花は頭状花序が特徴で管状花、舌状花と呼ばれる小花の集合した花を咲かせ
花言葉は「わたしは愛する」 というふうに謙譲の美徳、君子の徳を表わし、
薫香を秘めてひっそり咲くさまは、貞潔な心、孤高の意志の象徴ともなる。
異名として「隠君子」「千代見草」「契草」「翁草」「大般若」「草の主」「百夜草」「花裏の仙」など。

小庭には小菊が咲きだしている。
      

      

      

      
やってきたのはミツバチ?と、ゾウムシ類が・・・間に合わなかった。
      

      

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