カメラを片手に

四葩(アジサイ)が雨に濡れて

深夜から断続的に降り続く雨、最低気温は7時前の17.8℃、一方最高気温は0時
の19.2℃で、真夏日の昨日より約12度も下がり、今日は肌寒い一日になると。
小雨になり、東の春日奥山が姿が見られたのは、ほんの一時だけでした。
      11時、18.2℃、87% 

その折、近所の屋根の上で囀り出したのはオスの「イソヒヨドリ」です。
      

小庭では、雨が似合う花「アジサイ・紫陽花」が咲いている。
アジサイは、日本を原産とする「ガクアジサイ」が西洋で人気に火がつき
「西洋アジサイ」が生みだされた。
日本にも逆輸入されて今では2000種類以上。

アジサイの4枚の花弁、実は萼なんですよ。
      Wikipediaより

俳句の季語として別名の「四葩・よひら」が好まれますね。
      『雨雫てきてき四葩の岐れみち』 鈴鹿百合子

     『降る雨に色ととのへてゆく四葩』稲畑汀子

小庭にある4種類の紫陽花の仲間が雨に濡れていた。
ヤマアジサイ・山紫陽花」、「虹」で装飾花も紫色に変化し雨で際立つ

もう少し大型のヤマアジサイ、「伊予白」かな

 
下記は西洋紫陽花ではなく「伊予獅子てまり」、ヤマアジサイの1品種、
楚々とした雰囲気が雨に濡れてより一層際立っている。

最後に西洋アジサイがあるのだが、まだ蕾の状態です。
      

今年はエルニーニョ現象が起こりつつあり、沖縄奄美は梅雨入りしましたが
本土の梅雨はいつからに?

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「花日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事