カメラを片手に

正月の酒は「三諸杉」純米吟醸を

正月三日0.4℃と霜おれの朝、太陽が顔を、雲量が多く今日も8.2℃までブルブル


正月の祝いの酒は一升瓶6本、今まで奈良・豊澤酒造「無上盃」をお願いしていたが、
勧める方がおられ、今年は奈良・三輪神社のお膝元、350年の歴史を持つ蔵元
今西酒造『三諸杉・みむろすぎ』純米吟醸を
実は三輪神社の御祭神・大物主神はお酒の神様なんです。
「日本書紀」の崇神天皇条に、高橋活日命(たかはしのいくひのみこと)が天皇に
神酒を献じた時に、「この神酒(みき)は 我が神酒ならず 倭なす 大物主の 
醸(か)みし神酒 幾久(いくひさ) 幾久」と歌ったとあり、大物主神のご神助により、
会心の美酒を造ることが出来たことが記され、酒造りの神として敬われるており、
毎年11月中旬、醸造安全祈願祭(酒まつり)として醸造安全の赤い御幣と酒屋のシンボル
「しるしの杉玉」が全国の酒造家・醸造元に授与されます。(三輪神社HPより)

届いた酒に「日本酒アワード2018受賞酒」とタグがついていた。
 

「世代」「業態」「国」の境界を超えて日本酒を広げることを目指す
ワイングラスでおいしい日本酒アワード 2018 最高金賞46点ではなく、
金賞236点の中「プレミアム純米部門」64点/244点、入賞率26.2%の一品。

仕込み水は蔵内の井戸からの御神体「三輪山」の伏流水です。
三輪神社の北にある摂社の狭井神社 (さいじんじゃ)の万病に効くという薬水
「ご神水」が湧き出る井戸の『薬井戸 (くすりいど)』が有名で、
場所は違えども、同じ三輪山の伏流水を使用されております。


優しく膨らむコメの旨味と余韻を締めるキレの良さが特徴で、飲み飽きないお酒、
慾を云えば、もう少し日本酒度がプラス側であれば・・・
長男と二人で一晩で一本開けてしまい、連れ合いは呆れ顔、ほどほどにしなければ

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