カメラを片手に

「たたみいわし」で一杯

晴天の中、風もなく放射冷却で7時前に-1.4℃まで冷え込み、7時半前朝日が
顔を出し、庭の小畑の大根にも陽の光で、霜が光りはじめました。


午後3時前には気温も久しぶりに二桁台10.4℃と雲一つない晴天の冬晴れのなか
13時半

明後日の初釜の準備にと駆り出され、毎度のことですが・・・
なんとお駄賃がありました。
落としたらしく形の崩れた「たたみいわし」、今回は会席膳に使わないらしく
軽くあぶってくれました。


まだ正月四日ですからといいつつ、飲む日本酒、あてに最高ですね。

関西では、あまり食べない。産地は静岡や神奈川だそうで、生シラスの産地と
重なっていますね。関西では淡路明石海峡の兵庫と和歌山の一部、そして少量の
泉州でも。でも多くは釜ゆでしらすやちりめんじゃことして食べられています。

なお「たたみいわし」は新鮮な生のシラス(主にカタクチイワシの稚魚)をハガキ大
ほどの大きさの木枠に、きれいに洗った生のシラス(もしくは茹でたしらす)を均等に
入れ、水を切ってから簾の上にひっくりかえして並べ、天日にあてて、からっと乾燥
すれば出来上がり。
名前の由来は、かつては畳表に使われるイグサの上に干していたことから、
「畳いわし」と呼ばれるように。

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