日の出10分前に気温は16.0℃まで下がり今シーズンの最低を記録しました。
写真は日の出から40分ほどたった6時半の東の春日奥山の様子です。
9時前から墓参りに出かければ、東の上空に輪郭が明瞭な繊維状の白い雲
『すじ雲』、5000m以上の高層にできる秋の雲、国際的な雲形の分類の
十種雲形の1つで『巻雲・けんうん』の一種です。
よく見れば、左上の雲は明瞭な雲に魚の骨様に雲が並ぶ 『肋骨雲』かも
雨が降る前触れとされている。
そういえば台風12号が近づいていましたね。
天気予報では24日深夜から25日夜半にかけ東海地方を中心に上陸するかも。
上陸すれば今年本土上陸一号、大雨に警戒しなければ!!!
10時半頃中和地域から東の飛鳥方面の雲は・・・
午前10時半頃、南の吉野方面です。
紀伊半島南部に雲が掛りつつあるようですね。
西の金剛・葛城方面は秋の晴天が・・・
そして北の畝傍山も晴れですね。
奈良まで戻ると12時過ぎ、西の方向をみれば、西ノ京の『薬師寺』の二塔も
解体修理され、9年ぶりの姿を現した東塔(三重塔)、COVID-19で式典は
中止に追い込まれた。だが再建されて40年近くになる西塔と共に、西ノ京の
見慣れた風景が復活です。
なお10月1日の観月会は中止、
10月8日の天武忌・万燈会 も僧侶のみで実施と、
早く日常が戻ってほしいものですね。
でも空には雲が多い始めています。やはり夜には雨が降るのかも。