カメラを片手に

ツツジが狂い咲き

昨夕は寒気が南下したようで、平城京跡の再建された第一次大極殿
上空も明日は秋晴れを予感させる夕空だったのに、
2019.10.4.17時

久しぶりの涼しさ18.3℃を記録した朝、空一面を雲が覆い、時おり
雲の隙間から陽射しもあり、行けなかった孫の運動会も出来たようだ。
夕方には泊まりに来る。二階の掃除もあり、朝から忙しく働いた。
10時

一度寒くなったため?気候変動により「ミツバツツジ」が一輪咲いていた。
返り咲きで、狂い咲きや二度咲きとも呼ばれ、ジャポニカによれば
〝葉腋(ようえき)に花芽が完成したあと、日照量が多くて気温が高く
 植物の養分や水分の吸収が盛んな時期に、物理的障害や生理的充足を
 受けることにより生ずる。・・・
 気温が高く日照の豊富な9月ごろに、台風や潮風などで葉が傷ついたり
 落ちたりして葉の役目をなさなくなると、生育途中のため、急激に
 新葉が伸びると同時に花芽も作動して開花する。”と


しかし「桜」の木ははやくも紅葉している葉も・・・、


翼果と呼ぶ種をたくさんつけていた「イロハモミジ」、飛び出す時期は?
でも「いろはにほへ・・・」と数える葉の裂片は黄変もせず、
紅葉はまだのよう。


もうお終いの「マツバボタン」真夏の暑さにめげず咲き続け、
別名「ヒデリグサ」が似合う花に、チョウがとまりました
ウラナミシジミ」南方系の蝶で北上して、関西では秋頃に見かる。


もう十月ですから、本格的な秋が待ち遠しいですね。

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