大勢の方々にご出席いただき、下館聖公教会と下館幼稚園の創立100周年記念の礼拝・祝賀会が行われました。
下館駅から数分の所にあるかつて御殿医が住んでいたとされる家の2階で幼児の保育が始められたのが、今から100年前のことでした。以来、変わることなく、子どもたちを神様から委ねられた大切な存在として、受けとめ、愛の保育によってその心と体の成長のために尽くす「キリスト教保育」の営みを続けてこられた、多くの先人たちのお働きと、多くの人々のお支えに思いをはせ、そして何より、神さまから与えられた恵みと導きを思い、感謝の礼拝をご参加くださった皆さまとご一緒にいたしました。
とても和やかな雰囲気の中で祝賀会も進み、最後に園児たちが100周年をお祝いして、「はじめの一歩」を歌ってくれました。たくさんのお客さまの前でも堂々と、またとても楽しそうに歌ってくれました。みんな素敵な歌をありがとう!そして歌が終わった後にみんなで言ってくれた「ひゃくさいのおたんじょうびおめでとうございます」にもみんな心から拍手を送ってくれました。
「はじめの一歩」にこんな言葉がありました。「しんじることをわすれちゃいけない、かならずあさはおとずれるから。ぼくらのゆめをなくしちゃいけない、きっといつかはかなうはずだよ」
本当にそうですね。辛い時、悲しい時、挫けそうになる時、そんな時だからなお、信仰と、希望と、そして愛を忘れてはいけないと教えられるような気がします。子どもたちと出席者全員での「主にしたがいゆくは」の合唱もとても良かったですね。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。また、保護者の皆さまご協力ありがとうございました。27日に行う予定の子どもたちだけの100周年記念パーティーも今から楽しみです。