幼稚園のお砂場では、連日様々なあそびが繰り広げられています。カップやお皿に入ったお砂がいろんなご馳走に変身したり、深くて長いトンネルを掘ったり、山ができ川ができそこにダムができる日もあります。山かなあと思っていると白く乾いた砂をかけて「かまくらできた!」という日もありましたね。
そんなお砂場でここ数日、ほぼ同じメンバーで連日続けられているのは「登れる山作り」。高く盛り上げた山の上を平らに硬く均し、その上にみんなで乗るのです。とても小さなスペースです。誰もそこから落ちないためには、みんなで硬く抱き合って支え合わなければなりません。男の子も女の子も「落ちちゃうよ!」としっかりと抱き合っている姿はとても素敵、そして笑顔も輝いていましたね。
大分以前に大ベストセラーになった『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』という本のことを思い出しました。確か著者のロバート・フルガムはその中で、幼稚園の砂場で学んだ生きて行く基礎となるたくさんの大切なことを挙げていたように思います。「助け合うこと。ずるをしないこと。人をぶたないこと。使ったものは元の所に戻すこと。誰かを傷つけたらごめんなさいと言うこと。しっかりと手をつなぐことなどなど」
今日この砂場で、仲間が一人も転落しないようにしっかりと抱き合っている子どもたちがいます。人が共に生きて行く大切な基礎が今日もこの砂場でしっかりと学ばれています。
そんなお砂場でここ数日、ほぼ同じメンバーで連日続けられているのは「登れる山作り」。高く盛り上げた山の上を平らに硬く均し、その上にみんなで乗るのです。とても小さなスペースです。誰もそこから落ちないためには、みんなで硬く抱き合って支え合わなければなりません。男の子も女の子も「落ちちゃうよ!」としっかりと抱き合っている姿はとても素敵、そして笑顔も輝いていましたね。
大分以前に大ベストセラーになった『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』という本のことを思い出しました。確か著者のロバート・フルガムはその中で、幼稚園の砂場で学んだ生きて行く基礎となるたくさんの大切なことを挙げていたように思います。「助け合うこと。ずるをしないこと。人をぶたないこと。使ったものは元の所に戻すこと。誰かを傷つけたらごめんなさいと言うこと。しっかりと手をつなぐことなどなど」
今日この砂場で、仲間が一人も転落しないようにしっかりと抱き合っている子どもたちがいます。人が共に生きて行く大切な基礎が今日もこの砂場でしっかりと学ばれています。