四輪クドウの独り言

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鴻巣行田北本市3市が進める「新ごみ処理施設概算費用」は611億円になりました。さあ!さあ!さあ!さ・・・どうする

2019-10-29 11:14:27 | 日記
●昨日、鴻巣行田北本環境資源組合議会の全員協議会が開催されました。当初は、11月定例会に「ごみ処理新施設建設費と運営費」の債務負担の補正予算を提出前の概要説明の予定でした。しかし、21日開催の組合正副管理者会議(構成3市の市長)で、議案提出を見送ることになりました。よって昨日の全員協議会は、私が議長として資料請求したごみ処理新施設建設費の概算費用額について報告・説明をいただきました。
 
●建設費(331億7千万円:税込)+運営費20年間(234億4千万円:税込)+周辺整備費(45.3千万円)の総額、最大で611億4千万円です。これまで公表されていた基本計画策定時(平成29年2月)の建設費約248億円+運営費(20年間)約170億円=418憶円を、193億4千万円うわまわっています。また周辺整備には、余熱利用施設の建設運営費(15億5千万円)、特別高圧線引込工事負担金(8億9千万円)、搬出入路・水路等整備費(15億9千万円)などです。建設費に含まれている土地の粗造成費(地層が軟弱であるため現在の表面から1.5mをすき取り、3mの盛り土をして県道と同じ高さにする工事費)は約31億2千万円、その他の土木工事14億6千万円との説明がありました。
 
●この金額の積算は、11社にアンケート(参考見積)を依頼し5社が回答した。回答した5社のうちから全項目に回答した2社を選び、そこから平均値を出したという説明でした。これが今後入札の裏付けとなる財源(債務負担行為)となるとのことです。これはあくまでも入札のための上限を定めた金額で、この金額は確定した整備費用ではありませんと強調されていました。14人の議員のうち、12人の議員が発言しました。これまで発言されることのなかった議員も積極的に質問しました。600億円(概算)を超える整備費を目のあたりにして、いよいよ各議員も本気モードになったのかと思いました。質問・答弁は1時間半に及びました。今後構成市の議会へ報告し、意見を確認していただくようお願いしました。
 
●この金額の25%程度が北本市の負担とすると、約150億円です。国の交付金が約26%と説明していました。特に土木工事費45億円、建設管理費(工事費の10%程度)20億円(見込み)、周辺整備費45億円の合計110億円は、国の補助金(交付金)の対象外?であり、全額地元負担です。今回の建設地条件によると思われる土木費(粗造成費)35億円と周辺整備費45億円の約80億円は、建設整備環境の条件の良い建設地であれば不要なる可能性があります。しかしながら、ごみ処理施設は迷惑施設(根拠のない神話?)で、地域から嫌われるということから、どうしても割高になる傾向がありますが、可動期限が迫った時期に概算費用、特に建設地に係る費用を出してくる手法はどうなんでしょうか…。これまで組合議会で何人かの議員から、建設地は軟弱地盤であることから土木費等の概算金額を求められていました。
 
●いよいよ組合議会、それに関わる組合議員は、しっかり腰を入れて構成市の市民の負託に応えることが求められます。私も議長として、議員各位が適正かつ適切な判断ができる環境の整備に尽力します。一人一人の議員の判断が、鴻巣市民、行田市民、北本市民の生活環境に直結する重大な局面です。やりがいのある、議員冥利に尽きる場面に出会いました。
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