四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

一か月半ぶりの投稿です。いよいよ21世紀の変革が本格化したのか・・・民主主義の危機とか?

2024-12-13 19:57:32 | 日記

  • 1か月半ぶりの更新です。この間衆議院選挙、息子の入院(半月板手術)、アメリカの大統領選挙、国際政治の不安定化、兵庫県知事選挙の在り方、国政の混迷、社会不安、そして市議会定例会と、自分自身投稿するマインドが低下し、ここまで来てしまいました。息子も退院し、昨日今定例会の一般質問を終えやっと管理組理事会(15日)の資料つくりも整ったことから、久しぶりにブログを書こうと思い立ちました。誰が読んでくれているのか知る由もありませんが、新しい投稿をしないのに私のブログに50人前後の訪問者がいらっしゃいます。私の友人の通称「夕日の進ちゃん」は毎日毎日早朝から投稿しています。80歳になったのに…。社会教育、公民館、生涯学習、地域活動、まちづくりと方向を共有しながら50年来の友人です。
  • このところ、「民主主義の危機」とか「民衆主義は崩壊した」と言ったコメントが目立ちます。自分は82歳ですが、小学校へ入学したときは戦後の混乱期で、軍国的教師と民主的?教師が混在した時期で、廊下で立たされたり、叩かれたりしましたが、特に今となってそれが自分の人間形成にマイナスになったとも思っていません。民主主義について学校で習ったという鮮明な記憶もありません。このようなことで「民主主義」とは何かという学説は理解できていませんが、自由で、人権が尊重され、政治の主体者であり、権利者であるということぐらいです。民主主義の本質は何であるのか。浅学菲才の私では「解答」は出ませんが、自分は肝要と誠実ではないかと思っています。
  • 選挙が変わったというコメントが増えています。確かに「選挙」は変わってきていると思いますが、「選挙」は手を挙げた人を“選ぶ”ことだとしたら、このことは変わっていないように思います。SNSで選挙が変わったというコメントですが、それは選挙運動のツールが増えたということではないでしょうか。政治に関わりたい人(国民・市民の代理人)が手を挙げて、選挙という選ぶことに、選ぶ人と選ばれる人との関係性の問題で、その関係性の一つが“SNS”というツールではないのかな…?自分はSNSが超苦手ということはありませんが、使いこなせるというレベルでもありません。自分は市議会議員選挙をこれまで6回立候補し、6回当選しました。
  • 当選のコツなどありません。北海道から単身で上京し、縁あって北本市民になり友達のおだてに乗って立候補しました。4月の選挙に3月に立候補を決意し、仕事の合間を縫って活動しました。26人の定数に36人立候補しました。673票で24番目に当選しました。1週間ひたすら街頭演説しました。合併に頼らない、市民の力で北本市を未来につなぐ、その気迫を訴えました。お一人お一人にリーフレットを渡し、聴いていただければ懸命に説明しました。そのスタイルは今も続いています。アナログです。デジタルを否定しませんが、私のスタイルは「デジ・ログ」です。そういうわけでこのひと月半、政治の混迷や社会の変容にどう対峙したらいいのか、世の中の動きを見ていました。
  • ぼちぼち、焦らず又ブログを書きます。80歳を超え「老害」と言われないようにひたすら「肝要」と「誠実」に…。
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