昭和40年代にテレビっ子だった、今は中年のオジサンたちにとって、忘れられないアニメ、それがマジンガーZなのです。
それまでの巨大ロボットモノと言えば、操縦者が乗り込むタイプではなく、リモコン操作にて行われるものでしたが、マジンガーはヘリコプター状の操縦席が、ロボットの頭部に収納され、そこで18メートルもの鉄の城(くろがねのしろ)を動かしてしまうという、冷静に考えたら乗り物酔いで操縦席がゲロまみれになってしまうシロモノ。
こんな顔をしているやつなのですが。
このロボットは全身武器だらけでして、一度発射すると回収が困難な疑いが強い「ロケットパンチ」、これは当時流行っていた「超合金」という金属製のオモチャで、必ず部品である上腕部分をなくしてしまうようなシロモノで、仮にマジンガーZが実践で運用されたとしても、あまり効率の良いものだとは、とても思えません。
また、放送開始当初、マジンガーZは空を飛ぶことができなかったのですが、後半、とってつけたようにスクランダークロスという、とてもマジンガーの巨体を浮遊させることができるとは思えない、翼面積の小さな翼と合体することで、この欠点を克服。新たな機能の追加により、オモチャ業界大喜びです。
ところで、上に載せたマジンガーの顔の画像、人間で言えば口唇にあたる部分に、縦長のスリットが並んでいることにお気付きかと思います。
実はここから、敵である機械獣(巨大な宇宙生物? とロボットを融合させたようなもの)を吹き飛ばすことのできるくらい強力な風「ルストハリケーン」を出すのですが、マジンガーの重量が20トンで、ほぼ同サイズの敵・機械獣も同じ重さと考えられます。
あの小さな口から吐き出される風では、ちょっと無理がありますよね。
そこで僕は、本来マジンガーZはあんな顔でなかった、これこそ真のマジンガーZの顔だ、というものを考えました。
強風を発する為には、あんな小さな口ではいけません。
マジンガーの顔の部分には、巨大な扇風機が収納されているはずなのです。
はい、これです。
参考:前田建設 ファンタジー営業部 マジンガーZ編
それまでの巨大ロボットモノと言えば、操縦者が乗り込むタイプではなく、リモコン操作にて行われるものでしたが、マジンガーはヘリコプター状の操縦席が、ロボットの頭部に収納され、そこで18メートルもの鉄の城(くろがねのしろ)を動かしてしまうという、冷静に考えたら乗り物酔いで操縦席がゲロまみれになってしまうシロモノ。
こんな顔をしているやつなのですが。
このロボットは全身武器だらけでして、一度発射すると回収が困難な疑いが強い「ロケットパンチ」、これは当時流行っていた「超合金」という金属製のオモチャで、必ず部品である上腕部分をなくしてしまうようなシロモノで、仮にマジンガーZが実践で運用されたとしても、あまり効率の良いものだとは、とても思えません。
また、放送開始当初、マジンガーZは空を飛ぶことができなかったのですが、後半、とってつけたようにスクランダークロスという、とてもマジンガーの巨体を浮遊させることができるとは思えない、翼面積の小さな翼と合体することで、この欠点を克服。新たな機能の追加により、オモチャ業界大喜びです。
ところで、上に載せたマジンガーの顔の画像、人間で言えば口唇にあたる部分に、縦長のスリットが並んでいることにお気付きかと思います。
実はここから、敵である機械獣(巨大な宇宙生物? とロボットを融合させたようなもの)を吹き飛ばすことのできるくらい強力な風「ルストハリケーン」を出すのですが、マジンガーの重量が20トンで、ほぼ同サイズの敵・機械獣も同じ重さと考えられます。
あの小さな口から吐き出される風では、ちょっと無理がありますよね。
そこで僕は、本来マジンガーZはあんな顔でなかった、これこそ真のマジンガーZの顔だ、というものを考えました。
強風を発する為には、あんな小さな口ではいけません。
マジンガーの顔の部分には、巨大な扇風機が収納されているはずなのです。
はい、これです。
参考:前田建設 ファンタジー営業部 マジンガーZ編
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まぁそれはそれで問題ある筈なんだが、これも超合金Zのなせる業か。
弓さやかが操縦していたアフロダインA(これはマジンガーZのパイルダーと違って、操縦席が頭部に据え付け)が、マジンガーZを庇ってバラバラに壊れてしまったとき、さやかが兜コウジに、
「アフロダインAを始末してあげて頂戴」
とか何とか言って、マジンガーZがルストハリケーンでアフロダインAの残骸をきれいさっぱり砂塵に変えてしまうシーンがありました。愛機が消えていくのを、さやかがマジンガーZの手のひらの上で、じいっと見つめているんです。うるうる。
その後、弓さやかは、ダイアモンドAという別のロボットをあてがってもらいました。このろぼっとは、操縦席が着脱可能なのですが、ロボットから外れているときはオートバイになっているというシロモノでした。ダイヤモンドAに乗るときは、ダイヤモンドAの頭から光線が出て、その光線の上をオートバイが走っていくの。子供心にも、
1)光線の上をオートバイが落ちずに走れるものか?
2)オートバイのフロントガラスだけでは頭上から攻撃されたときに、操縦者が危ないんではないか?
と心配になったものでした。
お、そうなのか?
と、思っていたところへ、TB一通。
どうやらそうらしい!!
って言うことは、マジンガーの頭部には酸の液体が入った巨大なエアゾールが内蔵されていたのかっ!!
次は有視界戦闘を有利にする為に開発された兵器・モビルスーツの色を、よりによって白だの赤だのといった目だって仕方がないカラーリングにした連邦軍のバカッぷりについてです。
うそです。
アラビア文化圏にまでマジンガーZの人気がっ!!
つーか、ヤマトにしてもあなた詳しすぎ。
で、そのおっぱいミサイルですが、アフロダイAの時代は2発打っておしまいじゃありませんでしたか?連発できるようになったのは、ダイヤモンドAからだと思います。自信ないけど。それとも、アフロダイA、壊れる前に改造されてたっけ?
あと、まだスクランダークロスが出る前に一度、アフロダイAにコウジが勝手に巨大ミサイルを取りつけて(つまりアフロダイAのバストがそのときだけ不恰好なくらいふくよかになった)、そのミサイル2発につかまってマジンガーZが空を飛んだことがあります。
マジンガーZはアラブ圏でも人気があります。グレートマジンガーはあまりみかけませんでしたが、その次ぎのグレンダイザーも人気です。でも、グレンダイザーって、日本ではあんまり人気がなくて、再放送もされなかったと聞きました。私なんかは毎週欠かさず見ていたので、ちょっと信じられない話ですが。
グレンダイザーはヨーロッパで「強かった」というようなことをTVで見た記憶が。
# やっぱり、仲本工事や熊川哲也よりデューク更家の方が受けがいいってことなのかな