EKKEN♂

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gooブログに欲しい新機能

2004-12-03 | goo BLOG
 CSS編集も落ち着いてきました。
 カスタムブルーを使った2段型のCSSは、psychic.goo:1008:手っ取り早く2段化する方法をご覧下さい。2段テンプレのメリットは、ブラウザの右側にエクスプローラーバー(お気に入りとか、履歴を表示するやつ)を出していても、記事表示部分が狭くならないので、大き目のフォント(このブログでは2004/12/03現在、96%の相対サイズに指定しています)でも1行の文字数を多くできるので、巡回しながらでも自分のブログは読みやすいということです。文字の大きさは小さめのほうが格好良いのですが、小さめの文字は、フォントサイズを「-1」などにした時にその文字の大きさの違いがはっきりしないので、フォントサイズをいじる意味があまりないのです。
 
 今回のCSS編集可能によって、ユーザーの要望が高いもののウチの一つはかなえられました。他に要望が高いのは、アクセス解析/カウンターの設置と、アフィリエイトリンクの許可でしょうか。
 その辺のことはgooブログアドバンスに期待しましょう。アクセス解析、アフィリエイトを無料サービスに期待するには酷ってものです。
 
 そんなことよりも、あまり要求が上がらない、しかし是非実現して欲しい機能ですよ、ダンナ!
 「ENTRY ARCHIVE」、今はまだ10行程度でよいのですけど、コレ、30行とかいったら見にくいですよねぇ。いや、いっている人いるんですけど。これ、展開式か、スクロールバー式を簡単に選択できるようにしてもらいたいものです。それともそんなに長く続ける人なんていない、という前提なのでしょうか?
 「RECENT ENTRY」、TOPに表示する記事数を、1とか5にしている人なら、意味があるんでしょうけれど、10、15の設定をしている人にとっては、最新の記事が10個表示されていることに、あまり意味がないのです。ここは一つ、「少し前の記事」一覧に変えるようにして貰いたい。
 記事を多く書くブログ主にとって、一生懸命書いた記事が、新たな記事の投稿によって目立たなくなるのはもったいないことです。今現在、TOPに表示されている記事を除いた新しい記事10個に設定できないものだろうか。
 「RECENT TRACKBACK」、これに表示されるトラックバックのリンク先が、トラックバック送信元になっていますが、相手のブログに自分のブログへのリンクがなければ、どの記事にトラックバックされたものか分かりにくいし、ブログ主にとってのメリットが少ないので、ここは是非、トラックバックが送られた記事へのリンクにしてもらいたい。
 そうすれば、たとえトラックバック送信元に自分のブログへのリンクがなくても、トラックバックを受けた方も「過去ログの活性化」ということになり、恩恵が発生するからだ。
 
 とりあえず思いついたのは、そんなところ。

アクセス数で考えたこと

2004-12-03 | WEBにまつわる話
 アクセスカウントの方法が、ユニークユーザー数に変わったようです。
 その結果、僕のブログのカウント(非表示設定にしているので、ランキングには出ていませんが)が、ページビュー方式の3分の1になりました。実のところ5分の1以下になるだろうと予測していたので、思ったよりもアクセスが多いものだなぁ、という感想です。
 で、カウントががっぽり減ってしまった方、嘆くことはございません。PVが多かったのに、ユニークカウントは少なくなった人は、それだけ熱心に見てくれる、貴方のブログに愛情を持っている人が存在する、ということなのです。
 ユニークカウントになったことによって、F5連打によるカウントはUPしなくなったとはいえ、串を通すことで不正にアクセスをあげることは可能だろうし、なによりも「たくさんの人に見られている」=「面白いブログ」ということにはなりえないことをキモに命じておくことが必要です。
 単純にランキングの上位になりたいのなら、ユニークユーザー数を稼ぐ方法はあります。
 今流行りの「検索されやすい単語」をたくさん入れればよいのです。「ドラクエ+攻略+クリア」とか、「任天堂(ニンテンドー)+DS/ソニー+PSP」「ヨン様+冬のソナタ+韓国ドラマ」とか……
 これらの単語を記事の題名の織り交ぜたり、取り上げる話題に、うまくこれらの関係のものを増やしたりすれば、アクセス数は少しは伸びるでしょう。
 一時的に増やすのでもよければ、無差別にトラックバックや「挨拶コメント」を入れることで、ユニーク数を稼ぐことはできます。
 ただし、アクセス数が伸びる=ブログが活性化するというわけではないので、アクセスが増えても、他のブロガーと交流することを重んじる人には、多くの人から見られていると言うことが実感できないかもしれません。
 検索されやすい言葉でアクセスを増やしても、そこからたどり着いた人の多くは、貴方のブログを素通りするだけだからです。
 gooブログでは、たまに特定ジャンルのブログが爆発的なアクセスを増やしています。最近では、ドラクエの攻略ブログ、4月頃はダビスタの攻略ブログが絶大な人気を集めていました。
 これらのブログの特徴として、PVは物凄い多いのですが、コメントもトラックバックも殆どついていないことが挙げられます。僕も以前ゲームをやっていて、行き詰まったときなどにはネットで検索をかけて攻略方法を探していました。攻略サイトにはBBSなどのコメントを残すスペースがあるものの、どこにいっても有効活用されているとは言いがたいものでした。ダビスタブログもドラクエブログも、要するにブロガーからの支持が高いのではなく、ゲーマーから支持されている、ということなのでしょう。
 内容がよければアクセスはうなぎのぼりですが、攻略情報に徹すれば徹するほど、閲覧者との交流よりもゲームの攻略法を編み出すことを重要視します。
 閲覧者もそうしたブログ主の取り組みを評価しているのであって、もしブログ主がコメント欄での交流を熱心に始めたら、ゲームの攻略をすることが出来なくなり、逆に閲覧者は離れてしまって、多くのアクセスを稼ぐことが出来なくなるのかもしれません。
 ブログを続けるモチベーションは、人それぞれです。
 他のブロガーとの交流なんてなくても良い、とにかくアクセスが多ければ…と言う人もいるでしょうし、多くの人に見られなくても良いから、ネット友達を仲良くやっていきたい、という人もいるでしょう。
 ページビューにしてもユニークアクセスにしても、アクセス数表示は、そうした目安の一つに過ぎないと思います。

 アクセス数のはあまりとらわれずに、「自分が楽しむこと」を大切にしていれば、長く続けることができるのではないでしょうか。