1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

体験レッスン

2012年06月07日 | Weblog
自宅教室でも、カルチャーでも、体験レッスンを実施しています。

マンドリンをそばで見たことがない方は、実際手にしてみたいですよね。
経験者でも、レッスン場の様子や通う道のり、レッスン内容、講師の人柄など、知りたいことはたくさんあると思います。

というわけで、体験レッスン。
興味を持って足を運んでくれた方に、「楽しそう」「やってみたい」と思っていただけるようにするのが私の使命です。
当然ですが、嘘偽りがあってはだめなので、取り繕わずに自然体で普段のレッスンの様子を体験していただきます。

今日は有隣堂戸塚カルチャーの体験日でした。
みなさん入会してくれるそうで、ほっとしました。
入会してもらったらそれがゴールではなく、楽しく長く続けてもらえるように、私の努力は続きます。
今月は他の教室でも体験レッスンがあります。
マンドリンを楽しむ仲間が1人でも増えるように、楽器との楽しい出合いの場にしたいです。


カルチャーの仕事の前は、高円寺にレッスンに行きました。
発表会前、最後のレッスン。
いくつか改善点を指摘していただいたので、これからしっかり修正しようと思います。
土曜日までには間に合わない部分もあるかもしれませんが、今後の課題として取り組みます。

レッスン後、隣の部屋で練習していたマンドリンとギター二重奏を聴かせていただきました。
二重奏、とても楽しそう。お互いの演奏に対する反応のやりとりがいいなぁ。
合間の会話もほのぼのしていて、よかったです。
いい曲だったので、いつか弾いてみたい。


そうそう、「いつか」といえば・・・。

レッスンからカルチャーまでに時間の余裕があるので、戸塚でゆっくりお昼を食べます。
今日も前回と同じアフタヌーンティーへ。
改札に近くて、きれいで感じよくて、長居しやすいので。

アフタヌーンティーは女性客が多いですね。
中年男性のグループや、高校生などは滅多に見かけません。
女性客は平日のせいか、中高年二人連れが多い。(店のつくりがゆったりしているせいか、赤ちゃん連れも)
私は1人なので、隣のテーブルの人の会話につい耳を傾けてしまいます。
結構おもしろいですね。人の話って。

私と同年代風の女性が、何かというと、

「○○やろうと思ってるんだー」
「○○へ行こうと思ってるの」
「○○っていう映画を見ようと思ってて」

思ってばっかりいないで、やってみたら、と突っ込みたくなる。

相手の女性は、何かというと、

「主人が」
「主人が」

で、自分の話は無いの?と突っ込みたくなる。

女性同士の会話ってこういう感じなのかな。
私は友達とだったらもっと違う話をするなぁ。とてもここには書けないような。
あ、でもアフタヌーンティーだったら別の話題にするかな。ふふ。

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楽譜を探す

2012年06月06日 | Weblog
いよいよ土曜日が発表会です。
あー。
まだまだ発展途上です。
言い訳のようですが、土曜日ですべてが終わりじゃないです。
トライ&エラー。
今取り組んでいる曲は、これからもずっと練習は続けていくつもりです。

それだけに専念できればいいんですが、11月のおさらい会の準備も始まっています。
とりあえず日程をお知らせして、選曲はその後、というつもりだったんです。
でも日程が決まると、参加の意思がある方は「何を弾こうか」ということになりますね。

何を弾くか、は私のおさらい会ではまったく自由です。
マンドリンオリジナルとクラシック限定、ではありません。
これは主宰する人によって考えがあると思います。

私の生徒さんは、定年後や子育て後の趣味に、という方が大半です。
これから長年かけて演奏で身を立てたい、という方向性ではない。
教則本は普段のレッスンできっちりやっているので、家族や友人に披露する場では、ご本人の好きな曲を弾いてほしいんです。

というわけで、プログラムにはいろいろなジャンルの曲が並びます。
希望を聞くと、具体的にタイトルを挙げる方と、「映画音楽」「ラテン系」「知ってるクラシックの曲」がいらっしゃいます。
それに沿ってこちらでいくつか提案して、一緒に弾いてみて決める、という流れです。

で、今は「ボサノヴァ」と「ラテン」を探しています。
tuttiさんに相談したところ、いくつか教えてもらったので、手持ちがないものはネットで譜面探し。
結構いろいろありますね。便利便利。

おさらい会に向けて、玉木宏樹さん編曲の曲集を4冊購入しました。
楽譜を買うと楽しいな。
この中から1曲でも誰か弾いてくれるとうれしい。


昨日は、レッスン前の掃除のときにアクシデントが。
部屋の掃除が終わって、最後にお手洗いの掃除。
それも滞りなく完了して、流すボタンをプッシュ。
手を洗って出ようとしたら、背中に温かい水が・・・

ウォシュレットの温水が私を直撃していたのです。
「流す」ボタンは壁に取り付けたリモコンの上部分、「おしり」ボタンは壁と平行の面にあるので、押し間違えるはずはないんですが・・・。
そもそもセンサーがあるから座ってなければ水が出ることはないのでは?

とにかく正面も温水を浴びつつ停止ボタンを押しました。
水をふき取って、マット類もまた取り替え、自分も全身着替え。
レッスン開始時間の5分前にどうにか全て完了しました。
危なかったー。

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しあわせって

2012年06月04日 | Weblog
昨日は、演奏活動50周年 前橋汀子ヴァイオリンリサイタルを聴かせていただきました。
いろいろな意味でとても感慨深い演奏会でした。

ピアノも素晴らしかった。
松本和将さんがブログに当日のことを詳しく書いていらっしゃいます。
ピアニストの方は、会場にあるピアノと「近付くため」、リハーサルではこのようなことを考えていらっしゃるんですね。
「大事なのは 最終的な音のイメージを強く持つこと」
そうなんですねー。


興奮覚めやらぬまま帰宅して、夕食をいただきながらサッカー観戦。
楽しい展開でした。
が、突然のニュース速報に釘付け。

それからニュース番組を見続けました。
長年の逃亡生活のことを考えていたら、なかなか寝付けなかった。

朝になって、彼女が男性と住んでいた家(と呼べるのか・・・)を見て、愕然としました。
あそこに2年もいたなんて。
それでも、2人は、しあわせだったのかもしれない。
彼女の全てを知って、その上で一緒に生きる道を選んだ男性。
そういう人と出会えた彼女。

人のしあわせってなんだろう。
上辺だけでは何もわからない。

コメント (4)
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