1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

ダブルラテの夜

2011年10月10日 | Weblog
ドルチェグストで作りました。
温めたミルクに、エスプレッソカプセルをひとつ。さらに追加でひとつ。
長く、ままならなかった今日一日。
ダブルラテで癒します。
そして早く寝よう。
とにかく寝よう。
昨日(というか実際は今日だけど)は寝たのが3時半だったから。


今日はおさらい会のリハーサルでした。
まず会場側とのやりとりがうまく行かず(あちらの不手際はこれが初めてではない。カギを渡し忘れたり、譜面台の数を何度も聞いたり、無料の付帯設備のお金を徴収されたり、会計が合わなかったのか帰り際にレシートを提出させられたり)気分的に立ち込める暗雲。

まず独奏の練習を済ませて、次にアンサンブルの練習、のはずだったのに、到着が遅い生徒さんが数人・・・。
仕方なくセッティングを変えて、メンバーが揃っているアンサンブルチームを練習。
遅れた人は練習なしでぶっつけ本番、という約束だったけれど、そうもいかずに一通り練習したため、リハーサル開始予定時間になっても始められず。
このあたり、次回は徹底してやらなければいかん、と反省しています。

時間押しでスタート。
その後アクシデントがあり、対応に追われる生徒さん数名と私。
リハーサルはみなさんにお任せして、会場を出たり入ったり・・・。
親切な生徒さんのおかげで、私はその後リハーサルに戻れました。
みなさんの演奏をちゃんと聴いてあげられなくて、本当に申し訳なかったです。
でも事情が事情でしたので、ご理解いただけると思います。

結局、広い部屋で全員弾くことができず、時間切れ。
数名居残りで、別スタジオで小規模にリハーサルを続けました。
参加者全員の前で弾かせてあげたかったです。申し訳ない。

あとになってわかったことですが、リハーサルに使っていた広いスタジオ、次の利用者がキャンセルして空き部屋になっていました。
だったらそのまま使わせてほしかったなぁ・・・。
残念でした。
会場の撤収作業はみなさんがテキパキやってくださって、助かりました。

生徒さんが帰ってから、ギターのtutti氏と1曲合わせて終了。
ずっと弾きっぱなしだったのに、彼はちょっとした合間にバリバリとソロ曲を弾いている。
タフですね。

譜面を整理し、アレンジの不備を直して、万全の体制で本番を迎えたいです。
それにしても、弾く以外のことが大変な1日でした。
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リハーサル&コンクール

2011年10月09日 | Weblog
昨日から大阪国際マンドリンフェスティバル&コンクールが開催されています。

今回は、

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従来の「マンドリン独奏部門(A部門)」の開催に加え、過去に世界でも例のなかったマンドリンの中型~大型のオーケストラ楽器による「マンドラ・マンドロンチェロ・マンドリュート独奏部門(B部門)」を開催します!
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だそうです。
マンドリン連盟主催のコンクールよりおもしろそうですね。

特にいいと思うのは、情報が早いこと。
セミファイナルの結果や、演奏順がHPで随時更新されています。
タイムスケジュールを見て、A部門のファイナルの演奏は終わったんだ、とわかります(現在18時42分)。
結果が9時に発表ということは、その後ほどなくしてネットですぐ確認ができることでしょう。
今どき珍しくもないかもしれませんが、もうひとつのほうは、普段でも頻繁に更新されていないし、コンクール関係の情報も遅いし。
コンクールの演奏はもちろん、フェスティバルコンサートというのも聴いてみたかったです。

さて、結果はどうでしょう。
B部門が気になります。


明日は、おさらい会のリハーサル。
というわけで、今頃になって譜面を作りなおしたりしています。
アレンジが固まってない曲もあり、少々不安。
明日弾いてみて決めましょう。

私はアンサンブル6グループ、二重奏2曲、三重奏3曲、それとは別に講師演奏で5曲弾くので、結構大変です。
さて、練習練習。
その前に、注意事項等のお知らせ文も作らなきゃ。
進行表の直しと、プログラムも作らなきゃ。
ううう。
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マスタークラスのご案内

2011年10月06日 | Weblog
今月23日(日)に絃楽器のイグチさんで、マスタークラスが開講されるそうです。
詳細は、イグチさんのHPをご覧くださいませ。

PEKのメンバーが企画・運営のお手伝いをなさっているそうで、受講または聴講いかがですか、と声をかけていただきました。
とても興味はあるんですが、おさらい会の翌日。
そこをなんとかしても、OB会の練習があり休めないのです。
ギター等と比べて、マンドリンはこういう機会が少ないですね。
ご都合のつく方はぜひ。


さて、昨日は茅ヶ崎の活飛で会食をしました。

アメリカ在住の従妹が里帰りをしているのです。
アメリカに留学し、就職し、結婚して暮らしています。
かなり苦労もしたようですが、今やっと努力が実って、目標としていた仕事に就けたとのこと。
あちらの生活が長いせいか、普通の会話でもアクションが大きく、何ごともはっきりしています。
常に目が150%開いている感じ。
自分がとてもぼんやりしているような気がしました。

ひさしぶりに日本に帰ってきたら、若い女の子がきれいなのにびっくりしたとのこと。
肌がきれいで、メイクも上手、そしておしゃれ。
アメリカでは、きれいな人は飛びぬけてきれいだけれど、それはごく一部で、外見を気にしないような人も多いとか。
他にもいろいろな違いについての話が出ておもしろかったです。
時折話す英語がとても流暢で、やはり現地で生活しないとなかなかこうはならないんだろうな、と思いました。


今日はカルチャーで体験レッスンがあるのに、レンタル楽器を忘れて出かけてしまいました。
運良く(?)最初の行き先は高円寺。
先生に貸し楽器を貸していただき、一安心。

カルチャーでは、体験が1名、見学の方が2名いらっしゃいました。
今はおさらい会に向けていつもと違うスタイルでレッスンをしています。
そのあたりを説明して、見ていただきました。
さて、仲間に加わってくださるでしょうか。
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孫の力に完敗

2011年10月03日 | Weblog
さきほど、お菓子のおすそ分けに、階下の義母宅へ行きました。
おさらい会が10月22日なんです、と報告したら、息子が横から「その1週間前が三曲会の演奏会」と、ひとこと。
そしたら、おさらい会のことは完全に飛んでしまって、三曲会の話題で持ちきりに。
会場が神楽坂(家から遠い。都心)なのに、俄然行く気の義母。
孫相手じゃ、嫁は勝ち目ないなぁ。
勝ち負けじゃないけど。
義母は以前、謡をやっていたので、マンドリンより邦楽のほうが好みなんだと思います。

二週続けて音楽会に出かけるかどうかはわかりません。
あ、でもこちらは息子(義母からすれば)が出るからな。
来てくれるかもしれません。
息子の出番が終わったらすぐ帰ってしまいそうですが。

私の息子は、大学で尺八をやっています。
以前、突然バイオリンを始めたことを書きましたが、今度は尺八。
バイオリンもまだ続けてます。家でほとんど練習していないので、上達はしていないことでしょう。
尺八はとても楽しいらしく、熱心にやっています。
サークルも楽しいようで、よかったです。

邦楽の演奏会は、全員和服かと思ったら、1年生はスーツで演奏するそうです。
上級生は着物。
着物は、紋付袴なのか、着流し風(?)なのか。
そのへんも楽しみな演奏会です。
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暴走の代償

2011年10月01日 | Weblog
昨日、音楽院のレッスンに、いつものように車で向かっていました。
急に前の車が詰まってきて、なんだろうと思ったら警察官が見えました。
交通事故で車線規制かと思ったら、なぜか私に脇道へ逸れろと指示が。
シートベルトはしてるし、携帯は使ってないし、一体・・・?

「スピード、出してましたねー」と警察官。
確かに・・・
環状2号が空いていて、気分よく(しかも歌いながら)アクセルを踏んでいました。
スピードメーターを見て、あ、こんなに出ちゃってる、と思って緩めたんですが、きっとそのあたりで計測されたようです。

29km超過でした。
あと1kmで免停30日だそうで。
反則金は、25km~29kmだと1万8千円ですが、30km越えると7~8万円(幅があるのが不思議)。
ぎりぎりセーフですね。
いや、反則だからアウトなんですけど。
でもこの1kmは大きい。

朝から大いにへこみました。
7万円じゃなくてよかったけど、1万8千円は払わなきゃいけないし。
しかもゴールド免許じゃなくなったら自動車保険も上がっちゃう。

がっかりしながら夫に報告したところ、返事のメールは
「やるねえ~ワルじゃん」
でした。

心も財布も痛い思いをしてじゅうぶん反省しているときに、くどくど説教されたりしたら本当に立ち直れない。
救われました。

9月30日は、秋の全国交通安全週間の最終日、しかも「交通事故死ゼロを目指す日」だったんですね。
そうでなくても速度オーバーはだめなんですけど。
生徒さん曰く、こうして捕まったのは、この日に初めて違反したからではなく、今までにたくさんの軽微な違反を繰り返した結果だそうです。
事故が起きる背景にはたくさんの「ヒヤリ、ハッと」があるのと同じことだと。
確かにその通りです。

安全運転を心に誓った「交通事故死ゼロを目指す日」でした。
コメント (4)
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