1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

今日の歩数

2006年09月20日 | Weblog
9000歩はいっただろう、という手ごたえがあります。
ミラコスタの仕事の日は、とにかく歩くんです。

まず、東京駅の構内で歩く。
舞浜に行く京葉線(と武蔵野線)は、東京駅と言いつつ、ほぼ有楽町駅に近いような場所にあります。
京葉線のホームに辿り着くまで、何か乗り物に乗りたいくらい遠い(と私は思う)。

舞浜に着いたら、ホテルの控え室までがこれまた遠い。
敷地がとても広いんです。
ランドやシーのパークで働く人のワードローブセンターが通り道にありますが、ここはとてもおもしろいところです。
体育館ほどの大きさの場所に、各種ユニフォームがサイズ別にずらりと並んでいて、出勤してくるとユニフォームをもらい、帰る時に返すようです。
着てみたい衣装がいろいろあるんです。

そんな施設を横目で見つつ、ホテルの控え室に到着するまで、急ぎ足で15分かかります。
これを往復ですからねー。
あぁ、万歩計がほしい。
歩いた確信がある日は、成果を目で見たくなります。

披露宴というのは、たくさんの笑顔でいっぱいで、しあわせな場所ですね。
昨今、披露宴や結婚式をしない人もいるようです。
でも、両家の親族や友人・知人が一同に会する機会ってそうそうないものです。
派手にやる必要はまったくないけれど、みなさんへの報告や今までの感謝の気持ちを伝えるためにも、やはり披露宴は必要なものだと思います。
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ギターのレッスン

2006年09月19日 | Weblog
ひさしぶりに行ってきました。
数年前まではきっちり月3回みていただいていたんですが、このところ難問を抱えたとき不定期にレッスンをお願いしています。

今抱えているのは、難問も難問。
どさっと受け取ってきたアメデオのギター譜です。
成績の悪い生徒がよく言うセリフ、「わからないところがわからない」状態。
アメデオの初練習の日に、一通り通した時に、これはレッスンに行かないとどうにもならない、ということはわかりました。
今日行ってみたら、ファリャ1曲だけでも仕上がるかどうか、ということがわかりました。

先生も驚いていたけど、何しろ分量が多い。
これ、本当に全部やるの?と真顔で聞かれました。
演奏時間も相当なものになるだろうと。
確かにそうです。
でも、アメデオの演奏会は(アンコールも含め)演奏時間が長いのが常なのです。
弾くの大変だろうけど、お客さんも大変だよね、と先生。
そうですね・・・。

限られた時間なので、とりあえず技術的に問題のありそうなものを先生が抜き出して、運指のポイント等を教えていただきました。
まったく思いもよらない弾き方もあったので、無理やり自己流でやらなくてよかったと思いました。
かつて一応習ったラスゲアードも、また一から練習しないと役に立ちそうもありません。

先生は解説しつつ、その曲のソロバージョンをさらさらと演奏。
その音のきれいで、かっこいいこと・・・。
100人以上で分業しなくても、ギター一本で曲を表現するには十分なような。
いやいや、そんなことを考えてはオケをやる意味がありません。
だいたい、私には高度なソロは弾けないし。

次のアメデオの練習日まで自力でがんばって、またレッスンしていただくことになりました。

今日ギターのレッスンに行って、やはり理想とする音色を身近に(生で)聴くことはとても大切だと思いました。
足が遠のくとだんだん音の記憶も薄れてしまい、音に無頓着になってしまうようです。
先生の音を聴くだけでも、レッスンに行く意味はあると思いました。
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プレソ第3回目の練習

2006年09月18日 | Weblog
雨の中、駅から練習場まで往復歩きました。
今まではタクシーを使っていましたが、友人の「一日一万歩プログラム」に付き合ったんです。
片道、徒歩15分弱。それで何歩だったかな。
歩数は忘れたけれど、思いのほか少なかったんです。

我が家は駅から近いし、買い物はさらに近い場所でしてるので、意識して無理やり歩かないと一万歩は達成できそうもありません。
私は万歩計はつけてないので想像するしかないけれど、1日平均3000歩くらいしか歩いてないのでは・・・。
これはまずい。

今日は、なんとプレソに新メンバーが!
若くてかわいらしい女性が2名です。

全体の出席率は7割くらいだったでしょうか。
ベースは100%でした。

まだ曲は全部正式に決定していないけれど、5曲くらい練習しました。
楽しかった。

今日は敬老の日なので、両方の実家へ。
私は練習があったので、自分の実家のみ訪ねました。
敬老、と言っても、こちらがわーっと押しかけて(?)、あれもこれもご馳走になった揚句、ろくに片付けもしないで帰ってしまって、敬われるべき老人(というほどの年齢でもないです。母は60代)はいつもより仕事が増えただけのような。
でも、孫に囲まれてしあわせそうだったので、これで親孝行になってるんでしょう、きっと。
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ルミネで途方に暮れる

2006年09月16日 | Weblog
ルミネカードを使うと10%オフ。
そう聞くと、行かなきゃという気がします。
で、行ってきました。

学生時代から横浜ルミネが好きです。
1年間バイトをしていたので、親しみがある。
横浜の人間は、大きくわけて、「高島屋派(西口系)」「そごう派(東口系)」のふたつに分かれると思うんです。
両方分け隔てなく、という人は少ないんじゃないかなぁ・・・。

私はキッパリ高島屋派です。
バイトしていたし(こればっかり)。
そごうは広すぎて買い物に時間がかかる。

ルミネは、まぁ東口といえば東口ですが、改札出てすぐなので感覚としてはエキナカなんです。

10%オフ効果なのか、ルミネは大混雑。
漠然と、「靴とバッグと、なんか秋っぽい服」を求めて、うろうろ。
品物はたくさんあるのに、自分がどんなものをほしいのかさっぱりわかりません。
ひと目惚れするようなものがあるかも、と思っていたけれど、収穫なく帰宅。
ギターを背負っていて、くたびれたし。
とにかく、目指すイメージがないと、選ぶにも選べないんだということがわかりました。

今日は、通常2時からのレッスンを10時からにしたので、朝が早くてつらかった分、1日が長かったです。
メンバー数人とお昼を食べたのも楽しかった。

そのお店は、片岡先生の助手(?)としてレッスンのお手伝いをしていた頃、先生とよく寄った所です。
一人で任されてからは、まったく行っていなかったので、ひさしぶりでした。

スタバなどとは違って、サイフォンで淹れたコーヒー。
練習後はいつも練習場でメンバーとお茶を飲みますが、場所が変わると気分もゆったりして、いい感じでした。
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第2回大阪国際マンドリンコンクール&フェスティバル

2006年09月14日 | Weblog
2日間にわたって、ゲストもたくさん出演する、大規模な催しのようです。
テスタカルドが演奏するので、フェスティバルのHPを見てみました。

「日本を代表する3つのアンサンブル」の1つなんですね。
なんだかすごいなぁ。オリンピックに出るみたい。
1日目の夜のコンサートもおもしろそうです。

宝塚に住んでいる知人(マンドリン関係者)に、
「大阪のフェスティバル、観に行きますか?」
と聞いた所、
「フェスティバルって何?ソロコンのこと?」
という返事。

意外でした。

でも、考えてみたら、前橋のコンクールのことを知らない、あるいは知っていても興味がない首都圏近郊の人も多いだろうし、それと似たようなものなのかも。
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アール・デコ組曲

2006年09月13日 | Weblog
今、アンサンブルで練習している曲です。
作曲者は、あの青島広志さん

マンドリンオーケストラ用の曲を書いているって、意外な気がします。
最近になってメンバーが急に、「この青島さんって、あのテレビによく出ている青島さん」と気づいてわかった次第です。

譜面はアマゾンでも扱っているんですね。売れてるのかな。
音源があるかどうか検索していたら、たまたま見つけたこのサイト
アールデコ組曲が、なんと10位です。

でも上位10曲を見る限り、地域性が出ているのかもしれません。
どうでしょう。
私がたまたまベスト3を知らないだけかしらん。
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時代遅れ

2006年09月12日 | Weblog
血液検査の結果を聞きに、病院へ行きました。
血色素量はさらに低く、7.4。
そのほか、MCV、MCH、MCHCの値がとても低い。
鉄剤は倍量処方されました・・・。

診察室に入ったついでに、足の指の怪我(というほどでもないけれど、とても痛い)も見てもらいました。
私は傷は乾燥させて治すものと思っていましたが、「そういう時代はもう終わった」そうなんです。

ハイドロコロイド素材というパッドを貼ってもらいました。
これは「キズパワーパッド」という商品名で市販もされています。
最大5日間、貼ったままでいいそうな。
不思議です。
内科だったけど、相談してみてよかったです。
そうでなければ、ずっと時代遅れの自己処置で、治りを遅くしてしまうところでした。

さて、何人かの方に突っ込まれた「失敗」談。
ポルタビアンカの演奏会の曲順を、間違えていたんです。

演奏会の前の用事が思いのほか長引いてしまって、楽しみにしていた開演前のプレトークに間に合わなくなりました。
1部はシルクロードだけ(1時間弱の大作)だから、途中入場はできないはず、と考えて、休憩時間に合わせて会場へ向かったんです。

杉並公会堂に近づいた頃、会場から何人もの人が出てきました。
休憩時間ぴったりに到着できたようです。
出てきた人は、きっと、シルクロード(だけ)を聴きに来たOBの方たちね、と思いながら客席へ。

さてさてとプログラムを開いたら・・・。
2部がシルクロードじゃないですか。
そ、そんな。
私は、シルクロード以外の曲のほうが楽しみだったんです。
そうとわかってれば、開演時間に間に合わずとも急いで来て、「チェチリアーナ」も「ナポリの風景」も聴けたのに。

それが私のがっかりでした。

シルクロードは、ワークショップの日に練習で聴かせてもらっていました。
練習会場に轟く爆音(と、思ったんです)にびっくり。
楽器の音色というより、ピックのガサガサ音が目立つような・・・。

あの日、指揮者が
「いつも、本番を意識して練習をしている」
とおっしゃっていたのは、このことだったんだろうと思いました。
というのも、客席で聴いたらずっとずっときれいだったからです。
爆音ではなく、迫力に感じられました。
あの狭い練習会場で、このホールの大きさ、客席に人がいる状況を意識しての音作りだったのか、と納得しました。
一部が聴けなかったのが本当に惜しまれます。

余談ですが、ワークショップが終わった後に、アンケートの協力を求められました。
後日メールで、ということでしたが、それきり連絡はありませんでした。
やるつもりだったけど忙しくてやめたのかなぁ。
アンケートを取るとしたら、ワークショップ終了後に渡してくれたらよかったのに、残念です。
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目標を持つこと

2006年09月11日 | Weblog
今朝は、高円寺に向かう電車で気分が悪くなりました…。
誰もが自分のことで忙しいラッシュ時に、ここで私が貧血で倒れても、介抱してもらうのは期待できそうもないので、気力を振り絞って持ち堪えました。

朝ゴハンはきちんと食べて、食休みしてから電車に乗るようにしないと。
慌ただしく家を出て来るといいことがありません。
気を付けないと。

マードレでは、次回演奏会の計画中です。具体的に目標が決まると練習にも熱が入るものです。

夕方から東急セミナーへ。
こちらは発表会前の最後のレッスンです。

発表会の選曲から本番まで約3ヶ月。レッスンは月2回なので、掘り下げきれない部分もあります。
でも独奏曲に取り組み、人前で一人で弾く、というのは本当にいい練習になります。
この時期、みなさんの練習量が増えて、上達する手応えが感じられ、しあわせな気分になります。
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失敗

2006年09月10日 | Weblog
昨日の夜は、アメデオの初練習。
早朝からギターを持って大移動した後だったので、練習場に到着した頃には抜け殻になっていました。

譜面を見たら想像とおりに難しく、たどたどしく爪弾くしかできませんでした。
それでも、やはり合奏は楽しい。
なにしろギターパートは新鮮です。
次までに、なんとかどうにかしておかないと。

今回の選曲、今までで一番好きです。
気が早いけれど、きっと素敵な演奏会になるだろうなぁ。
発表会でスペイン舞曲を弾いた時の私のカルメン風衣装、きっとぴったりだろうなぁ。
もちろん、アメデオでは着ませんけど・・・。

そして今日もまた、昨日と同じ杉並公会堂へ行きました。
ワークショップに参加した縁で、ポルタビアンカの演奏会へ。

そこで私はとんでもない失敗をしでかしました。
会場の席に着いて、やっと気づいたんです。
心底がっかりしました。

続きは明日。
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中身の濃い旅

2006年09月09日 | Weblog
朝、4時半に起きて始発の高速バスに乗り、松本へ向かいました。
車内で寝るつもりだったんですが、思いの外振動が激しい…。
しかも序盤で渋滞したために、開演時間に間に合うかどうか、気が気でなくなり、寝るどころではなかったです。

結局25分の遅れを取り戻せないまま松本に到着。
走ってタクシー乗り場へ行き、会場へ急ぎました。

会場の松本文化会館は、駅からだいぶ離れた場所にあるのに、道が混んでいてなかなか辿りつけない。

まるでフィールドオブドリームスの1シーンのように、あちこちから会場目指して車が繋がっているんです。

なんとか1ベル後に着席できてよかったです。

私が見たのはBプログラムの公開ゲネプロ。メンバーの方に招待していただきました。

小澤さんはじめ、みなさん普段着姿での演奏です。
曲ごとに一通り通してから、小澤さんから指示が出て、ところどころ返して確認していました。
こんな様子が見られるのはゲネプロならではの楽しさです。

終演後は、おいしいお蕎麦屋さんに連れていっていただき、帰りは、駅へ向かう道すがら観光スポットを回ってもらいました。

松本城、天守閣は無理でしたが、車を降りて写真を撮らせてもらいました。
青空と烏城のコントラストが素敵でした。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、3時20分発のあずさに乗っています。
今、小淵沢を出たところ。

このまま、アメデオの初練習に向かいます。少し寝ないとなあ…。

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