1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

姉と弟

2005年10月12日 | Weblog
「危険なアネキ」という新ドラマの広告で、いろいろな「姉と弟」の写真がたくさん使われたポスターを見ました。
それがなんともかわいくて。

自分の子どもも「姉と弟」の関係です。
私自身は「姉と妹」の妹、夫は「兄と弟」の弟。
だから男女混合のきょうだい関係というのがそれだけで新鮮です。
男女でも、「兄と妹」というケースもあるわけですが、「姉と弟」ってなんかこう、微笑ましくかわいい関係なような気がします。

子ども達が小さい頃に一緒に写ってる写真を、ひさしぶりに見たくなりました。
お年頃になるとお互い口をきかなくなるのかと思っていたけれど、相変わらず仲良しです。
お年頃といっても、まず姉のほうが「いわゆる女子高生」のような外見や振る舞いにちっともならないので、そのせいがあるのかも。

学校から帰ってくるとスカートを脱いで、そのままの格好(スカートの下は紺のショートパンツ)で過ごすし、お風呂上りは露わな姿で歩き回るし・・・。
そんなわけで、息子は女性に対する幻想のようなものは一切抱かないような気がします。
あまりに現実を見てしまってるから。
これはいいんだか悪いんだか。

今日は新曲を持ってHさん宅へレッスンに行きました。
Hさんは24時間テレビでマンドリンにチャレンジした視覚障害の方です。
というわけなので、新曲の譜読みにちょっと時間がかかります。
もともと小節や音符の長さという基礎がないので、じっくり説明しています。
今まで、コーラスやオカリナの演奏には、とにかく音源を聴いて歌って覚える、というやり方をしていたそうなので、音の長さがどうも正確ではないんです。
テンポが変わると、対応できない。
というわけで、小節の中に音符がこうなっています、というのを指の数で示したり、一緒に手をたたきながら歌ったり。

イメージとしては、そろばんのような形で、音の高さと長さをさわって確かめられるような道具があったら説明がしやすいな、と思いました。
そういうの使ってる人いないかしらん。
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