1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

東京ステーションホテル カメリアで暑気払い

2019年08月07日 | Weblog
昨日の話です。

自宅レッスンのあと、柴田先生のレッスン。
そのままカメリアに行くことになっていたので、家を出る前にこの日のために買った服に着替えました。

が、しかし。

退院したら痩せるだろうと勝手な希望を持っていたのに、すっかり変化のないこのカラダ。
ワンピースの背中のファスナーがすんなり上がりません。
暑い中苦労して着たら、ほつれているところを見つけ、脱ぐのには着たとき以上の時間がかかりました。
情けない。
疲れ切って、第二候補の服を着て新宿へ。

レッスンでは、レオーネのアリアと変奏4番を見ていただきました。
もともと、柴田先生からはレオーネの教本に載っている楽譜を使うように言われていたんですが、見にくいのでVerlag Vogt & Fritz社から出版されているものを購入したんです。
ドイツの譜面にありがちな、こと細かな奏法の指示が印刷されてます。
その弾き方について質問をしたんですが、先生はその指示そのものが「ほぼ意味がない」と言うのです。
その理由も説明してくれつつ、さささっと弾いてくれました。
古典をやるなら、まず二重奏(リッジェーリ、ジェルバシオ、バルベッラ)、それから無伴奏がいいとのこと。
当時の曲では無伴奏はとても少ないそうです。通奏低音が入るのが基本だから、ということでした。ああ、私はそんなことも知らないのだ。
レオーネの4番は一番難しい部類なので、先に2番のほうがいいとも言われました。
でも、もう生徒が弾くことを決めてしまってるんです・・・
私も一緒に必死に取り組むしかない。

自分の不勉強ぶりにがっかりしつつ、東京駅に向かいました。
いつもは姉と二人で行くカメリアですが、この日は特別ゲストも参加しました。
お料理はやっぱりこれに決まり、のエビフライ。


最後にはバースデープレートをいただきました。

一応2時間のコースであるにも関わらず、18時半から23時近くまで満喫しました。
寛大なスタッフに感謝です。

そのまま姉と実家に泊まり、朝はゆっくりして解散しました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする