1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

ナンフチュー、と言われても

2014年09月24日 | Weblog
なんだかピンとこない、この名前。
母校、横浜市立南高等学校が、横浜市としては初めての併設型中高一貫校になったんです(調べたら2012年から)。

というわけで、附属中の入試はなかなかの倍率だそうです。
となると、優秀な生徒が集まりますね。

そうなると、なんだか南高らしさが薄れてしまうような・・・。
なーんかつまらないな。

という話を以前したら、「母校が卒業後に偏差値が上がるのに、うれしくないの?」と友人に聞かれました。

私が思う南高の良さって、

ガリ勉ではないけれど中学ではほどほどに上位の成績で(学年で1番などではなく)

南高に入ったら部活や行事に熱を入れて

受験のことなんてどうでもよくなって

一浪して大学に入る

というようなところなんだけど。

小学校から受験勉強でがんばったような人ばかりが増えたら、どうなんだろうな。
しかも附属中の制服がイマドキのかわいいやつです。
南高といえば、ヘンな制服に南高サンダル(上履きでなく、サンダル。ビニールの。入学したときに変だ、と思ったんですが、これが意外と快適でした)なのにー。

というようなわけで、こんなバスを見かけたら複雑な気持ちになってしまうのです。

昨今、統廃合や、男子校から共学へになる学校も多く、卒業生は複雑な思いでしょうね。


話変わりまして、

昨日は、大倉山記念館でペーター・ヴェヒターさんのヴァイオリンリサイタルがありました。
ペーターさんは、去年プレソと共演してくださった、元ウィーンフィルの奏者です。
終演後、プレソメンバーと再会を喜びました。
そのとき弾いたチャルダッシュのことを「あれはいい演奏だった」と言ってくださいました。
今年もご一緒できたらよかったんですが、アメデオの練習日と重なって実現できませんでした。
写真を撮っていただいたけど、まだ手元にやってきません。
コメント
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