1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

東急セミナーBE発表会

2006年09月25日 | Weblog
マンドリン講座の発表会、無事終了しました。
肩の荷が下りた気分です。

発表会は半年に一度なので、初出演の生徒さんが6人。二度目以上の方が5人(でも1人残念ながら病欠)。
みなさん、緊張しながらもきちんと完奏してくれました。
よかったよかった。

今日はお客様もたくさん来てくださいました。
桜井先生が指導しているアンサンブルの方だそうで、意外なところで意外なつながりが。
リハーサルが長引いてお待たせしてしまいましたが、最後まで熱心に聴いてくださいました。
ありがとうございました。

人の前で独奏をするというのは、本当に大変だと思います。
大人数だとあまりミスは目立たずに済んでしまいますが、1人だと、つっかえても忘れても、自分でなんとか乗り越えなくてはなりません。
逃げも隠れもできない状態でつらい反面、達成感はかなりのものだと思います。
うまくいった人はさらに上を目指し、反省点の多い人はそれを今後に生かしてくれることでしょう。

いつもギター伴奏をお願いしているtuttiさんは、リハーサルから延々弾きっぱなしでした。
例年、プログラムの中にマンドリン二重奏や三重奏があって、途中で休憩してもらえたんですが、今年はうっかり全部ギター伴奏の選曲をしてしまったんです。
次回はそのへんも考えてプログラムを組もうと思います。

生徒さんの演奏の後、さらに私との二重奏。
「ロンドンデリーの歌(ダニーボーイ)」と「くるみ割り人形より 花のワルツ」を演奏しました。
「くるみ割り」は、二重奏用にtuttiさんがアレンジしてくれたものです。
とても素敵なギターソロ満載なんですが、今日は疲労のためにそのへん短縮バージョンで。
土曜日の練習では危険個所が多々あったんですが、本番はなんとかなりました。
例の悪夢が正夢にならなくてよかった・・・。
コメント (2)
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