先日のバレンタインデーに作ったマカロンですが、
ちょっと試みた味がありました。
生地の中にレモンの皮のすりおろしを混ぜました。
そして中にはさむクリームを、レモンカードにしてみたんです。
実は、昔にじいちゃん(舅サマ)が家に生えてる柚子の木にレモンの木を
接ぎ木したそうな。
それで、レモンがなります。
表面の皮は少し茶色のところがあるんですが
なんといっても無農薬です。
安心して皮を使えます。
今年はレモンも大量に採れたので、少し友人にも
おすそ分けもして、
皮がきれいな物を10個ほど残し残りは果汁を絞り
製氷皿で固め、ルービック型にしてタッパに入れ冷凍に。
果汁が使いたい時は、これをそのままポイと入れても
すぐ溶けて使えます。
チーズケーキなんかに便利。
そして残したレモンをどうしようかな~?なんて
思案中でしたが・・・
そうだ!マカロンにしよう!!
生地に食黄(食紅の黄はこう言う名前なのかしら??)などを
使えば色鮮やかになったんでしょうが、
それでも、良い香りがしておいしい。
レモンカードは色鮮やかで濃厚で
すっぱくて甘い。
娘がラッピングし終えた残りのマカロンでお茶なぞしました。
ブラックコーヒーに甘いマカロン
これ最高(*^_^*)
そうそう、娘は次の日、クラス女子全員とクラブの先輩にマカロンを配り、
同じぐらいのクッキーやらケーキやらを
どっさり頂いて帰ってきました。
ひとつひとつその子の努力が見られ、おばちゃんは関心した~
そしてそのまた次の日、たくさんの方から、「おいしかったよ」の
うれしい言葉を頂いたそうです。
良かった良かった(^_^;)
一昨日は頑張りました
上娘が友チョコ、義理チョコ用にマカロン80個を作成しました。
普段、料理やお菓子作りになどまったく興味のない娘ですが、
高校生になったのと、年々手作り熱が高まる世間に負け(?)
今年は手作りに挑戦することに。
最初は私に作ってって言ってたんですが~
私が試作するのを横で見守るうち、自分も出来そうな気
が起きてきたのか~
自分で作ると言い出しました。
それはそれで心配なんですけど(^_^;)
でも娘、意外にもやりました
土曜日は私は下娘の授業参観に出かけていて
ひとりだった上娘でしたが、ひとりで鉄板2枚の
マカロンを焼き上げました。
学級懇談中に写メが届きました。
ピンクにしたけど、焦げた~
かなりな量、ヒビ割れた~
なんて感想と共に。
しかし、形はなかなか良かったです。
その後、今までの失敗を素に焼き温度やら絞る大きさやら
いろいろ工夫しつつ、
その日の夜と次の日曜で、
ふたりで5回、合計200枚のマカロンを焼きました~
ココア生地にミルクチョコクリーム
ピンク(食紅)生地にイチゴチョコクリーム
生地にレモンの皮のすりおろしたものを入れたのにレモンカード
プレーンにホワイトチョコクリーム
(写真撮り忘れた)
の4種でマカロン80個程を完成
最後にはマカロン職人と化した娘。
クッキーもプリンもマドレーヌもなんにも作れないのに
マカロンだけは完璧な子っていないよね~他に((*´∀`))ヶラヶラ
焼型後、100均で揃えたケースにラッピング、包装紙で
一個一個包み、シールを貼り
仕上がったのは夕飯前でした。
クリームをサンドするのとラッピングは全て上娘と
お手伝いの下娘でがんばりました。
私は私の友人用に2人分をラッピングしただけです(^_^;)
お父さんは忙しいそうにする女3人を
遠まきに見守るだけでした。
しかも、お父さん用は排出されなかったのでした。
ゴメンね~((*´∀`))ヶラヶラ
でも大丈夫!
私と不二家さんの愛情たっぷりの
ピーナッツチョコ大袋をプレゼントしましたから。
それは、来る日も来る日もマカロンを焼いてます。
↑これは少しデブッチョだけど、なんとか形は出来てきたマカロン。
とはいえ、中が空洞で、食べるとパリンって割れます(-_-;)
なぜそんなに何度も焼いてるかといえば・・・・・
そうバレンタインに向けてです。
娘が友チョコと義理チョコで合計70個のマカロン
を作るというのです!
なんにも出来ない娘が・・・・・
もちろん母の手助けがいるわけで・・・・
それで14日に本番を迎える訳ですが・・・・
母もプレッシャーです(ρ_;)・・・・ぐす
詳細はまた後程、健闘を祈ってテクダサイね^_^;
たくさん採れた柚子を使ってまず柚子茶を作り、
果汁を絞って砂糖を溶かし柚子ジュースの素を作り、
絞った皮は千切りにして冷凍にしました。
その他に丸ごと冷凍にもしました。
柚子の風味が欲しい時は、凍ったまま、おろし金ですりすりして、
使います。
先日は、鍋の鶏団子に入れました。
柚子の香りがほんのりしておいしいの。
鶏団子を2つのスプーンを使って上手に丸めて
鍋に落とすのは、この頃は下娘の担当です。
今までは、旦那の担当だったんですが、
ある日、下娘がやりたがるので、
やらせてみたら、丁寧なので、とってもいい形なんです。
「上手~」って誉めたら娘もその気に
それからは、下娘の担当になりました。
でも、最初の頃は、トロトロしてて、こんなに時間差があると、
どれが煮えてて、どれが煮えてないかわからなくなっちゃうよ~
と気が気ではなかったんですが、
最近はとても手際良くなり安心して任せられる様に。
子供って本当に日々成長してますね。
ちなみに私は退化してます。
(小さい字が見えなくなってきた~~)
写真はその鶏団子鍋ではなくて、
冷凍千切り柚子の方を使った茶碗蒸しです。
旦那が好きなので圧力鍋使用で良く作ります。
鍋と並び、寒い冬はいいですよね。
写真はある朝のメニュー。
ホームベカリーさんが焼き上げてくれたパンをヘタクソに
カットしてハムとレタスとチーズを挟んだサンドイッチ。
もちろん耳付きでいただきます。
先日、「世界仰天ニュース」を見ていたら、いろんなアレルギーに
悩んでるお子さんの特集をやってました。
重度のピーナッツアレルギーの男の子や、
100以上もの物質にアレルギー反応を起こし外出時に靴が履けない女の子や、
低体温で毎日、防寒具に暖房をつけてしか
日々の生活が送れない、それでも何度も意識を失ってしまう男の子、
ほとんどの子がそのせいで学校に行くことも
外で遊ぶことも出来ない。
家族もとっても大変。
そしてこんな番組を見ながらいつも思うことは、
「私たちはなんて恵まれてて幸せなんだろう」ってこと。
上娘は喘息持ちです。
中学に上がるまでは薬が手放せなかったし
今も体調が悪いと、ヒューヒュー言い出します。
私も春は鼻炎に悩み、ここ2年ほどは、喘息気味にもなり
冬はいつも咳がでます。
でも、2人とも重症ではないし、旦那や下娘にはアレルギー
はありません。
だから全然良い方です。
そんなことを一緒に見てた下娘に話すと、
「うん、私もそう思う!」って。
「でも、もっと恵まれてる子はいると思うけど」
『うんうん、確かに。例えば、食べても食べても太らない子とか~』
「そうそう。めっちゃ、うらやましい」
『顔が小っちゃくて足が長い子とか~』
「そうそう」
目標は謙虚さを忘れることなく生きること。
でも、結局、無いものねだりな家族でした
去年も書きましたのでご記憶の方もいらっしゃるかもですが、
毎年、旦那のところに仕事関係の業者から届く
お歳暮の林檎が、またしても去年の暮れに届いていました。
これ、見掛けは美しいのだけど不思議な程
美味しくない林檎なんです(^_^;)
それで、いつも余ってしまいカスカスになっちゃうんですよね(-_-;)
今年もそんな林檎を消費する為、焼き林檎を焼きました。
ホカホカな時はアイスを沿えて、残りは冷蔵庫で一晩冷やしてから
食べました。
断然、冷やした方が皆の好みだったので
3日後ぐらいに今度は、くし型にして鉄板に並べて
バター、グラニュー糖、シナモンをのせ焼きました。
それを冷蔵庫でよーく冷やしていただくと
カッスカッスでもおいしく生まれ変わってくれました。
が、しかし、もうちょっと美味しいとうれしいのだけれども・・・
゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜
ここからは、個人的なお話です。
おいしいしあわせのmittenさんへ
この焼き林檎を作るとき、芯をくり抜くのに使ったこの道具
↓
mittenさん!お持ちですか??
高校生のときに毎月購買してた
モンシェールの道具です。
改めてうちのキッチン見渡せば、結構このオレンジ色の
道具まだまだ働いてくれてました。
遠く離れた見ず知らずの女子高校生だった私たちが
同じ道具を手にしてワクワクしてたなんてとっても
不思議でうれしく思います。
随分経ってしまいましたが、写真は1月23日上娘の
16歳の誕生日の特注ケーキです。
娘は2人とも、あるケーキ屋さんの「和くんの初恋」という
ショートケーキが大好きです。
カステラとバニラのムース、ラズベリーのムース、
上にはラズベリーのソースといった感じの層になってる
ケーキで、甘酸っぱいところが大のお気に入りなんです。
似たようなケーキはよくあるんですが、
やっぱりここのこのケーキが最高なんですって。
なので今年はバースデーケーキにホールで作ってもらいました。
サイズはこの頃、太めを気にしてる娘たちなので
5号サイズと小さめで。
でも当日になってなんだかこの日ばかりは、
食べたいだけ食べそうな気がして
そうなると
私と旦那はケーキ食べさせてもらえそうにないかもって思い、
ショートケーキを別にひとつずつ購入しました。
案の定、ホールのケーキは娘ふたりが半分ずつ食べました。
まあ、誕生日だからね~
オムツの大きなお尻とがに股の短い足でヨチヨチ歩いてた頃の娘や、
まだ生えそろはない少ない髪をむりやりふたつに苺の付いたゴムで
結わえてた娘を思い出し、
あ~もう16年も経ったんだ~って感慨ひとしおの私です。
あの頃は毎日毎日必死で仕事と育児と家事に
がんばってたな~
速く大きくなって~!って本当に心から願ってたな~
大きくなってくれた今、私は何をしようかしら(^_^;)???